日本経済を確実に破壊してドルを堅持するにはどうしても消費税10%が必要。

よって、経済指標には触れずに「景気は回復基調」と繰り返して強行する。

すべてユダヤ米国さまのきつい御達示につき、安倍風情に決定権なし。

どうぞ、経済テロをどんどんおすすめください。全国の庶民、次々覚醒しています。情報感謝。


●予定通りの消費増税不可欠=円安は米経済反映-篠原IMF副専務理事

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014100800603

●強いドルは米に良いこと 米財務長官

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDC07012_X01C14A0EA1000/

http://richardkoshimizu.at.webry.info/201410/article_50.html

予定通りの消費増税不可欠=円安は米経済反映-篠原IMF副専務理事

インタビューに答える篠原尚之国際通貨基金(IMF)副専務理事=7日、ワシントン
 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)の篠原尚之副専務理事は7日、時事通信とのインタビューに応じ、日本の消費税増税について、財政健全化のため「来年10月の予定通りの引き上げが不可欠だ」と述べた。さらなる増税と社会保障費抑制を柱とした中期財政計画の早期策定も訴えた。
 IMFは7日、4月の消費税増税の影響を踏まえ、今年の日本の成長率予想を0.9%と7月公表値から0.7ポイント引き下げた。ただ、篠原氏は「潜在成長率を依然上回っており、高くはないが、着実な成長が続く」と指摘。市場の信認を確保するため、来年の増税を確実に行い、消費の冷え込みには財政刺激策を検討すべきだと主張した。
 篠原氏は、円安・ドル高の進展は「米経済の力強い回復を反映している」と強調。政策当局者は通貨安競争への批判など「不毛な議論」に陥らないよう注意すべきだと訴えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による実質ゼロ金利政策の解除時期に関しては、IMFは「来年半ばあたり」との想定を変えていないと説明した。(2014/10/08-15:47)


http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014100800603

IMFの篠原尚之副専務理事とは中川大臣失脚の左隣に居たあの男だ!!

篠原尚之向かって左、右は白川日銀総裁
官僚が悪いとか、外務省が反日だとか 漠然とした組織を頭に描いてもぴんとは来ない。
ずっと財務官僚ってどうしてこんなに悪いのか わけがわからなかった。でも個人名を知るようになってどんな奴か動画で見れて その不遜で傲慢な態度を目にするとやっとどんな奴らがいるのかが身に迫って理解できるようになる。このとんでもない奴は誰なのだ? と背景を調べてみる。するともっととんでもない奴と繋がっていたり組織とのつながりが見えてきたりして この売国奴がやっと身近になる。身近になってみると これは大変だと腑に落ちてくる。

皆さん、中川大臣があの朦朧会見で 隣に座っていた不遜な男が篠原なにがしだと読者が教えてくれましたが、そしてその後に左遷ではなくて出世したとは知っていましたが どう出世して何をしているのかまでは霞のかなたでした。本日調べつくしてここまでわかりましたのでお知らせします。
なんとですね、IMFの総会にてとんでもない暗躍をしている奴が あの中川大臣の横に居たー一説には陥れた-篠原尚之だと知りました。以下、ご参照ください。


IMFの篠原副専務理事「欧州支援のための資金拠出を日本に期待している」

国際通貨基金(IMF)の篠原尚之副専務理事は3日、都内で記者会見した。欧州支援のためIMFが検討している 5000億ドル(約38兆円)規模の資金基盤強化策について、「日本政府でもいろいろ検討してくれると思う」と述べ、日本からの資金拠出に期待をにじませた。
副専務理事は「IMFの理事会で議論し、(強化策の)全体の枠組みについて合意があった」と明かした。そのうえで 「資金拠出してくれる国がどれくらいあるのか、拠出の方法をどうするかの議論を各国と始めている」と語った。日本政府が取り組んでいる消費税率の引き上げについては「歓迎する」と述べた。ただ、財政健全化のためには「最終的に15%くらいまで上げていくのが考えられる」とも指摘し、追加の引き上げが必要との認識を示した。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E2E1E2E1918DE2E1E2E0
E0E2E3E09797E0E2E2E2

迷走するEUに カーニー氏も「米国の納税者がこれ以上関わる必要はない」として、米国はIMFに拠出しないと指摘。「欧州が解決すべき問題だ」と突き放した。という記事も見つけました。IMFってアメリカなのはご存知でしょう?そのアメリカが関知しないって言ってるのに 何?これは?何で日本が大金出すわけ?

