V・ファーレン長崎の、第30節までの戦績と試合の得点経過。 | たたみすとの日常

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 明後日は、中2日で明治安田生命J2リーグ第31節・V・ファーレン長崎戦がトランスコスモススタジアム長崎で行われます。

 V・ファーレン長崎は、言わずと知れた2008年の地域社会人サッカーリーグ決勝大会(地決)を共に戦い、2009年シーズンに一緒にJFLに昇格した同期であり、FC町田ゼルビアには井上裕大選手、V・ファーレン長崎には富樫敬真選手と、古巣対決の選手もいます。そういう意味では因縁の対戦と言えるかもしれませんね。

 

 V・ファーレン長崎はここまで15勝9分6敗で勝ち点54。得点は44、失点は31で得失点差は+13.現在3位に付けています。前回の対戦は、8戦勝ちナシ(5分3敗)の6戦目にあたり、決して調子が良い時期ではありませんでしたが、今回は4-1の勝利と引き分けを繰り返している好調時。特にこの6試合は後半だけで11点を取っており、攻撃力が凄まじいです。チームの得点トップである畑潤基選手は前回対戦以降、得点がありませんが、名倉巧選手、大竹洋平選手、玉田圭司選手、富樫敬真選手が4得点。多くの選手がゴールを決めています。

 今節は、畑選手と並んで得点トップのカイオ セザール選手が累積警告4枚により出場停止となりますが、前節、途中出場でゴールを決めた横浜F・マリノスから期限付き移籍中のエジガル ジュニオ選手の存在は脅威です。なんせ、10月21日までは横浜F・マリノスでJ1に16試合の出場で3ゴールですからね。

 V・ファーレン長崎の得点は前半が17で後半が27と偏りがあります。ここ5試合は前半戦に得点がありません。しかし、先に述べたように、後半に非常に得点が多く、第28節・愛媛FC戦。第30節・水戸ホーリーホック戦が4-1の圧勝でした。

 1、2位とはかなり勝ち点差がついているとはいえ、V・ファーレン長崎は、まだまだ2位以内に入る可能性は十分にあります。そういう意味でも第31節は大事な試合になります。

 

 第26節・京都サンガF.C.戦で9試合ぶりの勝利を掴んだのも束の間。FC町田ゼルビアは2連敗、4戦勝ちナシです。前節は最下位・愛媛FCにシュート16本を放ちながら得点はわずかに1。被シュート6本で2失点してしまいました。4連勝こそあったものの、その後は浮上のキッカケが掴めません。アウェイで勝ったのは4連勝中の第16節・愛媛FC戦でした。愛媛FC戦で途中交代した安藤瑞季選手のケガの具合が非常に心配ですが、2017年J2第3節・ファジアーノ岡山戦以来の出場となった橋村龍ジョセフ選手。約1年ぶりのリーグ戦出場となった福井光輝選手など、明るい話題もあります。強豪との対戦になりますが、アウェイの地から勝ち点を持ち帰って欲しいですね。

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

明治安田生命J3リーグでは、

首位・ブラウブリッツ秋田が、

開幕から25戦負けなしで

Jリーグ記録を更新しました。

来期のJ2昇格は間違いないでしょう。

こちらも負けていられません。