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報告が遅れましたが、希望の党へ「石油タンカーの衝突・沈没事故に関する要請書」を出しました。
*ひな形はご自由にお使いください。

内容は以下の通りです。
 
**************************************************

希望の党 細野豪志議員 わたなべ周議員 源馬謙太郎議員
ならびに同党 衆議院議員・参議院議員各位

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い

2018年2月19日                  
                             全国有志一同(18名)                    
             

2018年1月6日発生の中国沖における石油タンカー・サンチ号(イラン)と貨物船・CFクリスタル号(中国)の衝突ならびに日本沖における沈没事故について、日本各地の住民から、日本への環境被害を懸念する声が上がっております。グリーンピースによる本年1月15日付概要報告書にあるように、被害を最小限に食い止める努力と、現状把握が必要と考えます。そこで、市民有志によりこれまで、SNS等で情報共有を行い、現状把握や報道調査等を行ってきました。

政府による情報公開は後手後手であり、事前に予測できたにも拘らず、官邸の対応は今月1日に奄美大島、沖縄の海岸複数に糊状やオイル状の漂流物が着岸した後の、2日に始まったばかりです。海上保安庁は2月6日の国会での野党からの質問を受け、少しづつ資料を開示し始め、現在4種類の資料がインターネットに公開されています。しかしながら、事故から一か月間の巡視船一隻と空からの監視に関する情報開示は未だされておりません。にもかかわらず、住民への説明なども十分でないまま、除去作業委託入札準備のための現地視察が始まったことにも、不信感を募らせています。

現地では、漂着物による環境被害を懸念した善意の市民が自発的に回収作業をはじめましたが、一方で、漂着物の安全性や回収工程が確認できていないことから、一時ストップするなどの混乱も生じています。既に、ウミガメやコウノトリへの被害も確認され、この事故による環境汚染は、海や大気、水産業や消費者に多大な被害をもたらす懸念があり、一刻を争う状況であると考えます。住民からは海産物への風評被害を懸念する声も出始めており、住民の分断を招きかねない状況が始まっています。十分な調査と情報公開を徹底することこそ、環境影響、健康被害、産業への影響を最小限に抑える手立てと考えます。
また、船舶保険会社が被害状況の査定のために現地調査に入っていますが、日本政府は査定内容のチェックが必要ではないでしょうか。
つきましては、下記4点のご検討をお願い致します。

                     記
1.関係省庁を対象とした合同ヒアリングの開催とその報告 
2.政府関係機関への早急な対応の働きかけ
3.国会・委員会質疑、質問主意書等による政府ならびに担当官省による対応の追及 
4.本件、奄美大島から情報提供を続けている大石あやかさんからの問題提起を中心に、
レクチャー致しますので、窓口をお知らせください
以上

 

**********************************************

 

関連資料リンク集はこちら→東シナ海石油タンカー事故関連の時系列整理(随時追記)

 

これに先駆けて、2月6日には立憲民主党へ、2月15日には日本共産党、2月17日には社会民主党にもお願いしています。

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い(立憲民主党宛)

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い(日本共産党宛)

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い(社会民主党宛)

 

他政党への要請も、準備を進めています。

 

希望の党は、福岡10区の城井崇衆議院議員が、質問主意書を出されました。
東シナ海におけるタンカー衝突事故に関する質問主意書

 

その答弁書はこちらです。

衆議院議員城井崇君提出東シナ海におけるタンカー衝突事故に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

 

何も答えていないに等しい答弁書です。

静岡8区の源馬謙太郎衆議院議員も、質問して下さるそうです。

国会議員の皆さん、ぜひお力をお貸しください!!

昨日は、石油タンカー事故の報道が沢山ありました。
ですが、フォーカスしている内容が、各社いろいろで、なんだか混乱してしまいました。

どんな根拠に基づいての報道なのか、海上保安庁のHPを見てみました。

資料は、現在5種類ありますが、時系列に並べられていません。
なので、ここでは時系列に並べなおしてみたいと思います。

 

______________________________________________
 

海上保安庁HP→ http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/post-432.html


>奄美大島等における油状物関連情報
奄美大島等における油状物関連情報については、以下を御覧ください。
なお、今回の分析結果(参照:2.「奄美大島等漂着の油状の物の分析結果について」)をもって直ちに、漂着した油状の物がS号の沈没と関係がないものとは断定できません。

 


■20180206
  2.「奄美大島等漂着の油状の物の分析結果について」(第十管区海上保安本部)
■20180209 4ページ
  5.「東シナ海で沈没したタンカーSANCHI号からの流出等に関する調査について」