・日本は税金上げろ
・支援を期待してる

消費税を上げないとやっていけない国に支出金を求めるの? こいつホントに日本人かよ。消費税上げて欧州支援しろとかふざけんな篠原尚之の日本国籍剥奪してやれ!!!
日本は欧州のATMでは無い。 日本はすでにアメリカ、中国、韓国のATMだ。アフリカや南米にも金出してるし
日本は世界のATMだな ←という声もありました。

「まーた財務官僚出身者かよ ロクなことしねえな 」という意見があちこちにありましたが このろくでもない売国奴があの時中川さんの隣に居たあの売国奴だということには気づかない人がほとんどでしょう。下記、私が拾って来た材料です。ご参考になさってください。今やっとあの事件の前後が繋がりました。今の日本で誰が、どんな奴が暗躍しているのかもちゃんと手に取るように分かりましたね?


篠原 尚之(しのはら なおゆき)
山梨県出身。1975年に大蔵省入省。
同期入省者に、勝栄二郎(事務次官)、加藤治彦(国税庁長官)、小手川大助(国際通貨基金理事)、細見真(日本銀行監事)などがいる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
渡辺博史の後任として財務官に就任。退官後国際通貨基金副専務理事。

史上最悪の財務次官「勝栄二郎」と同期かよ
「勝 栄二郎」
「篠原 尚之」

二大最悪官僚じゃん
..........................................
国際通貨基金(IMF)の篠原尚之副専務理事は3日、都内で記者会見し、
野田政権が社会保障と税の一体改革で消費税率10%への引き上げに取り組んでいることについて、

「IMFとして歓迎する」と評価した。

副専務理事は「日本の財政赤字、債務状況は先進国で最悪で、イタリアの倍くらい。 欧州で起きている信用危機は日本にとってもいい教訓になる」 と指摘。
財政状況が市場で不安視され、日本国債が暴落する事態を防ぐためにも、「財政の健全性確保へ道筋を示しておくことが重要だ」と強調した。
また、消費税は最終的に15%まで増税される必要があるとの見方も示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012020300659

関連スレ
"悲願の増税"財務省の次の手駒は野田財務相
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1302514685/
大震災発生の直前までは、間違いなく土俵際まで追い詰められていた菅直人首相だが、ここへ来てとりあえず息を吹き返したと言える。
「大震災が発生するまでは、予算関連法案が成立する見通しがまったく立たず『4月解散』が現実味を帯びつつあった。霞が関、中でも財務省は表面的には菅総理を支えつつも代わりを探し始めていましたからね」
(民主党の有力国会議員)

政権発足後一貫して菅政権の全面バックアップに回っていた財務省であるが、 それはボロボロの菅政権を支える理由は消費税増税のためだった。だが、八方塞がりの菅政権の余命がそう長くないことも事実だった。

その財務省が、“ポスト菅”という意味で密かに期待したのが、野田佳彦財務相。財務省上層部は、水面下で某大手メディアと連携をとり、何食わぬ顔で野田政権の実現へ向けて動き始めていたのである。

「財務省としては、悲願とも言える消費税増税に、菅総理が積極的だったからバックアップ態勢を敷いたにすぎない。 しかしその菅政権下では、消費税増税が困難な情勢であることが震災直前にはハッキリしてきた。
それゆえに別の有力政治家に乗り換えるつもりだった」(財務省幹部)


しかしそうした財務省の思惑も、今般の大震災の発生によっていったん封印せざるを得ない状況になったと言えるだろう。とはいえこうした一連の動きの中で見えてきたことは、野田財務相が財務省の“手駒”の一つになっているという点に他ならない。 この両者の関係には、今後要注目だろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/5481939/

玉木林太郎
http://www.youtube.com/watch?v=5N8-S_XcWSM


玉木林太郎

財務官僚は米国に雇われている。
その後、ロバート・ゼーリックは世界銀行総裁に、玉木林太郎はOECD事務次長に、篠原尚之はIMF副専務理事に就任。ご褒美人事だ。TPPもその流れか?

