東村山音頭 | 想い出づくり。

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生田衣梨奈推し/ドラマ・歌謡曲/落語・演芸

TBS「金スマSP」

ゲストは志村けん。
志村さんの人生を振り返る特集で、注目は「いかりや長介への強い思い」
いかりやと志村と言えばマスコミで不仲説が取り沙汰されてた頃がありまして。
加藤茶の場合はいかりやとはバンドマン時代からの付き合いで、加トちゃんいまだにいかりやの悪口ネタでウケてたりしますが、いかりやと志村は師弟だけに、ちょっと気になるところではありまして。
いかりやの影響を素直に認める志村、ドリフから離れてもコントは1人ではなく誰か置いて、その数は5人が多いってのが面白い。
いかりやが実生活で子供も生まれ憎まれ役に疲れ、いかりや対4人の笑いが志村対4人に変わったという話も確かに。
例えば金田一シリーズとか。

TBSと言えば「8時だヨ!全員集合」
金スマという番組はいろいろとありますが、自局リスペクトのネタには強いのです。
志村不遇時代の映像など蔵出し映像も多く、「ドリフターズ見習中」のテロップも。
一生懸命体を張った動きの笑いに対して会場の冷たい空気が痛々しい。
ブレイクしてからの志村はワタクシもリアルタイムで見てたけど、中居も真似した東村山音頭一丁目の白鳥は今だとアウトですわね。
それでもPTAの抗議に堂々と反論したプロデューサーは凄いね。

80年代以降のエピソードで気になったのは、いかりやが疲れて木曜日の会議に遅れてくるようになり、会議が志村主導になった話。
いかりややスタッフの著書だと、プロデューサーがいかりやに「疲れたから皆で考えてくれ」と言われたので、いかりやを会議から外す事を発表したら、いかりやが肩叩きにあったと理解し怒ったとの話だったと思うのだが、志村の見解はそういう事なのでしょうな。
いずれにせよ、あとのメンバーは…