■20180215 3ページ
  4.「中国上海沖の東シナ海で外国船同士が衝突」(第十管区海上保安本部)

■20180220
  1.「鹿児島県奄美大島、沖縄県沖縄本島等における油状漂着物への対応状況」
■20180220
  3.東シナ海におけるタンカー衝突事故について

 

 

なぜ、昨日の報道で混乱するかというと、2月6日に発表された漂着物の分析結果は、

「サンチ号の油と似てるけど一緒とは限らない。でも、違うとも断定できない。」

というものだったから、はっきりするのを、今か今かとまっていたところ、その後に出た発表資料も、同じような煮え切らないものだったから、なぜこのタイミングで報道が、断定的に言うのかが分からなかったからです。

 

と言うことを踏まえて、資料を見ていきましょう。

 

 

■20180206
2.「奄美大島等漂着の油状の物の分析結果について」(第十管区海上保安本部)
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/images/bunsekikekka.pdf

 

油が2種類あるのも、頭がこんがらがる原因です。

 

積荷→コンデンセート(13.6万トン)

船の燃料→C重油(約2千トン)

 

まず、これを踏まえておきましょう。

奄美大島等に漂着したのは、少ない方のC重油と呼ばれるもののようだけど、そうなのかそうでないのか。

これは、この事故の賠償問題にも関わるので、大きなポイントです。

 

次に発表されたのがこれ。

 

■20180209 4ページ
5.「東シナ海で沈没したタンカーSANCHI号からの流出等に関する調査について」
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/images/tyosa.pdf

 

海上保安庁は、環境省や水産省と一緒に調査しますよ~って発表です。

ここでも、「サンチ号の油と似てるけど一緒とは限らない。でも、違うとも断定できない。」の表現のままですね。

なので、この頃の報道も、これに沿った内容になっています。

 

油の付着物、漂着 タンカー事故関連か 沖縄・北部
琉球新報 2018年2月10日 11:32

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-662845.html

 

そして、3つ目がこちら。

 

■20180215 3ページ
4.「中国上海沖の東シナ海で外国船同士が衝突」(第十管区海上保安本部)
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/images/gaikokusen.pdf

 

 

 

これ、資料タイトルは、

「S号沈没位置付近の浮流油の状況等について」

だと、分かりやすいのにね。

 

沈没船の海上で、浮流油の面積を報告してくれています。

コンデンセートは、海面がキラキラしているのを目視で確認するとどこかの報道で見たので、今も出続けているのは、積荷のコンデンセートですね。

「末端から拡散消滅している状況」

とありますが、消えて無くなるけではないので、大気への揮発と、海水への溶解がどのくらいで、その影響は長期的な調査が無いと分からなそうですね。

 

因みに、中国の国家海洋局は、面積と海水の分析結果を事故直後から頻繁に公開しています。

中国の国家海洋局
・漂流しているオイル情報が、日々アップデートされています。

 

4つめはこちら。

 

■20180220
1.「鹿児島県奄美大島、沖縄県沖縄本島等における油状漂着物への対応状況」
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/images/yujoubutu.pdf

 

 

 

↑こちら、昨日の時点のスクショ画像なんですが、今リンク先を見に行きますと、↓

 

 

差し替えになってる( ;∀;)

これって、毎日違ったの?前のはもう見れないの?

こんなのあり???

 

そしてもう一つ。

 

■20180220
3.東シナ海におけるタンカー衝突事故について
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/images/syoutotsujiko.pdf
 

 

これも毎日差し替え?

なんて分かりにくいんだ!?

海保さーーーん( ;∀;)

 

 

 

つまり、

 

20180220
3.東シナ海におけるタンカー衝突事故について
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/images/syoutotsujiko.pdf

 

の中の、

2 浮流油の状況
・2 月 21 日、S 号沈没位置付近から、長さ約 1000 メートル、幅約 30 メートルの
範囲に浮流油を認めているものの、浮流油については末端から拡散消滅している
状況

と、3の画像は毎日差し替えの更新で、

 

4.「中国上海沖の東シナ海で外国船同士が衝突」(第十管区海上保安本部)
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/images/gaikokusen.pdf

 

↑これがまとめた資料と言うことかしら?

海保さーーん、分かりにくすぎますって!!

昨日の報道と海保発表との突合せをしたかったのですが、ちょっとここまでで疲れてしまいましたので、一つの記事としては、ここまでとします。

 

お読みいただき、有難うございます。

 

昨日の報道は、これからリンクを集め、後で追記しますね。
↓こちらに、事故発生からの情報リンクもありますのでどうぞ。

 

■東シナ海石油タンカー事故関連の時系列整理(随時追記)

https://ameblo.jp/shizuokaheartnet1/entry-12351554104.html

 

 

追記

んぎゃーー!