中川氏は「日本を守る義務心」を持って、米の犬財務省と戦ってき­たサムライであった。死因は他殺である。中川氏の隣のこの在日男­も,中川氏殺しの共犯。共犯者の整形美人記者はアメリカへ逃亡中­。中川殺人の主犯は、財務省、外務省に指令を送っているアメリカ­政府を操っている富豪達。日本人は中川氏の仇をとらねばならぬ。­中川氏の父親も殺された、と、私はみている。 

会見で中川氏の隣にいる人物は、円高で日本の産業を韓国へ明け渡­ しているペクバンミョン日銀総裁じゃないですか。もうろう会見、 あのタイミングでガイトナーが日本に100兆円の米国債を買う様­­­、中川氏に圧力をかけたのだ。まさしくこれがthe 政治だ。政治家は真実を語らない、 というよりむしろ語れないのだ。

中川昭一金融大臣が辞任に追い込まれた昨年2月のローマでの朦朧記者会見を仕組んだ男が、実名で暴露されています。世界銀行総裁のロバート・ゼーリック氏で­す。デヴィッド・ロックフェラーの直臣の一人ですこの男の命令でワインに薬品を入れて朦朧状態にさせた財務省官僚の実名も暴露されています。玉木林太郎国際金融局長です。中川昭一氏と麻布高校の同級生で、その後財務省財­務官に出世しています。
ゼーリックの命令で朦朧状態の中川大臣を無理やり記者会見に出させ、自分は素知らぬ顔で隣に座っていた財務省官僚も実名で暴露されています。篠原尚之財務官です。彼はその­後IMF専務副理事に出世しています。また玉木林太郎国際金融局長と「特別に親しい関係」を持ち、中川大臣との昼食会に同席して一緒に食事してワインを飲んだ女性記者の実名も暴露されています。

読売新聞経済部 越前屋知子記者です。彼女は中川大臣がなぜあれほどまでに朦朧状態となったのか、なぜ朦朧状態のまま記者会見に臨んだのか、一連の顛末を良く知っていると思われます。現場­に居合わせたジャーナリストとしてなぜ今まで一言も発言してこないのか、全く不思議なことです。

....................以上です
不思議なのは発言しないことではなくて、どうして国会で虚偽発言したことが明らかな人物がお咎め無しで暗躍し続けるのかということです。アメリカ逃亡中の越前谷だってなんで何もされないでのうのうとしているの?

どうか彼らに天罰が下りますように

http://politiceconomy.blog28.fc2.com/blog-entry-1960.html
一体どうなっているんでしょうかね。中村氏へのノーベル賞は大丈夫なのでしょうか?
中村氏は青色LEDを発明した人ではないのに自分が発明したと言っていたそうです。青色LED製品の量産化にも貢献していない?それにしては、自分がー、自分がー、と言っているではないですか。日亜化学工業と裁判で争って数億円を受け取ることで和解したとか。。。カリフォルニア大学の教授で国籍もアメリカ人になった中村氏ですが。。。日本では変わり者として扱われていましたからね、一体どこまでが真実なのやら。。。。

http://asianews2ch.jp/archives/41255409.html
(転載)


【ノーベル賞受賞】日経「中村氏は青色LEDの発明者ではないばかりか,量産工程にも全く貢献していない」
誰も使っていない特許
 
これらについて本誌が独自に検証すると,次のようなことが分かった。


まず,高輝度青色LEDや青色LDなどの競合他社は,GaN系化合物の製膜方法として別の技術を確立させており,404特許について興味を持ってはいなかったということだ。
例えば,日亜化学工業の最大のライバルである豊田合成は,中村氏がツーフローMOCVD装置を開発する以前から製膜方法を確立させていた。
Cree社にも404特許の方法を実施している事実は見られない。しかも,1996~1997年ころからは,MOCVD装置メーカーの努力により,
良質なGaN系化合物の結晶膜を作製できるMOCVD装置が販売されるようになっていた。

