皆様、こんにちは。
少し手が空いたのでGSX-R125のブログを少しだけ更新します。
GSX-R125ユーザーが気になるノーマルデータからです。
低回転から高回転域まで非常にスムーズなパワーカーブで、注目のピークパワー発生回転数はカタログデータに近い9,900rpmで実測値14psジャストという結果になりました。
※ あくまでも自社ベンチテストデータです。
かなり綺麗なパワーカーブで125ccとしては文句無しと言える位に優秀なパワーカーブでしたね。
昨日のブログでGSX-R150とマフラー寸法(パイプ径)がそれぞれ異なると書きましたが、排気量25cc差で、カタログスペック上、4.2psの差がある事になっていますが実測値ではどの様になっているか気になりませんか?
という事で比較してみました。そのグラフがコチラです。
赤線がGSX-R125で青線がGSX-R150ですが、実測値の差はカタログスペックよりも大きく4.6ps差となりましたが、グラフで見てしまうと、ピークのみの差ではなくほぼ全域に差が出るのでインパクトとしては、この4.6psという差がスゴい差となって現れてしまいますね。
因みにGSX-R125のパワーカーブ自体はかなり優秀なのを考えるとGSX-R150もそれに負けない位の優秀なエンジンだという事に気が付かされますね。
さてここからフルエキゾーストに交換した時のパワーが大変気になるところですが、それは明日のブログでご紹介したいと思いますので楽しみにしておいて下さいね。
私自身、久しぶりにかなり衝撃を受けました。
やはりこのGSX-R125は只者では無かったですよ。
それでは続きはまた明日という事で。