トランプ氏がアメリカ大統領になるという悪夢が、現実になりつつあります。くもり

米大統領選に向けた共和党の候補指名争いは3日、首位を走る実業家ドナルド・トランプ氏(69)が中西部インディアナ州での予備選で圧勝し、指名争いで2位のテッド・クルーズ上院議員(45)は、この日の敗退を受けて選挙戦からの撤退を宣言した。

これで、共和党の大統領候補がトランプ氏になることがほぼ決定的になった。

民主主義の最大の欠点は大衆迎合(Populist)にあります。
トランプ氏の最大の売りは「強いアメリカの復権」という大衆に耳あたりのいい政策。
実現性を度外視してこの政策を並べ立てれば、インテリジェント層以外での人気は上がる。




アメリカの大統領選と言っても日本も対岸の火事ではない。
応援者が、日本へ原爆を落としたことを正当化したり、本人が日本との軍事関係の見直しを明言したりと、言いたい放題。

おそらく政治のことは何も分かっていない、しかし強みはお金にあります。
多くの政治家が、政治献金で企業や団体の言いなりの政策を出しているのに、彼は全て自分のお金で活動しているのでしがらみはない。

こうなったら、民主党のクリントン女史に頑張って欲しいのですが、元クリントン大統領を始め色々なスキャンダルをトランプ氏が金にモノをいわせて、探してきそうです。

しかし、トランプ氏の周りにいる謎の美女は誰かと思っていたら、自分の娘らしい。
これも「アメリカンドリーム」のビジュアル戦略の一つでしょう。

トランプ氏恐るべし波




昨日(4/30)、から始まったNHKドラマ「トットてれび」が面白い。晴れ

私は、満島ひかりの大ファンです。
彼女は、可愛いだけでなく何か女優魂を感じる注目の人。
そんな満島ひかりが演じるのが「黒柳徹子」
彼女こそ「テレビ」時代そのもののレジェンド。
恐らく亡くなる前に、そのNHKでの業績を残そうとした記録のドラマでもある。



「トットてれび」の原作は黒柳徹子さんの著書、「トットひとり」と「トットチャンネル」。
脚本は中園ミホさん。



とにかく、出演者が豪華で、昭和の香りがぷんぷんする。
黒柳徹子(満島ひかり)
渥美清 (中村獅童)
坂本九 (錦戸亮)
森繁久彌(吉田綱太郎)
向田邦子(ミムラ)
ナレーター(小泉今日子)

とテレビ黎明期からの有名人が総出演

黒柳徹子の両親に吉田栄作、安田成美
ディレクタに濱田岳、武田鉄矢と色々な人が出てくる。

突然、ミュージカル風になる演出もいいし、昔の「テレビ」の力を感じるドラマです。

しかし、相変わらず武田鉄矢は「金八先生」にしかみえない。波


急にLINEのアイコンが変わって驚いた人も多いと思います。

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iPhoneに水滴がついたと勘違いした人も多いとの事。

葉っぱに水滴が付いたアイコンに変更された理由は、アップルが展開する「Apps for Earth」にLINEが協力したことによるもの。

しかし、それは知らないよねー。

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今日から元に戻りました。
水滴も5月らしくて良いけどね。



今日は、金曜日ハードでヘビーな研修もとりあえず一息つく。

帰りに、前から気になっていた雑色Downtownのワイン屋さんに寄って白ワインを買って帰る。



一見すると普通の酒屋だが、中には入ると60年台後半から70年台のポップカルチャー満載のこだわりのワイン屋。



ワイン屋さんというよりもロックバーな感じ。



今は懐かしい、iMacもあり、いい感じの店。ご主人に1000円台のカルパッチョにあうカリフォルニアの白ワインをお願いすると、フランスのオーガニックワインを独自ルートで輸入しているとのことで、他のワインを勧められる。

色々話をしていると、どうも夫婦そろってアーティストで親がやっていた酒屋をワイン屋にしてしまい営業しているらしい。




奥さんは、岡本太郎作品の商用のデザインの仕事をしているとのこと。

ワインの角打ちはしていないけど、色々話していたら色んなワインを試飲させてくれた。




正に角打ち状態。




ご主人に勧められた白ワイン、これは美味しい。
ここは、正に吉祥寺的なロックテイスト溢れるワイン屋。
この白ワインは冷蔵庫に入れてはダメだ言われワインクーラーで少し冷やして飲んでます。

雑色Downtownもおもしろし。



ロック・ミュージックのプリンスが亡くなった。雨

ある意味、デビッド・ボウイのようなRockを象徴する「プリンス」が4/21に亡くなった。御年57歳、私よりひとつ下のミュージシャン。

MTV世代の寵児でもあるけど、一番好きなアルバムは「Around the World in a Day」ネオサイケデリックなジャケットにカラフルなサウンドが好きだった。



ジャケットもカッコイイ。好きな曲は「Paisley Park」と「Tamborine」。

かなり色物的に見らているけど、常に新しいことやっていた先駆者でもある。
全盛期から先ず名前を変えた。
例の記号です。『The Artist Formerly Known As Prince』(かつてプリンスと呼ばれたアーティスト)と名乗る。

メジャーレコード会社をやめていち早く音楽配信を始めたり、発売のニューアルバム「Planet Earth」を、新聞デイリー・メールの日曜版、「The Mail On Sunday」に付録として無料で配布したりと、実験が大好きだった。



個人的には、80年代のMTV時代の代表的なRockMusicianでした。

ご冥福をお祈りします。


ある意味画期的だった「フランク三浦」判決。晴れ


スイスの高級時計「フランク・ミュラー」のパロディー商品名「フランク三浦」を商標登録した大阪市の会社が、この商標を無効とした特許庁の判断を取り消すよう求めた訴訟の判決が12日、知財高裁であった。鶴岡稔彦裁判長は「イメージや外見が大きく違う」として、「三浦」側の勝訴とする判決を言い渡した。

