ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio
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この5年間が長かった・・・

明治安田J1リーグ2024

第12節

(パナソニック吹田/くもり一時はれ/34485人)

ガンバ大阪 1<1-0/0-0>0 セレッソ大阪

前半28分<G大阪>宇佐美

 

4日(土)にレモンガス平塚でのvs湘南ベルマーレ戦のチケットを無事ゲットし、

こどもの日の振替休日となった6日(月)、

チケット全席完売で迎えたガンバ大阪のホームでの”大阪ダービー”ですが、

ガンバ大阪、死亡フラグ立ちそうです・・・

YBCルヴァンカップ含め3連敗。

三浦弦太が右足をやられて今季絶望濃厚。

ネタ・ラヴィも、ジェバリも、ファン・アラーノも負傷離脱中。

こんな四面楚歌の状況の上、J1リーグ戦での大阪ダービー、5年間勝ち星から見放されてます!!!

 

ワタクシは不安を抱いたまま、パナソニックスタジアム吹田に赴いた。

今年、シーズンチケットを思い切って購入したことで、ダイナミックプライシングもなんのその!

 

 

試合の方は、流動的なペースでセレッソ大阪の優勢で進めたが、

ポヤトス監督は、出来る限り、手元にある駒だけを上手に使い、

セレッソ大阪の攻撃のリズムを崩そうとハードワークを徹底的に仕掛けた。

出場機会に恵まれなかったまま、カタールから帰国したばかりのDF半田が先発で出場したことも手伝ってか、

この甲斐もあり、C大阪守備陣のミスを見逃さなかったFW宇佐美がボールをインターセプトし、

ゴール右隅を上手に突き先制。

この日、5月6日は宇佐美貴史の誕生日ということで、自らバースデーゴールを決めた。

 

この日はトーヨータイヤスペシャルデーということで、

「イチガン」で相手に主導権を握らせない必死のディフェンスを見せ、足がつる選手が続出したものの、

見事逃げ切って勝利、「イチガン」で5年ぶり、”大阪ダービー”の一勝をつかみ取った。

ヒーローインタビューでは、右足がイカれたDF三浦が現れた。しかも、自分の足で歩いて。

オイオイ兄ちゃん、右足イカれているんやったら、松葉杖ついて出た方がいいぞ。

 

 

もう今シーズンのベストゲームにしたいくらい感動した!

勝ち点3、アグレッシブにわしわしMAX!

 

もう精神的に疲弊しちゃったので、帰りはパナソニックスタジアム吹田から阪急山田駅まで徒歩。

精神的なエネルギー、使い果たしちゃった・・・

「GET SPORTS スポーツ経営ってナンなんだ!?」を見て、民設民営が主流になると。

いや~この番組、TVerで配信してくれて感謝!

その番組とは、テレビ朝日(ほか九州朝日放送でも放送)で放送している「GET SPORTS」。

 

 

南原清隆のナビゲートで、1998年に放送を開始し、

アスリートの実像に迫ったドキュメンタリーを放送してきたが、

アスリートの実像だけにとどまらず、様々な検証企画も放送するなど、チャレンジ精神があふれている。

これを関東広域圏(と福岡県)にとどまるのはもったいない!

 

取り上げたのは4月21日(日)と4月28日(日)、2週にわたって放送された、

野球、サッカー、バスケットボールの一歩進んだ会場経営に迫る、「スポーツ経営ってナンなんだ!?」を。

昨年開業した北海道日本ハムファイターズのホームスタジアム、エスコンフィールドの仕掛人、前澤賢。

長崎スタジアムシティに出来るアリーナをホームに置く、長崎ヴェルカの社長兼GM、伊藤琢摩。

今年J1で旋風を起こしている町田ゼルビアの広報部長、岡田敏郎。

この3人を迎え、

南原清隆と、「東大卒の元千葉ロッテの投手」から大学教授に転身した小林至とディスカッションしたり、

南原清隆自ら、エスコンフィールドや長崎スタジアムシティを訪問したり、

町田ゼルビアの筆頭株主であるサイバーエージェントの藤田晋社長と対談したりと、結構おいしい。

 

<北海道日本ハムファイターズ/エスコンフィールド>

365日間、賑わいを創生するだけでなく、オフィスや大学を誘致して、年間700万人の来場を目論み、

北海道日本ハムファイターズの勝敗に関係なく安定した取り組みを積極的に行っている。

スタジアムツアーは大人気。

 

<長崎ヴェルカ/長崎スタジアムシティ>

ジャパネットホールディングスの下、Vファーレン長崎の新スタジアム・ソフトバンクピーススタジアム長崎と、

長崎ヴェルカの新アリーナが同居する長崎スタジアムシティで、サッカーとバスケの相乗効果を狙う。

更にはスタジアムの上を横断するジップライン(!)も。

 

<町田ゼルビア>

エスコンフィールドと長崎スタジアムシティが民設民営なのに対し、

現在の町田ゼルビアのホームである町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)は公設公営。

それ故、町田ゼルビアのJ1リーグ昇格が困難を極めたり、町田GIONスタジアムのアクセス難が問題に。

サイバーエージェントが親会社になったことで、それらを跳ね返す逆転の発想を連発。

 

これらから分かったことは、これからプロスポーツのホームスタジアムは公設公営から、民設民営が主流となり、

行政の締め付けから解放された、自由な経営が可能となり、地元をも巻き込んだアクションを連発する。

これまでの公設公営の競技施設なんて、アクセス面で難所の所を選び、興行を前提にしなかったもんな。

特にJリーグの試合会場なんて、最寄駅からかなりの距離を歩かなきゃいけない上に、

最悪の場合、鉄道の最寄り駅のダイヤが、1時間に1本しかない(笑)特に地方(笑)

各チームとも、行政と上手に連携を取り、

「この街にはプロスポーツのチームがある」と胸を張って自慢できるようにせねば!

