”大岩ジャパン”、胸を張ってパリで躍動しろ!
AFC U-23アジアカップ2024カタール
決勝
(ドーハ=カタール)
U-23日本 1<0-0/1-0>0 U-23ウズベキスタン
後半45分+1分<日本>山田
※日本、4大会ぶり2度目の優勝。
後半17分 松木→荒木
後半17分 藤尾→平河
後半26分 佐藤→山田
後半26分 山本→川崎
後半45分+4分 大畑→内野貴
8大会連続12回目の夏季オリンピック男子サッカー出場権獲得で、この夏のパリ行きを勝ち得た・・・
まだ浮かれるな!
この大会の決勝戦の勝敗が、パリでの戦いを左右することを。
勝てば比較的楽なグループに入り、負けたらアルゼンチン、ウクライナがいる”死のグループ”へ。
今回の対戦相手であるウズベキスタン代表は、史上最強の呼び声が高いが、
決勝を前に主力選手のほとんどが所属クラブの都合により離脱。
こんな相手に、”大岩ジャパン”、手でこすらせやがって・・・
試合終了間際、両軍スコアレスで延長も覚悟したアディショナルタイムで、
MF山田の一撃が奇跡を呼び起こした。
守備の方も、同点の危機となったPKを止めるなどGK小久保の大活躍もあり、完封に貢献。
思わず、神様、仏様、ブライアン様と。
今大会の”大岩ジャパン”は、3分の2がJリーグのクラブに所属し、MF藤田&MF山本はJリーグ育ち。
(GK小久保、DF内野貴、MF佐藤はJを経由せず海外挑戦、FW内野航は現役筑波大生。)
改めて、Jリーグの底力を感じたわ。
彼らが凱旋帰国したら、温かく拍手で迎えてもらいたい。