商標権は、何故か特許庁の管轄なのです。




 特許庁は、ミュラーの申し立てを受けて昨年9月、「ミュラーへの『ただ乗り』だ」として、登録を取り消した。訴訟でもミュラーは「語感が極めて似ている」「信用や顧客吸引力への『ただ乗り』目的だ」などと主張した。

微妙な判決だと思う。
「フランク・ミュラー」のブランド力は強力で価格も高いのでこの時計は普通の人には買えないし、
個人的な美的センスからはRolex,IWCのほうが欲しい。

パロディー商品の場合、とにかく話題になるので広告料を払うこと無くブランドへの「ただ乗りFreeRide」ができる。

でも、パロディー(模倣による面白さ)は文化でもある。
最近の風潮はパロディーは排除される傾向にあります、著作権・商標権等の権利が絡むので面倒くさいからあまり手を出さない。

ここのリスクを冒して「フランク三浦」をネーミングしてしまう、大阪人のお笑い精神は尊敬しますが、微妙なところですね。

しかし、「フランク三浦」のネーミングセンスは素晴らしい。
「フランク永井」「ロス疑惑の三浦和義」の組み合わせだろうけど、大阪の人ってここらへんのツボを知っていますね。

これも文化なり。波

熊本・大分の地震が止まらない。雨

元、福岡に住んでいたものとしては阿蘇とか、由布院とか熊本とか何処も行ったことがあり非常に心が痛みます。

特に、今でもFBで繋がっている人達からの投稿を見ていると、とても他人事とは思えない。

しかし、いつももながらのバカなテレビ報道と原発を止めない九電と政府には腹が立つ。
よっぽど、FBとかTwitterとかのSNSのほうが余程、ピンポイントの情報伝達手段として機能している。
しかし、不幸なことにお年寄りは使えない。



私は「日本沈没」のトラウマ世代でもある。日本沈没は小松左京のSF小説で、プレートの上に乗っている日本列島が災害で、沈んでしまうという小説で大ベストセラーとなった。
マンガにもなったり映画化もされ、多くの人が知っているストーリー。

中学生の時、初めて本を読み驚いた、SF小説なのでもし日本という国が無くなってしまったらどうなるのかというIFの世界、「思考実験小説」でもある。

プレート理論とか駆使して、日本の地震がいかに発生するかが分かってよかった面もあるが、映画化されたりして単なるパニック物になってしまった感もある。


どうも震災があると、日本沈没を思い起こしてしまうのは、私だけだろうか?

しかし、九州電力は、直ちに原発を停止すべきです。
だって誰も、熊本・大分の地震を予測していなかったのでから、直ちに停止しなければ又、人災になる。


クレイジーでタフなTokyo-Lifeもたまにはいいこともある。晴れ

本日、研修の1回目のテストも終わり、しばしブログが書けるぐらいの余裕も出てきた。



伊藤若冲(1716-1800)の生誕300年を記念して、初期から晩年までの代表作を紹介する美術展が東京都美術館で2016年4月22日(金) ~ 5月24日(火)まで開催される。


若冲が京都・相国寺に寄進した「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅(宮内庁)が東京で一堂に会すのは初めてです。

若冲は、間違いなく世界に通用する江戸時代の絵師。

ポップな画風は、日本の絵画文化がこれほど自由で、成熟していたのがよく分かる。

江戸時代文化は偉大なり。

クレイジーでタフなTokyoも、この手の展示会が多いのが嬉しい。
でも、行列するんだろうなー


4月から東京で再び、勤務となり電車での通勤生活が13年ぶりに復活です。晴れ

福岡では自転車で10分という夢の様な通勤でしたが、東京でそんなことはありえない。
しかも、今回は初の地下鉄を含む通勤。これはタフ。



昔は、スマホもないのによく通勤できたよなーと思うほど、今や通勤サバイバルには乗り換えアプリは欠かせないツール。

何番目の車両に乗れば、座りやすいかとか、何処のルートが短いかとか段々と昔の勘が戻りつつはありますが、まー大変な都市だわ。


本当に「クレイジーでタフなTokyo-Jungle-Life」。

まー、新しい出会いも会ったり少しはいい事もある。

雑色Downtownで新しいロックバーを発見する。



昨日(4/2)は、oz'sと友人Kとで横浜の根岸公園お花見に行きました。晴れ

友人kは、半年前に福岡から横浜に戻った会社の同期。何故か中華街に住んでいる。



昼は、川崎で城山三郎も愛した「つばめグリル」でハンバーグを食べる。



アルミ箔を破ると、美味しそうなハンバーグ登場。
このデミグラスソースが美味しい。 懐かしい。




横浜の本牧の奥の根岸公園、元米軍基地の競馬場だった場所。
穴場だけど、それなりに混んでいる。

かなり寒かったので、近くの「ドルフィン」お茶。



「ドルフィン」は松任谷由実が独身の「荒井由実」だった頃の名曲「海を見ていた午後」で有名なレストラン。久しぶりに来た。
まだあるのが不思議だ。




あいにく曇っていて、三浦岬は見えなかったけど、根岸の工業地帯から貨物船は見えた。
さすが、ソーダ水は頼まなかったけど、懐かしい。



この坂はユーミン坂と呼ばれているらしい。

夜は、元町のイタリアンバルにていろいろな話をする。
飲み放題コースで4500円也、とりあえず横浜では安い方。



福岡も暮らしやすいけど、Yokohamaテイストも捨てがたい。