一体どうなっているんでしょうかね。中村氏へのノーベル賞は大丈夫なのでしょうか?
中村氏は青色LEDを発明した人ではないのに自分が発明したと言っていたそうです。青色LED製品の量産化にも貢献していない?それにしては、自分がー、自分がー、と言っているではないですか。日亜化学工業と裁判で争って数億円を受け取ることで和解したとか。。。カリフォルニア大学の教授で国籍もアメリカ人になった中村氏ですが。。。日本では変わり者として扱われていましたからね、一体どこまでが真実なのやら。。。。

http://asianews2ch.jp/archives/41255409.html
(転載)


【ノーベル賞受賞】日経「中村氏は青色LEDの発明者ではないばかりか,量産工程にも全く貢献していない」
誰も使っていない特許
 
これらについて本誌が独自に検証すると,次のようなことが分かった。


まず,高輝度青色LEDや青色LDなどの競合他社は,GaN系化合物の製膜方法として別の技術を確立させており,404特許について興味を持ってはいなかったということだ。
例えば,日亜化学工業の最大のライバルである豊田合成は,中村氏がツーフローMOCVD装置を開発する以前から製膜方法を確立させていた。
Cree社にも404特許の方法を実施している事実は見られない。しかも,1996~1997年ころからは,MOCVD装置メーカーの努力により,
良質なGaN系化合物の結晶膜を作製できるMOCVD装置が販売されるようになっていた。

これを踏まえると,東京地裁が推定した実施料率20%という数字は非常に高いことが分かる*4。それどころか,他社が興味を持たない404特許をライセンス供与し,
ロイヤルティー収入を得られるという仮定そのものに無理が生じてくる。

加えて,日亜化学工業の研究者によれば,中村氏の貢献は限定的だという。例えば,高輝度青色LEDを生み出すには,最低でも次の三つの要素技術が必要となる。
(1)良質なGaN単結晶(2)p型GaN単結晶(3)InGaN単結晶─だ。このうち中村氏が1人で成し遂げたのは,(1)の良質なGaN単結晶の作製だけ。
それも「実験室レベル」であって量産に使える水準ではなかった。同社が高輝度青色LEDを製品化するためには,ほかにも電極の工夫などを要したが,それらにも中村氏は貢献していない。

もちろん,中村氏に対するこうした評価は日亜化学工業の主張だ。同社内部での話であり,完全に客観的な検証はできない。それでも,同社の研究者は「研究記録」に基づいて証言していることに加え,上記の三つの要素技術に関しては同社が達成する以前に,外部の研究者による成功事例があったことは事実だ。
いわば,中村氏には「お手本」があったのである。

法廷において中村氏は「青色LEDを独力で発明した」と訴え,東京地裁もそれを支持した。だが,実際には青色LEDの開発には「公知の技術」が存在し,
日亜化学工業の研究者によれば,中村氏の貢献は「一部」だった。それに対して貢献度50%という判断には疑問がぬぐえないと言える。

http://techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/nakamura/mono200406_1.html
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51940702.html