先日放送された「笑ってコラえて」の
~ 男子新体操、田原君のシルク・ドゥ・ソレイユへの道 ~
・・・の続きです。
この記事をおととい更新してからとゆぅ~もの、
今まで閑古鳥だった「検索ワード履歴」が、イッキに「男子新体操 シルクド」とか
「たばるじょうじ」とか、それ系のワードがズラっと並ぶようになりました!
まさか、ここまでこのネタでお越し下さる方が増えるとは思ってなくて
自分でもビックリ。
そうと知ってたら、
もっと丁寧に写真撮ったり編集したりすれば良かった。メンボクネェ~
それでも、私なんて全然関係ないし、番組をそのままベタ打ちしただけなのに、
なんかねぇ~、やはり男子新体操とか、田原君とか、シルクドで頑張ってる日本人メンバーさんとか、
皆さんの関心の高さが伺えて、みんな応援してるのかなぁ~なんて思うと
まるで自分のことのように嬉しくなったりして。
ということで、
前置きが長くなりやしたが、続きをば~
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2015年2月25日放送
笑ってコラえて!2時間スペシャルより
「笑コラがいち早く紹介、世界で輝くアスリートたち」というコーナー
~男子新体操編~
(以下、番組のとおり)
※出演者の文字色
・ナレーション
・取材した女性AD
・元 神埼清明高校キャプテン田原丈嗣 君(このコーナーの主役)
・元 小林工業秀峰キャプテン 日高 祐樹 君(田原君のライバル)
・その他メンバー
前回は、番組が7年前に取材した
男子新体操の旅 2008 インターハイスペシャル
の様子をご紹介しました。 (こちら→★ )
今回は、いよいよラスベガス編!
(ではスタート)
田原(たばる)君が練習を見せてくれると言うのでついて行った。
「オハヨォ~フレンズ!」 (外国人パフォーマーが日本語で)
「あははは」
「会えて嬉しいよ」 (以下英語)
「彼はどなたですか?」
「えっと、トランポリンの~」
「えっと、凄い方なんですけど」
「彼がたぶんシルク・ドゥ・ソレイユで1番長い(パフォーマー)・・・」
「あっ!そうなんですか。」
「はい」
「What is your name?」
「My name is WELLINGTONサン」 (「さん」だけ日本語w)
「ウェリントンさん・・・」
「ハイ」
「はぁ~、日本語上手~!」
「チョット、チョット~!アハハハハァァ~」
トランポリンを使ったアクロバティックな演目だ!
「どのくらいやってるんですか?」
「Ah、17 years」
「Cirque du Soleil」 (で)
「17年」
「ハァ~イ」
「田原君はどうですか?」
「彼のテクニックは素晴らしい!その技術はとても正確なんだ。
何より楽しい!
それに彼はステージでやること以外に彼はすごくトレーニングをしてるんだ
ステージで活躍できるように」 (ウィンク)
ん~、そうゆうところはやはり日本人ですよね。
以前、何かの番組で「KA」の取材を見た時にも、
高橋典子さんが、チームメイトから連取熱心で頭が下がる
・・・みたく感心されてたっけ。
<場面は練習風景に切り替わる>
ステージ練習が始まった。
年間480本ものショーを行うため、日々練習に励んでいる。
田原くんの練習が始まった。
腰椎分離症は今も完治しておらず
田原君の腰の骨は依然折れたままだ。
すると
田原君以外にも日本人メンバーが!
このショーに出演している元男子新体操部員は総勢7人!
