ベニハルカは、万人受けがするので、進呈するにも一番な気がする。
それで、メイン品種にしているのですが、
今季は大量のタネイモをトンネル温床の中で腐らせてしまいました。
時期を待てば、2番苗、3番苗と採苗出来るのですが、それでは定植時期が遅くなり、
十分な肥大が期待できません。
不躾にものじさんにお願いしたところ、ありがたいことに沢山送って下さいました。
早くに送ってくれたのに急用に阻まれ、定植が七月にずれ込んでしまいましたが、
とにかく、予定量を完遂出来ました。
ホントにありがとうございました。
しかし、急ぎの定植なので、曇天続き・雨続きを控えての定植ではありません。
次の日はピーカン。苗の疲労が危ぶまれます。
そばの雑草を日覆いにかぶせることにしました。
草かぶせ作業はあらかじめ、刻んでおくと作業がはかどります。
子供の頃、草を刻んでニワトリの餌をやっていたことを思い出しました。
①地面と葉の間に敷く。②その後、苗全体にふわっとかぶせる、
のが完璧な方法なのですが、ノーマルチでマルチ焼けの心配はないので、
①は省略して、②だけにしました。
葉は徐々に縮んで光量は徐々に増え、
刻んでいるので、苗はその重さに負けず、スキマから頭をもたげて来ます。
ワラや紙のように撤去の手間が要りません。
火事以前は、スーパーなエンジンカッターがあったので、
余裕で大量の刻み草を用意して定植していました。
今回、大変でした。しかし、再びご近所さんからエンジンカッターをタダでもらい、
レストア中です。
とにかく、おかげさまで主力品種、ベニハルカの定植が完遂出来ました。
ありがとうございました。
続いて、安納コガネ・タマユタカ・ベニアズマも植え終えています。