今見たらまた変わってる!!

http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/post-432.html

 

 

 

■1月7日(日)

東シナ海タンカー炎上 32人不明 貨物船と衝突

毎日新聞 2018年1月7日 19時44分(最終更新 1月7日 21時15分)

 

東シナ海でタンカー炎上、32人不明 貨物船と衝突
朝日新聞 上海=冨名腰隆2018年1月7日16時15分

 

中国沖合でタンカーが貨物船と衝突し炎上、32人行方不明
2018年1月7日 18時11分 AFPBB News

http://news.livedoor.com/article/detail/14126186/

 

■1月8日(月)

東シナ海 タンカーと貨物船が衝突
毎日新聞 2018年1月8日 東京朝刊

 

 

■1月9日(火)

中国当局、炎上タンカーからの油流出阻止急ぐ 深刻な汚染を懸念
AFP 2018年1月9日 19:59 発信地:北京/中国

 

タンカー衝突…爆発の可能性 死者も確認
日テレNEWS24 2018年1月9日 01:28

 

 

■1月10日(水)

一カ月炎上の懸念も 東シナ海でタンカー衝突事故、イラン海運企業が日本に救援要請
THE EPOCH TIMES 2018年01月10日 21時00分

 

 

■1月11日(木)

上海沖で衝突、火災起こしたタンカーが漂流 東シナ海
朝日新聞 2018年1月11日12時49分

 

 

■1月12日(金)

東シナ海 衝突タンカー、日本へ向けて漂流 消火難航
会員限定有料記事 毎日新聞 2018年1月12日 東京朝刊

 

 

■1月13日(土)

中国、航海記録装置を回収 日本EEZ漂流のタンカーから 2遺体を発見

産経フォト 2018.1.13のニュース

 

中国沖で衝突・火災のタンカーで新たに爆発、日本のEEZ内に漂流
AFP 2018年1月13日 15:59 発信地:テヘラン/イラン

 

 

■1月14日(日)

上海沖衝突のタンカー、日本EEZ内で沈没か

会員限定有料記事 毎日新聞 2018年1月14日 23時17分(最終更新 1月14日 23時58分)

 

上海沖から漂流中のタンカーが爆発、沈没 32人が不明
朝日新聞 上海=冨名腰隆2018年1月14日19時29分

 

炎上漂流タンカー、奄美沖で沈没…原油流出恐れ

読売新聞 2018/01/14 21:03

 

中国沖で衝突炎上のタンカーが沈没、乗組員の生存絶望的
AFP 2018年1月14日 19:44 発信地:北京/中国

 

 

■1月15日(月)

東シナ海 炎上タンカーがEEZ内で沈没 海保が確認作業
会員限定有料記事 毎日新聞 2018年1月15日 東京朝刊

 

日本EEZ内で沈没確認 上海沖衝突のタンカー

産経フォト 2018.1.15のニュース

 

衝突事故起こしたイランの石油タンカー、東シナ海で爆発後に沈没
Bloomberg News 2018年1月15日 7:47 JST

 

石油タンカー、爆発し沈没 日本の排他的経済水域を漂流
FNN 01/15 00:24

 

 

■1月16日(火)

衝突タンカーが日本の排他的経済水域で沈没 原油流出し生態系に影響も
NewsWeek 2018年1月16日(火)15時18分

 

 

■1月17日(水)

EEZ内沈没タンカーから油 日中海洋当局が対応

毎日新聞 2018年1月17日 21時08分(最終更新 1月17日 23時27分)

 

上海沖沈没のタンカー、油の流出拡大 環境汚染に懸念

朝日新聞 上海=冨名腰隆2018年1月17日07時28分

 

東シナ海タンカー事故の救助、「中国側の努力が不十分」は事実と異なる—中国外交部 

BIGLOBEニュース 1月17日(水)20時0分 Record China

 

東シナ海のタンカー炎上事故、海域汚染が問題に―中国紙
LivedoorNEWS 2018年1月17日 14時20分

 

 

■1月18日(木)

東シナ海 EEZ内の沈没タンカーから油 日中海洋当局が対応
会員限定有料記事 毎日新聞 2018年1月18日 東京朝刊

 

東シナ海タンカー沈没、4方向に油流出 仏パリの広さに拡散
AFP 2018年1月18日 15:54 発信地:北京/中国

 

東海で船舶衝突事故 救助にイラン捜査員参加
CRI 2018-01-12 19:02:01

 

