気圧の変化に弱い人の共通点。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。
おのころ心平です。


寒かったり、暑かったり、
台風の接近で気圧が不安定になったり、

「大気が不安定」とは、
まさに、今の季節のためにあるような言葉。


気候適応力が、
非常に問われるのが今の季節です。


台風や低気圧が近づくと
体調不良になる人の共通点に

腎臓虚弱、があります。


虚弱というより、
背中に緊張があり、
腎臓の状況適応能力が低下している
状態と言った方がよいでしょうか。


***


腎臓は、

背中側にある左右ふたつの臓器です。




そして、内部構造の断面図を見るとこう。




複雑な構造ですが、


簡単にいうなら、

皮質部分で、球体をつくり、
髄質部分で、垂直上下構造

つくっています。


腎臓は尿をつくるのに、
アップダウンの激しい構造を経て

つくっているのです。


***


腎臓は、血圧にも関与しますが、


気圧の変化に弱い人は、
腎臓のろ過装置の浸透圧が
うまく働いていないのです。


気圧と腎臓の浸透圧と。
気圧と腎臓のアップダウン構造と・・・。


腎臓がなめらかでありさえすれば、

気圧の変化にも強くなれるかも…


では。それに対応するエクササイズを
ご提案しましょう。










以上の1~4までを、

7回繰り返してください。


7回を1セットとして、

1日に1セットだけでいいです。


でも毎日続けられたなら、

きっと姿勢も歩き方もよくなり、

気圧の変化に上手に適応できるカラダになるでしょう。