『バーナード嬢曰く。』の表紙 | 日本語あれこれ研究室

日本語あれこれ研究室

日常生活の日本語やメディアなどで接する日本語に関して、感じることを気ままに書いていきます

 

 

 我が愛読してやまない『バーナード嬢曰く。』(施川ユウキ)は、ひたすら本の話ばかりの青春読書マンガ! 単行本は現在第7巻まで発売されている。

 この単行本のカバーを外してハダカにすると、本体の表紙のデザインが、実際に存在する文庫本の表紙の本歌取りになっているのである。しかも各巻ごとに元になっている文庫が異なっているという凝りようだ(実際には、表紙だけでなくて裏表紙とフロントページまで元文庫と同じデザインになっている)。

 

 というわけで、第1巻から第7巻までのハダカの表紙写真と共に、元ネタの文庫名を記してみたい。

 

〈1巻〉新潮文庫

 

〈2巻〉ハヤカワミステリ文庫・ハヤカワ文庫SF

 

〈3巻〉 ? ? ?

 

〈4巻〉ちくま文庫

 

〈5巻〉創元推理文庫・創元SF文庫

 

〈6巻〉徳間文庫

 

〈7巻〉講談社文庫

 

 以上お気づきのように、第3巻の元ネタだけが不明なのである。いや、口惜しいことにホントに分からない。

 お願いです。お分かりの方、ぜひとも正解をご教示くださいませんか?

 

★翌日追記★

 すぐに「名無し」さんからコメントをいただき、第3巻はサンリオSF文庫ではないかとのご指摘でした。ありがとうございました。