第200回・ショートネタでコニャニャチハ | 日本語あれこれ研究室

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日常生活の日本語やメディアなどで接する日本語に関して、感じることを気ままに書いていきます

 

〇神保町をぶらぶらしていて「ジェイムスン教授シリーズ」の〈1〉を発見。1972年発行で、表紙・挿絵は藤子F先生。

 実物を見たのは初めてで、1100円だったのですぐに購入。

〈2〉以降も探したくなったぞ~。

 

 

 

〇『中野のお父さんと五つの謎』(北村薫)を読んだ。

 「十二」という題名の折り紙が、作中で謎解きのカギとなっている。これを新聞紙で折ってみた。財布状の物にポケットが6個。裏も同じ構造なので合計12のポケットがあるというわけ。

 これ考えた人すごいな。

 

 

 

〇「怪異と乙女と神隠し」の次回予告の映像。

 「桃華月憚」の次回予告とそっくりなことにお気づきの人もいるでしょうか? 一緒に「桃華月憚」を作った故・山口祐司監督へのリスペクトを込めました。

 

小黒祐一郎氏のツイート

 【確認したいことがあって『海がきこえる』の絵コンテ本を購入。勉強不足で知りませんでしたが、この作品では望月智充監督の絵コンテの次の段階として、作画監督の近藤勝也さんが絵コンテ用紙に作画参考として、ミニレイアウトのようなかたちで各カットの画を描いているんですね。】

 

これに対する望月のリツイート

 近藤勝也さんの清書コンテのうち、大きく抜けている箇所は近藤喜文さんの原画パートです(但し喜文さんのパートでも勝也コンテがある場合もあ)。

 喜文さんは120カットくらいの原画を描いたと記憶しています。まさに超人でした。

 

〇すぐ近所のマンション。2階のとあるベランダに以前から、円錐形の赤いコーンが2本置いてある。どちらも高さ150センチもあり、2本の位置が時々変わる。大きな針金ロールもいくつか見える。

 その家のカーテンの隙間から、人が頻繁に外を見張っている気配もある。何かから身を守っているのだろうか。

 

〇4月19日、ル・シネマ渋谷宮下の「海がきこえる」ティーチインの回で、開会前のロビーで次々にサインを求められました。

 十数人くらいの方にはしたのですが長い列ができてしまい、そのあと打ち合わせをせねばならなかったので多くの方は、やむなくお断りしてしまいました。

 何かと心残りではあります。申し訳ありませんでした。