20年振りの長浜
先週はあまりの風で水面の釣りが出来なかったので、短時間なんだけども行って来ました琵琶湖。
昨日は21時近くまで仕事だったため、4時間程仮眠をとって朝3時過ぎに出発。
向かう先はいつもの湖北・大浦ではない。
何故かと言えば、release-windknotさんが書いておられる、「明日は釣れるかな?フライのブログ」をちょくちょく覗いておるのだが、この方、トラウト以外にも河川でのオイカワや琵琶湖のバスもフライで釣っているというアングラーさん。
その方が先々週、フライでなかなか楽しい釣りをされていたので、それに便乗しようというズルい作戦である。
天気:
気温:朝15~16℃ 昼前に25℃前後
風 :ほぼ無風
水温:22℃
6時過ぎにエントリー。それにしても涼しい。いや寒いか。
けれどもあちらこちらでボイルが起きている(喜)。得てしてサイズは小さそうだけども、モチベーションを保てるのは精神衛生上、非常によろしい。
朝6時。夜が明ける時が一番冷える
水面はウィードだらけなので、グラブのノーシンカーをチョイス。その1投目。
先週と同等のサイズだけど、水面で釣れたので素直にウレシイ。
その後もワンキャスト3バイト位あるんだけども、余りにサイズが小さいためかフックアップしないケースも多い。
というか、コバッチ達が元気過ぎ。中にはフッキングせずにキャッチケースも有るくらい(針が刺さってなくとも釣れてしまうという...)。
このエリア、水面までウィードが繁殖してるんだけども、それは単に浅いからであって、他のエリアのように縦系ウィード(エビモ等)としての役割は果たしていない。
おまけに底は泥底なのでちょっとした風ですぐに濁る。
つまりエリアとしては抑えるべきキモがない場所なのだ。でも、サカナが集まっている(コバッチだけどね)。
水面ピロピロの楽しい釣りができたのでよしとしよう
なので使えるルアーも水面系、ノーシンカーなど限られる。ボトムを取っても釣れないのだ。
そんな場所だけども持って行った2パックのグラブは直ぐに無くなり、シャッドテール系やポッパー、ペンシルベイトでしのいだけども、グラブのノーシンカー水面ピロピロ引き、通称グラビンバズほどの威力はなかったというのが今回の答え。
ちなみに今回、様々なタイプでグラビンバズを試したんだけども、いろんな事が検証できた。次回にでもその内容を書こうと思う。
結局、11時まで4時間程で終了。
最後に思ったのは、やっぱり奥琵琶湖の方が好きかな。