男子新体操 シルク・ドゥ・ソレイユ 「ONE」への道 ② ~2/25放送 笑ってコラえて~ | すぴん@ラスベガスと大自然の旅

すぴん@ラスベガスと大自然の旅

ラスベガスや大自然(セドナ・グランドキャニオン等)の旅行記や情報をお届け!



先日放送された「笑ってコラえて」の


~ 男子新体操、田原君のシルク・ドゥ・ソレイユへの道 ~


・・・の続きです。LOVE



この記事をおととい更新してからとゆぅ~もの、
今まで閑古鳥だった「検索ワード履歴」が、イッキに「男子新体操 シルクド」とか
「たばるじょうじ」とか、それ系のワードがズラっと並ぶようになりました!苦笑

まさか、ここまでこのネタでお越し下さる方が増えるとは思ってなくて
自分でもビックリ。汗


そうと知ってたら、
もっと丁寧に写真撮ったり編集したりすれば良かった。ホラー顔メンボクネェ~

それでも、私なんて全然関係ないし、番組をそのままベタ打ちしただけなのに、

なんかねぇ~、やはり
男子新体操とか、田原君とか、シルクドで頑張ってる日本人メンバーさんとか、
皆さんの関心の高さが伺えて、みんな応援してるのかなぁ~なんて思うと
まるで自分のことのように嬉しくなったりして。あひる

ということで、
前置きが長くなりやしたが、続きをば~音譜



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



2015年2月25日放送

 

笑ってコラえて!2時間スペシャルより

 

「笑コラがいち早く紹介、世界で輝くアスリートたち」というコーナー


~男子新体操編~


 

(以下、番組のとおり)


※出演者の文字色

 ・ナレーション

 ・取材した女性AD

 ・元 神埼清明高校キャプテン田原丈嗣 君(このコーナーの主役)

 ・元 小林工業秀峰キャプテン 日高 祐樹 君(田原君のライバル)

 ・その他メンバー



前回は、番組が7年前に取材した


男子新体操の旅 2008 インターハイスペシャル


の様子をご紹介しました。 (こちら→

 


今回は、いよいよラスベガス編!音譜



 

(ではスタート)



田原(たばる)君が練習を見せてくれると言うのでついて行った。



「オハヨォ~フレンズ!」 (外国人パフォーマーが日本語で)


「あははは」


「会えて嬉しいよ」 (以下英語)


  


「彼はどなたですか?」


「えっと、トランポリンの~」


「えっと、凄い方なんですけど」


 

「彼がたぶんシルク・ドゥ・ソレイユで1番長い(パフォーマー)・・・」


「あっ!そうなんですか。」


「はい」



「What is your name?」


「My name is WELLINGTONサン」 (「さん」だけ日本語w)


「ウェリントンさん・・・」


「ハイ」


「はぁ~、日本語上手~!」


「チョット、チョット~!アハハハハァァ~」


  



ウェリントンさんのパフォーマンスがこちら。(←)


トランポリンを使ったアクロバティックな演目だ!





「どのくらいやってるんですか?」


「Ah、17 years」


「Cirque du Soleil」 (で)

 

「17年ビックリマーク


「ハァ~イ」


「田原君はどうですか?」


  


「彼のテクニックは素晴らしい!その技術はとても正確なんだ。

何より楽しい!

それに彼はステージでやること以外に彼はすごくトレーニングをしてるんだ

ステージで活躍できるように」 (ウィンク)



ん~、そうゆうところはやはり日本人ですよね。


以前、何かの番組で「KA」の取材を見た時にも、


高橋典子さんが、チームメイトから連取熱心で頭が下がる


・・・みたく感心されてたっけ。あひる




<場面は練習風景に切り替わる>


ステージ練習が始まった。




世界中から集められた総勢62人のパフォーマーが


年間480本ものショーを行うため、日々練習に励んでいる。






  




田原くんの練習が始まった。


  

  


腰椎分離症は今も完治しておらず


田原君の腰の骨は依然折れたままだ。



すると


田原君以外にも日本人メンバーが!


  


このショーに出演している元男子新体操部員は総勢7人!


実は、田原君以外にも


異国の地で奮闘する若者達がいたのだ。


(練習着がサッカーのユニフォームってのがイイじゃないのぉ~ラブラブ


  



「スゴイッ!」


彼はコーチのリーさん


「スゴイ!」 (頭を上下に揺らしながら満足そうに)






続いての「組み技」は


(↓)人が人をグルリと回して、その上を更に人が跳び越える


  