実は、田原君以外にも
異国の地で奮闘する若者達がいたのだ。
(練習着がサッカーのユニフォームってのがイイじゃないのぉ~)
彼はコーチのリーさん
「スゴイ!」 (頭を上下に揺らしながら満足そうに)
続いての「組み技」は
(↓)人が人をグルリと回して、その上を更に人が跳び越える
「カツヤッ!」
「着地の時 ちょっと行き過ぎたね」
「もう少し手前で」
そして最後は曲をかけての確認
こうして30分間のステージ練習が終了
あぁ、我が家はまだ「ONE」を観てないんだけど、
既に観たことのある方なら、番組見てる最中も
『あ!あの場面だ』って思い浮かびつつ楽しめただろうなぁ。
いつかショーを見終わった後、もう一度この番組を改めて見たい感じ。
「お疲れ様です。」
「お疲れ様です。」
「ど、どうでしたか 今 練習は?」
「順調で・・・」
「あ、順調~?」
「はい、まぁ、いつも通りお客さんを楽しませようかなって感じで」
「失敗しないようにとかじゃないの?」
「今はもう仕事でお金ももらって
お客さんも観に来てるんで、、、お金を払って・・・」
「失敗しないのは当たり前で
お客さんをどう楽しませるか、ですね。」 (かっちょいぃ)
(向こうからゾロゾロと・・・)
皆、田原君の高校や大学時代の仲間達だ。
「田原君はどうですか?」
「日常会話の中で、自然と英語が出てきますよね」 (↓田原君の先輩で、黄色いTシャツの北村君)
「昔は『はい』って先輩だったんで返事してたんですけど
最近は『ヤァ~ヤァ~』みたいな」 (みんな手叩いて大ウケ)
「染まりんしゃったぁぁ~~と思いますね」 (更に大笑い)
「アメリカに染まりんしゃったぁ~」 (真ん中の3人も同時に)
(ここでちょっくら休憩)
すっかりアメリカに慣れ(染まった)たのかもしれませんが、
日本語のしゃべり口調は、昔と変わらず方言混じりのやりとりなんで、
なんかホッコリというか、観てるだけで思わず笑みがこぼれる感じ。
そんな日本人メンバーが、
「ONE」のパフォーマーの皆さんと楽しげに映した↓動画がありましたので
ご興味がありましたらどぉ~ぢょ。
(映像の”0:40”過ぎた辺りから出てくるストライプの衣装を着てるのが日本チームです)
なんか、めっちゃ盛り上がってて楽しそぉ~
個人的にだけど、シルクドのメイクってどの作品も独特すぎて、
もしアジア系のパフォーマーって分かったとしても、私的には、たぶん中国雑技団系~!?
・・・みたく思ってしまうため、日本人って言われなきゃ(この番組見てなかったら)
たとえショーを間近で観たとしても、きっと気づかなかったに違いない。
あっ、いや・・・、でもマイコ~みたいな今時のカッチョいいダンスを
キレッキレに踊るアジア系の人だったら、日本人かな?って思うかもな。 (どないやねん)
<場面が楽屋に変わり>
ショーの1時間前、談話室に尋ねた。
「こんにちはぁ~」
「こんにちは」 「こんにちはぁ~」 (彼女さん)
「メイク、今終わりました」
「あ、終わった」
(女性スタッフが奥の女性と目が合い・・・)
「こんにちはぁ~」
「あっ、こんにちはっ」
「彼女です」 (ちょっとテレつつ)
「ハジメマシテ」
「あっ、はじめましてぇ~~」
「あれ・・・彼女は何を?」
「ダンサーです」
「あ、ダンサー?」
彼女のパフォーマンスがこちら (↓)
オレンジの衣装で、セクシーに踊っているのが彼女だ
<画面が写真に切り替わり>
現在、田原君は
ラスベガスに大きな一軒家を借りて
彼女と一緒に暮らしている
まさにアメリカンドリームを実現させた田原君
彼は、どのようにして夢を叶えたのだろうか?
田原君は、京都の花園大学に進学
一方
ライバルの小林工業秀峰キャプテン
日高君は、青森大学へと進学した
その頃、大学における男子新体操は
青森大学が5年連続、全日本選手権大会で優勝
花園大学は3位止まりという屈辱を味わっていた
「優勝してない大学から、優勝まで持って行くチームの方が
自分的には・・・まぁ、刺激があるっていうか、
まぁ、面白いんですよね、、、やってて」
「小林工業の日高君は青森大学・・・行ったよね?」
「行きましたね」
「それもあった・・・と言えば・・・ありましたね」
(花園大学に行く)「理由には」
「ライバルとして・・・また戦えるというか・・・」
<場面は昔の写真に切り替わり>
実は、2人の出会いは中学時代
その頃から
お互いをライバルと意識して戦ってきたのだ
花園大学進学後
田原君は1年生ながら、唯一レギュラー入り
一方、日高君も
同じく1年生で唯一レギュラー入り
お互いエースとして日々しのぎを削るが
大学を通じて
田原君率いる花園大学は
1度も青森大学に追いつくことは無かった
「負けたんですけど・・・」
「うぅ~ん」
「良かったかなって
あいつをライバルとして選んで。はい」
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この後、日本でしか行われていない男子新体操のことを
どのようにしてシルク・ドゥ・ソレイユが知ることになったのか?そしてどんな風にメンバーが選ばれたのか?
更に田原君と日高君の友情と絆について~
まだまだ長く・・・
2回にまとめるつもりが、予想以上に長くなってしまったので、
3回まで延長することにしやしたァァ~
なんか、ダラダラとすんまへん。