これを踏まえると,東京地裁が推定した実施料率20%という数字は非常に高いことが分かる*4。それどころか,他社が興味を持たない404特許をライセンス供与し,
ロイヤルティー収入を得られるという仮定そのものに無理が生じてくる。

加えて,日亜化学工業の研究者によれば,中村氏の貢献は限定的だという。例えば,高輝度青色LEDを生み出すには,最低でも次の三つの要素技術が必要となる。
(1)良質なGaN単結晶(2)p型GaN単結晶(3)InGaN単結晶─だ。このうち中村氏が1人で成し遂げたのは,(1)の良質なGaN単結晶の作製だけ。
それも「実験室レベル」であって量産に使える水準ではなかった。同社が高輝度青色LEDを製品化するためには,ほかにも電極の工夫などを要したが,それらにも中村氏は貢献していない。

もちろん,中村氏に対するこうした評価は日亜化学工業の主張だ。同社内部での話であり,完全に客観的な検証はできない。それでも,同社の研究者は「研究記録」に基づいて証言していることに加え,上記の三つの要素技術に関しては同社が達成する以前に,外部の研究者による成功事例があったことは事実だ。
いわば,中村氏には「お手本」があったのである。

法廷において中村氏は「青色LEDを独力で発明した」と訴え,東京地裁もそれを支持した。だが,実際には青色LEDの開発には「公知の技術」が存在し,
日亜化学工業の研究者によれば,中村氏の貢献は「一部」だった。それに対して貢献度50%という判断には疑問がぬぐえないと言える。

http://techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/nakamura/mono200406_1.html
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51940702.html
仮想通貨のビットコイン推進派は、ビットコイン市場の取引量を増やし、極端な価格変動を抑えるためには、機
関投資家の参入や投資商品の導入といったより高度な投資環境が必要だと訴えている。異常に大量の売り注文な
どで、5日と6日のビットコイン価格が乱高下したことはその必要性を浮き彫りにした。

 コインデスクのビットコイン価格指数によると、ニューヨークでは6日夕方時点で3.69%高の331.45ドルで取
引されていた。アジアでは7日午前に301.29ドルまで下げたが、5日にオンライン市場で見られた売り圧力が少し
ぶり返したためだ。同日は一時286.56ドルまで急落した。この価格は昨年11月30日に記録した最高値の1165.89ド
ルを約75%下回るが、それでも昨年の今頃につけていた約99ドルの3倍近くの水準だ。
 
 価格急落のきっかけは、5日午前にスロベニアのビットコイン取引所大手のビットスタンプで1ビットコインに
つき300ドル、計3万ビットコインの売り注文が出たことのようだ。これは同取引所での通常の取引量の2倍に相
当する。この注文はその後、取り消されたものの、売り注文はさまざまな水準で繰り返された。

 この900万ドル相当の売り注文に動揺した投資家がビットコインから手を引いた。Bitcoinwisdom.comによると
、同社が調査対象としている12のビットコイン取引所での総取引量は米東部時間6日午後1時までの24時間で約64
万と、過去30日間の一日平均取引量の3.5倍余りに達した。

 市場分析会社Coinprices.ioの共同創業者で編集責任者のマット・オデル氏は、誰もが参加できる取引所での
売り注文は、大手投資家が価格を操作しようとしていたことを示唆すると指摘。合法的な持ち分売却を望む賢い
投資家であれば、価格が自分に不利に動くことを避けるため、取引活動が表に出ない店頭市場で売却しただろう
と述べた。

 極端な価格変動を防ぐ一つの方法は、より規模の大きい投資家を市場に引き込むことだ。機関投資家や裕福な
投資家が関心を持ち続けていることは多くが指摘するところだが、これまではインフラが十分に整っていないた
めに市場には参入してこなかった。