毎日新聞上海特派員の林哲平氏が、中国海洋局の発表要旨をtweetし始める。(1月31日まで)

https://twitter.com/hwhayashite/status/953958231126126592

 

 

■1月19日(金)

中国のタンカー事故救出活動にイランから感謝状
CRI 2018-01-19 19:00:57 

 

■1月20日(土)

沈没タンカーが原油汚染、パリと同等の面積に 東シナ海
CNN 2018.01.20 Sat posted at 16:49 JST

https://www.cnn.co.jp/world/35113455.html

 

■1月22日(月)

東シナ海タンカー沈没 原油の流出範囲、1週間で3倍に
AFP 2018年1月22日 17:09 発信地:北京/中国

 

イランの石油タンカーが中国沖で衝突・炎上して漂流後沈没、死者32名
世界の貯蔵タンク事故情報 2018年1月22日月曜日
・事故の経緯との整理が秀逸。海外ニュースへのリンクも整理されている。

 

 

■1月24日(水)

石油タンカー衝突事故に関する概況報告書

(グリーンピース・東アジアおよびグリーンピース・ジャパン発行)
速報の概要報告書

 

東シナ海での原油流出、この週末で3倍に拡大 —— タンカーは日本の排他的経済水域に沈没
BUSINESS INSIDER Japan Jeremy Berke Jan. 24, 2018, 10:30 AM

 

タンカーが東シナ海に沈没し油が流出 日本への影響は?
yahoonews BuzzFeed 1/29(月) 16:49配信

 

 

■1月30日(火)

・宝島住民からの漂着物第一報? (Twitter画像あり)

yoshidakengoman @yoshidakengoman
 

大石あやかさん
奄美大島の海岸をパトロールし、積極的に自治体と報道に働きかけています。

 

 

■2月1日(木)

調査レポート(海洋政策研究所発行)
笹川平和財団 2018.02.01

 

300キロ沖沈没タンカーの油か 海岸に大量漂着 奄美 

NHK 2月1日 22時17分

 

海上4カ所に油膜と中国 上海沖タンカー沈没

BBC 2018年01月18日

 

奄美大島沈没タンカーの油漂着か

毎日新聞2018年2月1日 23時52分(最終更新 2月1日 23時52分)

 

油状固まり7キロ、鹿児島・宝島に タンカー事故関連か
朝日新聞 2018年2月1日20時22分

 

 

■2月2日(金)

【資料7】H30.2.2 官房長官記者会見(首相官邸)

 

2018/02/02 グリーンピース声明:鹿児島トカラ列島の宝島などの海に到達した可能性のある流出油について
グリーンピース 2018-02-02 9:00


アマミテレビとあまみカメラの共同運営のFacebookページ が開設される
2018年1月末から奄美大島沿岸に漂着している油について、対策に向けた取り組みや現地からの情報、関連ニュースへのリンクなどを掲載します。

奄美大島漂着油地図
複数の海岸の漂着物の画像が観れます。

 

奄美大島沖で大規模な石油流出事故 海洋生態系への影響は?

勝川俊雄  | 東京海洋大学 准教授、 海の幸を未来に残す会 理事 yahooニュース 2/2(金) 6:58

 

奄美大島沿岸に油漂着、タンカー沈没と関連か 官邸に情報連絡室 
日本経済新聞 2018/2/2 13:00

 

 

■2月3日(土)

奄美大島2018年 油類漂着調査概要 
鹿児島大学水産学部海岸環境工学研究室

 

鹿児島県・奄美大島 黒い漂着物 沈没船油か 海保調査
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月3日 西部朝刊

 

タンカーの流出油、東北沖まで拡大も 奄美大島の西約300キロ付近で沈没
産経新聞 2018.2.3 11:05

 

沈没タンカーの油、東北沖まで拡大の恐れ

産経新聞 2018.2.3 13:59

 

奄美の海岸、油?漂着…沈没タンカー原因か
読売新聞 2018年02月03日

 

鹿児島県の宝島に「油のようなもの」漂着、沈没タンカーから流出か
AFP 2018年2月3日 9:13 発信地:東京

 

 

■2月6日(火)

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い(立憲民主党宛)静岡有志より
しずおかハートnet 2018-02-06 16:39:28 

 

海上保安庁からのデータ公開 奄美大島等における油状物関連情報

 

油漂着 範囲拡大 徳之島でも確認 県、きょうから回収準備へ /鹿児島
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月6日 地方版

 

 

■2月7日(水)

重油流出事故の情報が発信されない理由を海上保安庁の中の人に聞いてみました

勝川俊雄  | 東京海洋大学 准教授、 海の幸を未来に残す会 理事 yahooニュース 2/7(水) 11:08

 

