茶道体験教室 パート4  生徒さんとの日々のしおりとして、このブログを使わせていただきたいと思います。
今年はおめでたいことが続きます。

歳をとると嬉しさはことのほか。

わたしも今年は今この時を頑張ることにしました。

教える方もしっかり出だしを見てあげてから次に、

生徒さんが自分に納得して、覚えて繰り返し自得していくのを見極めます。

茶道は繰り返しですが、いつもおなじ繰り返しにはならないのがお稽古というものなのです。

同じことをしていても何か新しい発見があるのです。




















茶箱には色紙点という優美なお点前があります。

御所篭という玉手箱のようなかごに入れて使うお点前。

円能斎、淡々斎家元が愛用され、お点前をつくられました。

伝説のある茶箱なのです。

お年寄りが使うためにすべて軽く配慮されていて、

持ち運びも楽な篭になっています。

季節は問いませんが、

重みのある由緒があり、

昔は茶名以上でないと教われませんでした。

私は茶箱の最後に仕上げとしてお稽古してきました。

師が教えてくれたようにです。






洗い茶巾にはカニの蓋置。

平たい茶碗は馬盥 たらいという織部好みの黄瀬戸の茶碗。

瀬戸で窯元を訪ねて直接作家さんから勧められました。

黄瀬川の砂が混じっているのが正式というのですが茶巾で拭くのが難しく茶会には出せませんでしたが私の宝です。

茶杓も胡麻竹で長く瀬田掃部という利休さんのお弟子さんが作ったように琵琶湖の唐橋に見立てました。

茶巾は水につけておくと丈夫です。

未だにこの洗い茶巾のお点前は世界中でされています。









お香をたいて、鶯を立てて月のお点前です。

月はいろいろ付属のお道具を使います。

難しいですが、私は好きなお点前です。

手の動きと呼吸が合う時に、

一切無駄のない世界が開かれます。

これを会得して真台子の手が動くようになりました。

昔はそれで」茶箱は奥伝の前に許状がありました。







日曜体験教室 茶の湯




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生まれて初めて自分のお茶を飲んだそうです音譜




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毎月第一日曜、午後三時から始めてます。





初めての方でもお茶を立て、飲むとこまで体験出来ます。




お気軽にご連絡ください!




裏千家茶道 助教授 飯村宗立





教室  03-3269-3289





自宅  03-3267-7890





茶華道教室 http://www1.odn.ne.jp/~cip76460





  


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                         記 飯村 宗立