2日分の花がいっぱい | ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

今朝の庭の入り口。ペレニアルフラックスの花数が思っていたよりすごいことになってました。

 

 

とはいえ、咲いた花が一気に増えたわけではありません。

ペレニアルフラックスの花は、普通は朝に咲いた花が夕方までに散ります。だから見えてる花は今日咲いた花。とくに天気が良くて気温が高いと、昼過ぎにはだいぶ散ってしまいます。

 

 

昨日は曇りで直射日光が差さず、ちょっと肌寒い涼しい日でした。

そんな日は、あまり花が散らず次の日までブルーの花が残ってくれます。昨日は帰宅してから薄暗い庭で、いつもよりたくさんの花が残っていたのでちょっと驚きました。

 

 

上の写真を見ると、濃いブルーの花と、色が抜けて白っぽくなってる花があるのが見えるかな?

白っぽいのは昨日咲いた花です。こうして見ると、昨日の花がかなり多いですね。

 

そんなわけで、今日はほぼ2日分の量の花をいっぺんに見られたオトクな日でした。

休日だったらもっと見ていられたのに。

 

 

 

他の植物の様子もちょっと。

 

 

ブルーベルの花が咲いてきました。かわいいブルーの花。

ちなみに奥の黒ポットはこれから植えようとしているアガスターシェ。

 

 

昨年の秋に植えた球根が、ちゃんと咲いてくれました。今はぱらぱらと咲いてる感じですが、だんだん増えていくと思います。2〜3年後が楽しみ。

 

昨年植えたタリクトラム・アキレギフォリウム(日本のカラマツソウ)の白花品種。

花は地味っぽいのだけど、支柱なしでまっすぐ立って、風の中で揺れてる感じがかわいい。

 

 

最後は花がひとつもない写真。

クサソテツ(コゴミ)がだいぶ広がってきました。昨年よりもひと回り大きくなった。

手前にはグラス類やこれから花を咲かせる宿根草の葉が重なって見えます。

このグリーンの重なりも、これからの季節の楽しみ。

 

 

明日は金曜日。その後はGWへ突入。とはいえ月火は仕事なので普通の週末なのだけど、気分はだいぶ違います。

GWくらいから、冷たい北風が徐々に消えていって、本格的な春になっていきます。