 

■2月8日(木)

奄美大島 重油漂着、アオウミガメ窒息死 環境省が調査へ

毎日新聞2018年2月8日 20時59分(最終更新 2月9日 01時53分)

 

漂着油 「砂に入り込む」 県職員ら回収開始 作業手順マニュアル作成 奄美・朝仁海岸 /鹿児島

会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月9日 地方版

 

奄美海岸の漂着油を回収 屋久島でも確認

産経フォト 2018.2.8のニュース

 

漂着油でアオウミガメ死ぬ 奄美大島の海岸、6日回収

産経フォト 2018.2.8のニュース


石油タンカー事故、環境や人々への影響は?
グリーンピース 2018-02-08 9:00

 

東シナ海で沈没したタンカーSANCHI 号からの流出油等に関する調査について

海上保安庁

 

 

■2月9日(金)

漂着油 海岸で回収 「砂に入り込み大変」 鹿児島・奄美
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月9日 09時32分(最終更新 2月9日 09時32分)

 

沖縄本島北部に油状の固まり タンカー事故の流出油か
朝日新聞 2018年2月9日16時48分

 

鹿児島)油漂着物の回収本格化 ウミガメの死骸も 奄美
朝日新聞 外尾誠 屋久島通信員・武田剛2018年2月9日03時00分

 

 

■2月10日(土)

油漂着の奄美大島で回収作業
朝日新聞社 2018/02/10 に公開 YouTube

 

真っ黒ペットボトル、沖縄に漂着 上海沖で流出した油か 黒い塊16個も
沖縄タイムス 2018年2月10日 08:22

 

タンカー事故、懸念の声 日本近海、原油拡大? 鹿児島・奄美漂着、環境省が緊急調査
毎日新聞 2018年2月10日 東京朝刊

 

 

■2月11日(日)

恩納でも油付着物 沖縄本島北部、漂着相次ぐ
琉球新報 2018年2月11日 06:30

 

恩納でも油付着物 漂着相次ぐ /沖縄
毎日新聞 2018年2月11日

 

鹿児島)油漂着物地道な回収必要 情報不足が不安拍車
朝日新聞 外尾誠 2018年2月11日03時00分

 

鹿児島)地道な作業 早期回収の大切さ実感 体験ルポ
朝日新聞 外尾誠 2018年2月11日03時00分


【奄美大島発】福島原発事故を想起させる環境汚染の不気味 タンカー沈没、コンデンセート流出

BLOGOS 田中龍作 2018年02月11日 09:29

 

【奄美大島発】海上保安庁の他人事と旧国策海難救助会社
田中龍作ジャーナル 2018年2月11日 22:57

 

A Nearly Invisible Oil Spill Threatens Some of Asia’s Richest Fisheries

The New Yurk Times FEB。12,2018

https://www.nytimes.com/2018/02/12/world/asia/china-condensate-oil-spill-tanker-cleanup.html?rref=collection%2Ftimestopic%2FJapan&action=click&contentCollection=world&region=stream&module=stream_unit&version=latest&contentPlacement=4&pgtype=collection

 

■2月13日(火)

沖縄本島北部に油状漂着物 沈没タンカーとの関連調査

産経 WEST 2018.2.13 20:12

http://www.sankei.com/west/news/180213/wst1802130081-n1.html

 

■2月14日(水)

環境副大臣が油漂着の奄美大島を視察
日テレNEWS24 (鹿児島県)2/14 17:54 KYT鹿児島読売テレビ

http://www.news24.jp/nnn/news87210382.html

 

漂着油「量多く、回収体制強化」 渡嘉敷副環境相が奄美視察 /鹿児島
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月15日 地方版

https://mainichi.jp/articles/20180215/ddl/k46/040/287000c

 

油の塊、新たに60個漂着 沖縄で212個確認 沈没タンカーから流出か
沖縄タイムス 2018年2月14日 10:33

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/209414

 

■2月15日(木)

どこまで拡大するのか 油の漂着物、沖縄県内8市町村・300個超え
沖縄タイムス 2018年2月15日 08:25

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/209953

 

油漂着 沖縄本島西海岸で拡大 県など緊急会議、11管調査
琉球新報 2018年2月15日 07:00

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-665511.html

 

沖縄 海洋博公園にも油状漂着物 沈没タンカーから流出か
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月15日 11時58分(最終更新 2月15日 11時58分)

https://mainichi.jp/articles/20180215/k00/00e/040/294000c

 