「カツヤッ!」


「着地の時 ちょっと行き過ぎたね」


「もう少し手前で」



そして最後は曲をかけての確認



こうして30分間のステージ練習が終了




あぁ、我が家はまだ「ONE」を観てないんだけど、


既に観たことのある方なら、番組見てる最中も


『あ!あの場面だ』って思い浮かびつつ楽しめただろうなぁ。


いつかショーを見終わった後、もう一度この番組を改めて見たい感じ。あひる




「お疲れ様です。」


「お疲れ様です。」


「ど、どうでしたか 今 練習は?」


「順調で・・・」


「あ、順調~?」




「はい、まぁ、いつも通りお客さんを楽しませようかなって感じで」


「失敗しないようにとかじゃないの?」


「今はもう仕事でお金ももらって
お客さんも観に来てるんで、、、お金を払って・・・」


「失敗しないのは当たり前で
お客さんをどう楽しませるか、ですね。」 (かっちょいぃラブラブ





 
すると日本人メンバーが集まってくれた。


(向こうからゾロゾロと・・・)






皆、田原君の高校や大学時代の仲間達だ。



「田原君はどうですか?」


「日常会話の中で、自然と英語が出てきますよね」 (↓田原君の先輩で、黄色いTシャツの北村君)


  


「昔は『はい』って先輩だったんで返事してたんですけど

最近は『ヤァ~ヤァ~』みたいな」 (みんな手叩いて大ウケ笑


  


「染まりんしゃったぁぁ~~と思いますね」 (更に大笑いゲラゲラ


「アメリカに染まりんしゃったぁ~」 (真ん中の3人も同時に)




(ここでちょっくら休憩)


すっかりアメリカに慣れ(染まった)たのかもしれませんが、
日本語のしゃべり口調は、昔と変わらず方言混じりのやりとりなんで、
なんかホッコリというか、観てるだけで思わず笑みがこぼれる感じ。ラブラブ


そんな日本人メンバーが、

「ONE」のパフォーマーの皆さんと楽しげに映した↓動画がありましたので

ご興味がありましたらどぉ~ぢょ。あひる 


(映像の”0:40”過ぎた辺りから出てくるストライプの衣装を着てるのが日本チームです)



なんか、めっちゃ盛り上がってて楽しそぉ~

個人的にだけど、シルクドのメイクってどの作品も独特すぎて、
もしアジア系のパフォーマーって分かったとしても、私的には、たぶん中国雑技団系~!?

・・・みたく思ってしまうため、日本人って言われなきゃ(この番組見てなかったら)
たとえショーを間近で観たとしても、きっと気づかなかったに違いない。

あっ、いや・・・、でもマイコ~みたいな今時のカッチョいいダンスを
キレッキレに踊るアジア系の人だったら、日本人かな?って思うかもな。苦笑 (どないやねん)




<場面が楽屋に変わり>


ショーの1時間前、談話室に尋ねた。



「こんにちはぁ~」


「こんにちは」  「こんにちはぁ~」 (彼女さん)


  


「メイク、今終わりました」


「あ、終わった」


(女性スタッフが奥の女性と目が合い・・・)


「こんにちはぁ~」


「あっ、こんにちはっ」ビックリマーク


「彼女です」 (ちょっとテレつつ)


  


「ハジメマシテ」

 

「あっ、はじめましてぇ~~」


 

「あれ・・・彼女は何を?」


「ダンサーです」


「あ、ダンサー?」



彼女のパフォーマンスがこちら (↓)


  


オレンジの衣装で、セクシーに踊っているのが彼女だ



<画面が写真に切り替わり>


  


現在、田原君は


ラスベガスに大きな一軒家を借りて


彼女と一緒に暮らしている


まさにアメリカンドリームを実現させた田原君




彼は、どのようにして夢を叶えたのだろうか?



2009年

 

田原君は、京都の花園大学に進学





一方


ライバルの小林工業秀峰キャプテン


日高君は、青森大学へと進学した





その頃、大学における男子新体操は


青森大学が5年連続、全日本選手権大会で優勝


花園大学は3位止まりという屈辱を味わっていた




 
「優勝してない大学から、優勝まで持って行くチームの方が
自分的には・・・まぁ、刺激があるっていうか、
まぁ、面白いんですよね、、、やってて」





「小林工業の日高君は青森大学・・・行ったよね?」


「行きましたね」


「それもあった・・・と言えば・・・ありましたね」


(花園大学に行く)「理由には」


  


「ライバルとして・・・また戦えるというか・・・」



<場面は昔の写真に切り替わり>


実は、2人の出会いは中学時代



その頃から


お互いをライバルと意識して戦ってきたのだ


花園大学進学後

 

田原君は1年生ながら、唯一レギュラー入り



一方、日高君も


同じく1年生で唯一レギュラー入り



お互いエースとして日々しのぎを削るが


大学を通じて


田原君率いる花園大学は


1度も青森大学に追いつくことは無かった


  



「負けたんですけど・・・」

 

「うぅ~ん」



「良かったかなって


あいつをライバルとして選んで。はい」




--------------------------------------------------------------

 

この後、日本でしか行われていない男子新体操のことを

どのようにしてシルク・ドゥ・ソレイユが知ることになったのか?

そしてどんな風にメンバーが選ばれたのか?


更に田原君と日高君の友情と絆について~


まだまだ長く・・・汗



2回にまとめるつもりが、予想以上に長くなってしまったので、
3回まで延長することにしやしたァァ~苦笑い


なんか、ダラダラとすんまへん。苦笑