やるならやらねば!

「感電」ショック再来。

前回のおさらい。

1[9↑] さよーなら またいつか!(米津玄師)

2[→] 運命(sumika)

3[25↑] 相思相愛(aiko)

4[8↑] poi(Saucy Dog)

5[6↑] はなむけ(Radio Happy Willows)

6[17↑] traveling(Re-Recording)(宇多田ヒカル)

7[58↑] ライラック(Mrs.GREEN APPLE)

8[1↓] 満ちてゆく(藤井風)

9[12↑] Happy Order?(imase)

10[18↑] 透明(Laura day romance)

 

◆この週のHOTTEST ENTRY◆

19[NEW] 邂逅(BUMP OF CHICKEN)

 

 

 

 

米津玄師、2週目で首位とっちゃいました~!

sumikaが獲ると思われたが、初登場でいきなり1位を獲った「感電」ショックの悪夢がよみがえったわ。

この様子だと、3位についたaikoや、FM802の春のキャンペーンソングを寄せ付けないのは目に見えたので・・・

 

さよーなら またいつか!(米津玄師)

 

が来るのがオチ。

”大岩ジャパン”、胸を張ってパリで躍動しろ!

 

 

AFC U-23アジアカップ2024カタール

決勝

(ドーハ=カタール)

U-23日本 1<0-0/1-0>0 U-23ウズベキスタン

後半45分+1分<日本>山田

※日本、4大会ぶり2度目の優勝。

 

 

後半17分 松木→荒木

後半17分 藤尾→平河

後半26分 佐藤→山田

後半26分 山本→川崎

後半45分+4分 大畑→内野貴

 

8大会連続12回目の夏季オリンピック男子サッカー出場権獲得で、この夏のパリ行きを勝ち得た・・・

まだ浮かれるな!

この大会の決勝戦の勝敗が、パリでの戦いを左右することを。

勝てば比較的楽なグループに入り、負けたらアルゼンチン、ウクライナがいる”死のグループ”へ。

今回の対戦相手であるウズベキスタン代表は、史上最強の呼び声が高いが、

決勝を前に主力選手のほとんどが所属クラブの都合により離脱。

こんな相手に、”大岩ジャパン”、手でこすらせやがって・・・

 

試合終了間際、両軍スコアレスで延長も覚悟したアディショナルタイムで、

MF山田の一撃が奇跡を呼び起こした。

守備の方も、同点の危機となったPKを止めるなどGK小久保の大活躍もあり、完封に貢献。

思わず、神様、仏様、ブライアン様と。

 

今大会の”大岩ジャパン”は、3分の2がJリーグのクラブに所属し、MF藤田&MF山本はJリーグ育ち。

(GK小久保、DF内野貴、MF佐藤はJを経由せず海外挑戦、FW内野航は現役筑波大生。)

改めて、Jリーグの底力を感じたわ。

彼らが凱旋帰国したら、温かく拍手で迎えてもらいたい。

ミスターの姿勢、Jリーグも見習わなければ!

ゴールデンウイーク後半戦初日の3日(金)、東京ドームでは、JERAセントラルリーグ、

読売ジャイアンツvs阪神タイガースの”伝統の一戦”で、

読売ジャイアンツ90周年記念施策の一環として、”長嶋茂雄デー”が開催され、

長嶋茂雄終身名誉監督と、恩師として慕う球団OBの松井秀喜が来場。

 

共に野球界で功績を上げたとあって、全てのアスリートにとっては憧れの象徴。

長嶋終身名誉監督と聞いて、平成生まれは監督の時の記憶しかなく、令和生まれからしたら「誰?」だもんな。

そのため、YouTubeの日本テレビ「ドラマチックベースボール」公式チャンネルに、

今回の”長嶋茂雄デー”に合わせ、功績をたたえる名場面がUPされました。

 

 

 

 

この動画を見て、長嶋終身名誉監督は、野球を”魅せるエンターテイメント”の域に昇華させ、

戦い方や読売ジャイアンツの思想だけでなく、

セルフプロデュース術、アピール術、フェアプレー精神をチームに植え付けた。

そこまでもっていくのに、人一倍の努力を積み重ねてきたのがよくわかるわ。

 

この長嶋終身名誉監督の姿勢、Jリーグも見習わなければと思うんだよね。

J1、J2、J3同時開幕となった今シーズンの開幕節と第2節の観客動員が新記録を樹立し、

チームへの”推し活”目的で試合会場に足を運ぶサポーターをよく見かけるようになったが、

試合会場に足を運ぶサポーターの平均年齢が高く、若年層のサポーターが増えないのが現実。

(観客動員新記録と言われても、J2、J3を中心に空席が目立っていた!)

AFC U-23アジアカップで、大岩剛監督率いるU-23日本代表が、

パリオリンピック・男子サッカーの出場権を獲得し、4大会ぶりにアジア制覇を果たした。

そのU-23日本代表のメンバーの大半は、Jリーグ育ちで、Jリーグの底力を感じたわ。

 

サッカー選手も、サッカーを”魅せるエンターテイメント”の域に高めるよう努力を積み重ね、

所属クラブのホームタウン活動に積極的に参加し、”身近に会えるヒーロー”にならなければならないんだよね!

”身近に会えるヒーロー”に会える、”身近に会えるヒーロー”への”推し活”への、

きっかけ作り、糸口作りも大事なんだけど、「お前誰やねん!?」になるのが目に見えてるわ!

長嶋茂雄を見習えよ!

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