ティダニュース【02/15放送】三反園県知事が朝仁海岸に現地視察・「AHGE BEER(アゲビアー)」開催

アマミテレビ 2018/02/15 に公開

https://youtu.be/Al298hi6cuM

 

奄美大島 コウノトリに油付着の情報 通常に行動
毎日新聞2018年2月15日 09時49分(最終更新 2月15日 09時55分)

https://mainichi.jp/articles/20180215/k00/00e/040/228000c#cxrecs_s

 

コウノトリの体に油?付着 タンカー事故の影響か
朝日新聞 外尾誠 2018年2月15日12時42分 (ハフィントンポストにも掲載)

https://www.asahi.com/articles/ASL2H3J8NL2HTIPE00C.html

 

まるで「緊急事態条項が通った後の世界」!? 奄美大島沖発生のタンカー事故で政府対応も報道もほとんどない、ディストピアそのもの!? 奄美住民は「分断」の危機感も…IWJが直撃取材!

岩上安見 2018.2.15

https://iwj.co.jp/wj/open/archives/412262

 

 

■2月16日(金)

奄美大島に漂着した油を見てきました
投稿日 - 2018-02-16 19:00

http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/61155/?utm_campaign=Others&utm_source=facebook&utm_medium=post&utm_term=16022018_facebook_Amami

 

鹿児島)環境副大臣と知事、漂着油を視察 奄美大島
朝日新聞 外尾誠2018年2月16日03時00分

https://www.asahi.com/articles/ASL2H01DPL2GTLTB00X.html?iref=pc_ss_date

 

【特集】油漂着のトカラ列島・宝島ルポ 全島で被害、島民総出で回収

東京新聞 2018年2月16日

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2018021602000129.html

 

奄美油漂着 環境省「サンゴなどに異常見られず」

MBC NEWS [02/16 19:13]

http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018021600028070

 

3人のタンカークルーのために行われた葬儀行事
テヘランタイムス 2018年2月16日

http://www.tehrantimes.com/news/421326/Funeral-procession-held-for-3-tanker-crew

 

■2月17日(土)

漂着油 サンゴや藻類異変なし 環境省、5地区で緊急調査 奄美 /鹿児島
会員限定有料記事 毎日新聞2018年2月17日 地方版

https://mainichi.jp/articles/20180217/ddl/k46/040/342000c

 

■2月18日(日)

奄美市 漂着した油を市民ボランティアが回収

MBC 南日本放送 [02/18 18:07]

http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2018021800028097

 

沖泊海浜公園で漂着油除去 田皆集落民や町職員合同で 知名町
南海日日新聞 2018年2月18日

http://www.nankainn.com/local/%E6%B2%96%E6%B3%8A%E6%B5%B7%E6%B5%9C%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%81%A7%E6%BC%82%E7%9D%80%E6%B2%B9%E9%99%A4%E5%8E%BB%E3%80%80%E7%94%B0%E7%9A%86%E9%9B%86%E8%90%BD%E6%B0%91%E3%82%84%E7%94%BA%E8%81%B7%E5%93%A1

 

■2月19日(月)

油漂着 タンカーからの大規模流出「考えにくい」

毎日新聞2018年2月19日 09時30分(最終更新 2月19日 09時30分)

https://mainichi.jp/articles/20180217/k00/00m/040/089000c

 

鹿児島)漂着油を住民が一斉回収 奄美の海岸
朝日新聞 外尾誠2018年2月19日03時00分

https://www.asahi.com/articles/ASL2L3RRXL2LTLTB007.html

 

 

【その他関連リンク】

 

政党への要請書ひな形

 

【資料1】1月6日石油タンカー衝突沈没事故に関する問題整理(石油タンカー事故問題市民プロジェクト静岡作成)


中国の国家海洋局
・漂流しているオイル情報が、日々アップデートされています。

 

海上保安庁

 

■環境省

 奄美大島等における油漂着事案に関する環境省の対応状況について

 http://www.env.go.jp/water/kaiyo/oilspill.html

 アクティブレンジャー日記(九州地区)

 http://kyushu.env.go.jp/blog/

 

■海上災害防止センター

http://www.mdpc.or.jp/

油の回収作業の一元管理

 

気象庁2017年度 漂流型海洋気象ブイロボット観測データ

 

鹿児島県庁 奄美への漂着油について

回収作業マニュアル(PDF:1,348KB)

 

■水産庁

東シナ海におけるタンカー沈没事故による水産資源への影響調査の実施について

http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/180209.html

 