 ニューヨークに拠点を置くビットコインのデリバティブ(金融派生商品)販売業者ソリッドエクス・パートナ
ーズはこの問題に取り組む新興企業の1社だ。同社は顧客のヘッジファンドからの要望を受け、ドル建てのトー
タル・リターン・スワップを開発中だと述べた。実際にビットコインを保有することなく取引を可能にする、こ
うした馴染みある商品を投資家に提供することで、ソリッドエクスはビットコインの価格変動を抑えることがで
きる「別個の資本プール」を市場にもたらすことになる、とダニエル・ギャランシー最高経営責任者(CEO)は
述べた。
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~可能性を秘めたキノコ「たもぎ茸」の魅力を発掘し、伝えたい!~

うまP編集部ながです。
珍しいキノコ「たもぎ茸(たけ)」に魅せられてしまった「株式会社アスリー」の代表取締役、川谷彰紘(あきひろ)さんにお会いしました。たもぎ茸の美味しさを活かした、新たな食べ方を探って欲しい、とのご依頼です。

熱く意欲を語る川谷さん


たもぎ茸は、ヒラタケ科ヒラタケ属のキノコで、自生が見られる北海道などでは一般的だそうですが、本州以南ではあまり見ることができません。熊本県内での生産者も数少なく、人吉球磨地域では川谷さんが唯一の生産者とのことです。

(左)ハウスでは温 度と湿度の管理が重要です
(右)ハウスの中の様子。幻想的な雰囲気です


田んぼに囲まれ、澄んだ空気と美しい水が流れる環境の中に、国産の菌床を使用した、たもぎ茸を栽培するハウス(1棟40坪)が2棟あります。通年、温度18~24℃、湿度80%に保たれた明るいハウスの中では、1棟当たり3,000菌床のたもぎ茸がすくすくと育っています。

「たもぎ茸は成長しながら炭酸ガスを出します。空気がよどむと、たもぎ茸の形に影響し、光が一定しないとたもぎ茸の特徴であるきれいな黄色に悪影響を与えます。空調管理、光照射の調整などに気を配り、活水器などを使用して環境を整えているんですよ」と川谷さんが教えてくれました。

このたもぎ茸は、免疫細胞を活性化させるといわれるベーターグルカンがアガリクス茸の3倍近く含まれ、ビタミンEの7000倍の抗酸化物質「エルゴチオネイン」が含まれるなどのデータがあり、健康キノコとも呼ばれているそうです。

成長が早く、約5日で育つそうです


そんなたもぎ茸のお味は…?
この日、川谷さんに「生たもぎ茸の天ぷら」「乾燥たもぎ茸のスープ」「粉末たもぎ茸のクッキー」を作っていただきました。

まず、揚げたての天ぷらに塩を振りかけてパクリ…。軸の部分のシャキシャキ感とフワリとした食感の後に、独特の旨味と香りが追いかけてきます。

(左)揚げたてですよ!
(右)ダシがすごくしっかり出ます


乾燥たもぎのスープは、水とコンソメスープの素を入れたら出来上がり。旨みが凝縮した乾燥たもぎは、水につけるとすぐに戻るのが利点です。旨み成分(グルタミン酸)を多く含むため、お味噌汁やスープ、炊き込みごはん、パスタ、かき揚げなどレシピも多く、新たな料理の可能性も大です。
ちなみに川谷さんのオススメは「乾燥たもぎ茸をきんぴら風にして、それをかき揚げにしたもの。美味しいですよ!」とのことでした。

粉末たもぎ茸をお湯に溶かし、少しだけ塩味をつけて飲んでみました。いいだしが出ていて美味しい!魚介のような深い豊かな旨みを持つたもぎ茸は、日本のポルチーニ茸のような独特の食材になり得るのでは…?と想いを巡らします。

