防獣&防鳥ネットを張っています。

φ25のパイプ杭が12本あったので、ちょうど割り付けました。

巾方向は1.6mスパン、長方向は2.2mスパンになります。

ちょっと頼りないけど、やってみます。

 

忘備の為にイラスト書きました。

偶然にも、スイカと杭の間隔が同じです。

 

12.5の細長いパイプが豊富にあるので天場に乗せました。

ステンの帯板があるので、U字に曲げて差し込みました。

去年は低いカマボコ状のトンネルで、収穫に中で這いつくばるのが大変でした。

それで今回は、頑張って背の高い直方体に挑戦しています。

 

去年、実がコブシ大になると、動物(ハクビシンらしい)に食われました。

それで、側面は防鳥ネットを巡らしました。

ネットの裾は地面に接触しているだけですが、これで様子を見ます。

 

天場も大きなサイズのネットを買ってかぶせれば早いのですけど、

手持ちに海苔網があるので、なんとか工夫してみます。

上からの侵入者は、カラスだから目の大きな海苔で防げるハズ。

海苔網は長さは十分ですが、2流れにすれば巾3.2メートル、

対して杭の巾もちょうど3.2メートルです(^o^)

 

まず中央の継ぎ目を麻紐で縫いつけました。

 

そして両側のパイプに絡みつけて行きます。

 

想像では、垂れ止めの横渡しロープとかパイプがいるのでは、と心配しましたが、

このようにテンションをかけて・・・

 

みごとに、垂れなしで張れました(^o^)

天場からの襲来は、いまのところカラスだけなので、

これで様子を見ます。

焼失したので、河野翁に貰いました。

河野翁は昔、酪農をしていて、当時飼料のキビや敷きワラを刻んでいたのです。

もう何十年も倉庫で眠っていたのでボロボロでした。

引き取り時に取り付けたノーパンクタイヤでしたが、

その後、我が家で二年も放置していたので、つぶれています、失敗。

 

植物というのは想像以上にアクが強いものらしく、内側は酷くサビていました。

外して、サビをスクレーパーで削りワイヤブラシを掛けました。

急ぎの作業で塗装する気になれないので、クレ CRC 3-36を吹きました。

粘度があり、5-56のようにすぐ揮発してしまう感じではなく、

『金属と非常に親和性が強く、金属表面全体にムラなく被膜を形成し、水や酸素による金属腐食をシャットアウトする』・・・そうです。

 

こんな風に、ワンタッチでフード内のメンテナンスができます。

 

以前のマシンは一枚刃でした。

つまり一回転でワンカットなので10センチにもなる。

5センチにするためには、送り込みスピードを減速するために、

大変な改造をしたものでした。

 

以前のマシンは水平の大きなベルトコンベアが付いていたので、

投入しやすかったです。でも、ベルトコンベアはすぐ空回り(動かない)しはじめ、

その度に、分解掃除が大変でした。

 

その点、こういう食い込み装置なので、ノートラブルです。

 

ホッパーも、これ二つで外せます。

ビクターパッチンといいます。のじさんがカラス対策に使ったやつ(^o^)

 

お住まいの遠くの、山中の倉庫だったので、タンクキャップは誰かに盗まれたそうで(なんでやねん)口が空いたままでした。ちなみに、その倉庫には業務用の立派な冷蔵庫が持ち込まれ放置されて(捨てられて)いました(なんでやねん)。

 

燃料タンクを外し徹底掃除し、ボロボロのエアクリーナのスポンジを交換し、

プラグスパークを確認し、キャブを徹底分解掃除しました。

オイルを交換し、何度もロープを引いて、無事始動しました。

 

リンゴ箱2箱の雑草が、あっと言う間に1箱に納まります。

ちょうど5センチ位にカットされます。

サツマイモの定植は終わりましたが、種の付く前の雑草は刻んで、

夏野菜のマルチングにしようと思います。雑草止めになり、最後は鋤き込んで、土ごと発酵で腐植にします。

 

ベニハルカは、万人受けがするので、進呈するにも一番な気がする。

それで、メイン品種にしているのですが、

今季は大量のタネイモをトンネル温床の中で腐らせてしまいました。

時期を待てば、2番苗、3番苗と採苗出来るのですが、それでは定植時期が遅くなり、

十分な肥大が期待できません。

不躾にものじさんにお願いしたところ、ありがたいことに沢山送って下さいました。

早くに送ってくれたのに急用に阻まれ、定植が七月にずれ込んでしまいましたが、

とにかく、予定量を完遂出来ました。

ホントにありがとうございました。

 

しかし、急ぎの定植なので、曇天続き・雨続きを控えての定植ではありません。

次の日はピーカン。苗の疲労が危ぶまれます。

そばの雑草を日覆いにかぶせることにしました。

草かぶせ作業はあらかじめ、刻んでおくと作業がはかどります。

子供の頃、草を刻んでニワトリの餌をやっていたことを思い出しました。

 

①地面と葉の間に敷く。②その後、苗全体にふわっとかぶせる、

のが完璧な方法なのですが、ノーマルチでマルチ焼けの心配はないので、

①は省略して、②だけにしました。

 

葉は徐々に縮んで光量は徐々に増え、

刻んでいるので、苗はその重さに負けず、スキマから頭をもたげて来ます。

ワラや紙のように撤去の手間が要りません。

 

火事以前は、スーパーなエンジンカッターがあったので、

余裕で大量の刻み草を用意して定植していました。

今回、大変でした。しかし、再びご近所さんからエンジンカッターをタダでもらい、

レストア中です。

 

とにかく、おかげさまで主力品種、ベニハルカの定植が完遂出来ました。

ありがとうございました。

続いて、安納コガネ・タマユタカ・ベニアズマも植え終えています。