流出油防除計画における被害補償
(科学技術振興機構社会技術研究開発事業・「社会システム/社会技術論」
「油流出事故の危機管理システムに関する研究」(代表:立正大学 後藤真太郎)
(平成 15 年 10 月 ~ 平成 18 年 9 月)
北海道網走市流出油防除計画案より抜粋)
平成 18 年 10 月
「北海道網走市流出油防除計画立案」研究会(代表:立正大学地球環境科学部 後藤真太郎)

 

■石油タンカー・サーンチーの衝突事故 wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%B2%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%BC%E3%81%AE%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E6%95%85

 





 

社会民主党へ「石油タンカーの衝突・沈没事故に関する要請書」を出しました。

*ひな形はご自由にお使いください。

内容は以下の通りです。

 

**************************************************

 

社会民主党 福島みずほ議員 照屋寛徳議員
ならびに同党 衆議院議員・参議院議員各位

               石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い

2018年2月17日                  
                                全国有志一同(18名)                    
             

 2018年1月6日発生の中国沖における石油タンカー・サンチ号(イラン)と貨物船・CFクリスタル号(中国)の衝突ならびに日本沖における沈没事故について、日本各地の住民から、日本への環境被害を懸念する声が上がっております。グリーンピースによる本年1月15日付概要報告書にあるように、被害を最小限に食い止める努力と、現状把握が必要と考えます。そこで、市民有志によりこれまで、SNS等で情報共有を行い、現状把握や報道調査等を行ってきました。

 政府による情報公開は後手後手であり、事前に予測できたにも拘らず、官邸の対応は今月1日に奄美大島、沖縄の海岸複数に糊状やオイル状の漂流物が着岸した後の、2日に始まったばかりです。海上保安庁は2月6日の国会での野党からの質問を受け、少しづつ資料を開示し始め、現在4種類の資料がインターネットに公開されています。しかしながら、事故から一か月間の巡視船一隻と空からの監視に関する情報開示は未だされておりません。にもかかわらず、住民への説明なども十分でないまま、除去作業委託入札準備のための現地視察が始まったことにも、不信感を募らせています。

 現地では、漂着物による環境被害を懸念した善意の市民が自発的に回収作業をはじめましたが、一方で、漂着物の安全性や回収工程が確認できていないことから、一時ストップするなどの混乱も生じています。既に、ウミガメやコウノトリへの被害も確認され、この事故による環境汚染は、海や大気、水産業や消費者に多大な被害をもたらす懸念があり、一刻を争う状況であると考えます。住民からは海産物への風評被害を懸念する声も出始めており、住民の分断を招きかねない状況が始まっています。十分な調査と情報公開を徹底することこそ、環境影響、健康被害、産業への影響を最小限に抑える手立てと考えます。
 また、船舶保険会社が被害状況の査定のために現地調査に入っていますが、日本政府は査定内容のチェックが必要ではないでしょうか。


 つきましては、下記4点のご検討をお願い致します。

                     記


1.関係省庁を対象とした合同ヒアリングの開催とその報告 
2.政府関係機関への早急な対応の働きかけ
3.国会・委員会質疑、質問主意書等による政府ならびに担当官省による対応の追及 
4.本件、奄美大島から情報提供を続けている大石あやかさんからの問題提起を中心に、
レクチャー致しますので、窓口をお知らせください
                                             以上

 

 

**********************************************

 

関連資料リンク集はこちら→東シナ海石油タンカー事故関連の時系列整理(随時追記)

 

これに先駆けて、2月6日には立憲民主党へ、2月15日には日本共産党にもお願いしています。

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い(立憲民主党宛)

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い(日本共産党宛)

 

他政党への要請も、準備を進めています。

 

この間、SNSの力は凄いことを実感しています。

関心をもって関わっていると、人と人はどんどん繋がりあい、協力し合い、凄いエネルギーで問題解決に向かって進んでいくということを、実感しています。

 

今回の被害対応では、

1.油の回収と、2.賠償問題との二つの指揮を執る部門が必要なようです。
後藤真太郎教授は県がいいとおっしゃっていますが、被害は複数の県にまたがっているので、やはり国なんじゃないかしら?と私など素人は思います。
国を動かすには、県が働きかけないとダメってことでしょうか。
 

後藤教授はナホトカ号の事故の研究をされています。

その研究成果を、今回の事故に役立てたいと、動かれています。

 

こんな時こそ政治の出番です!