「免疫力や抗酸化力を上げる成分を多く含むといわれる、たもぎ茸の利点は、普段の食生活に取り入れられること。そして何より美味しい食材であることが魅力です。
ただ、これまでキノコはメインの食材ではなく脇役の存在でした。このたもぎ茸の美味しさを活かし、主役になり得る料理や適切な調理法などについてアドバイスをいただきたいです」と川谷さん。

今回、ぜひみなさんにこのたもぎ茸を味わっていただき、新たな食べ方のヒントをいただきたいと考えています。

作り手からの自己紹介

~たもぎ茸を普段の食生活に取り入れていただきたい~

Q.自己紹介してください!
株式会社アスリーの代表取締役、川谷彰紘です。地元でラフィティングのインストラクター、養護学校の教員、ホームヘルパーを経て、この会社を立ち上げました。
その背景にあったのは、進行ガンに侵された父が亡くなったことです。闘病中に抗ガン剤の副作用で苦しむ父を見て、その辛さが軽減できるものがないかと探していた時、たまたまこのたもぎ茸に出会い、高い栄養素や成分を含む食材であることを知りました。

たもぎ茸は、普段の食生活に取り入れることで免疫力を上げる働きが期待できるなど、今後さまざまな可能性を秘めた食材です。私が全力を傾けて生産を行っているたもぎ茸を、ぜひみなさんにも知っていただきたいと思います。

Q.会社について教えてください!
平成25年3月に創業しました。生たもぎ茸の栽培、乾燥たもぎ茸・粉末たもぎ茸の加工、販売(地元のスーパーや物産館、ネット通販)を行っています。たもぎ茸の収穫や加工などは、一つひとつ丁寧に手作業で行っています。

(左)乾燥たもぎ茸も旨味が凝縮してますよ
(右)刈り取り作業には神経を使います


うまPでやりたいこと

~たもぎ茸を新しい魅力や料理法開発し、ヒット商品を生み出したい!消費量・生産量 を上げ、雇用促進したい!~

Q.今回うまいもんPで実現したいことはなんですか?
多くの方にたもぎ茸の魅力を知っていただき、メイン料理になり得る食べ方や、新たな料理法のヒントをいただきたいと考えています。

Q.なぜ、たもぎ茸のPRや、新たな料理法の開発が必要だと思われるのですか?
地元のスーパーや物産館などで生のたもぎ茸を販売しているのですが、価格が1パック(100g)で350円程度と、他のキノコ類よりはるかに高い価格であるため、売れ行きが安定しません。

また、たもぎ茸の特徴の一つである綺麗な黄色を見て、「毒キノコみたい…」と言われることもあります。それらは全て、たもぎ茸の認知度不足によるものだと感じています。この美味しさを存分に味わえる料理法と、優れた成分などを知っていただき、消費量が上がることで生産量のアップや地元の雇用促進につながると確信しています。

Q.野望を教えてください!
たもぎ茸の収穫や加工は、一つひとつ手作業で行います。たもぎ茸の認知度が上り、消費量が増え、生産量が増えると、そこに雇用が生まれます。

以前、私が養護学校で教員をしていた時に、やる気と就業意欲があるけれど、働く場所がない生徒たちにたくさん出会いました。また、ホームヘルパーをしていた時には、在宅の障がい者の方々と多く接してきました。
当社のたもぎ茸が売れることで雇用を増やし、障がい者の方々が社会に出て交流する機会になればと考えています。

最後に、プロデューサーのみなさんに一言!
たもぎ茸を毎日の食生活に取り入れていただくための食べ方や料理法などのアドバイスをお願いします。
また、一般の方に広くたもぎ茸のことを知っていただくためにはどんな手段が有効でしょうか?
ご意見をどうぞよろしくお願いします!

たもぎ茸にも、川谷さんにも応援よろしくお願いします!

作り手のご紹介

株式会社アスリー
代表取締役、川谷彰紘です。
平成25年3月に創業し、生たもぎ茸の栽培、乾燥たもぎ茸・粉末たもぎ茸の加工、販売(地元のスーパーや物産館、ネット通販)を行っています。

住所:熊本県球磨郡あさぎり町岡原南269

URL:http://www.athree.info

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