国会議員の皆さん、ぜひお力をお貸しください。


 

 

後藤 真太郎 教授のコメントをご紹介します。

被害補償は、漂着した油は誰が流したものかの認定で始まります。日本に主体となる責任者が不在のままで、何時まで推移するのか、情けなき限りですが、原因者が決まっていると、今回の事故の場合、この図のITOPFがエビデンスを見て補償の対象になるかどうか査定することになってます。原因者不明のままにするのか、タンカーを原因者に認定するのか、今しばらく見守る必要があります。だれの責任で決めるのでしょう。そこが問題なのです。とはいえ、事態は変化していきます。どう転んでもいいように準備が必要なのです。

日本共産党へ「石油タンカーの衝突・沈没事故に関する要請書」を出しました。

*ひな形はご自由にお使いください。

内容は以下の通りです。

 

**************************************************

 

日本共産党 田村貴昭議員 

ならびに同党 衆議院議員・参議院議員各位

 

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い

 

 2018年2月15日   

           全国有志(18名)   

            

 

 2018年1月6日発生の中国沖における石油タンカー・サンチ号(イラン)と貨物船・CFクリスタル号(中国)の衝突ならびに日本沖における沈没事故について、日本各地の住民から、日本への環境被害を懸念する声が上がっております。グリーンピースによる本年1月15日付概要報告書にあるように、被害を最小限に食い止める努力と、現状把握が必要と考えます。そこで、市民有志によりこれまで、SNS等で情報共有を行い、現状把握や報道調査等を行ってきました。

 

 政府による情報公開は後手後手であり、事前に予測できたにも拘らず、官邸の対応は今月1日に奄美大島、沖縄の海岸複数に糊状やオイル状の漂流物が着岸した後の、2日に始まったばかりです。海上保安庁は2月6日の国会での野党からの質問を受け、少しづつ資料を開示し始め、現在4種類の資料がインターネットに公開されています。しかしながら、事故から一か月間の巡視船一隻と空からの監視に関する情報開示は未だされておりません。にもかかわらず、住民への説明なども十分でないまま、除去作業委託入札準備のための現地視察が始まったことにも、不信感を募らせています。

 

 現地では、漂着物による環境被害を懸念した善意の市民が自発的に回収作業をはじめましたが、一方で、漂着物の安全性や回収工程が確認できていないことから、一時ストップするなどの混乱も生じています。既に、ウミガメやコウノトリへの被害も確認され、この事故による環境汚染は、海や大気、水産業や消費者に多大な被害をもたらす懸念があり、一刻を争う状況であると考えます。住民からは海産物への風評被害を懸念する声も出始めており、住民の分断を招きかねない状況が始まっています。十分な調査と情報公開を徹底することこそ、環境影響、健康被害、産業への影響を最小限に抑える手立てと考えます。

 また、船舶保険会社が査定のために被害状況調査を各地でおこなっていますが、日本政府は査定内容のチェックが必要ではないでしょうか。

 

 つきましては、下記4点のご検討をお願い致します。

 

                     記

1.関係省庁を対象とした合同ヒアリングの開催とその報告

2.政府関係機関への早急な対応の働きかけ

3.国会・委員会質疑、質問主意書等による政府ならびに担当官省による対応の追及

4.本件レクチャー致しますので、窓口をお知らせください

 

**************************************************

 

関連資料リンク集はこちら→東シナ海石油タンカー事故関連の時系列整理(随時追記)

 

これに先駆けて、2月6日には立憲民主党にもお願いしています。

石油タンカーの衝突・沈没事故に関するお願い(立憲民主党宛)

 

他政党への要請も、準備を進めています。

 

現地の方が直面している様々な問題を、大石あやかさんがFacebookで投稿されているので、ぜひ、リンク先へ飛んでお読みください。

【あれから、奄美大島で起こっていること】#1

【あれから、奄美大島で起こっていること】#2

【あれから、奄美大島で起こっていること】#3

 

そして、専門家も動き出しています。

 

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グループのトップ固定記事転載】

後藤真太郎教授(立正大学地球環境科学部)

ナホトカ事故以降、科学技術振興機構の事業で3度油汚染関係の研究を行いました。その中の「油流出事故の危機管理システムに関する研究」でナホトカ事故の事例を元に被害補償の基本をまとめたものをアップします。これから、(加害者側の)サーベーヤーが被害補償の算定を行いますので、言いなりにならないようにする必要があります。網走市を舞台にして作ったものですが、被害補償システムは幸か不幸か20年間変わっていませんので今回にも適用できる部分が多くあります。ご一読ください。そのほかにも防除計画そのものの膨大な資料がありますので必要な方は連絡いただけましたら提供させていただきます。

 

 

海岸・渚・海辺の環境保全に関わる西隆一郎研究室

 

美しい自然と、そこに生きるものたちの被害が少しでも食い止められますことを、願ってやみません。

 

(大石あやかさん撮影)