2019年夏ハノイへ行ってきました。 | 中国茶のある暮らし茶杯の底から空を見上げる

中国茶のある暮らし茶杯の底から空を見上げる

美味しいが1番!をモットーに、京王線上北沢で中国茶教室を主宰しています。雲華ungeと申します。お茶のこと、大好きな天津市のこと、家のこと、少しベトナムのことなど書いています。

昨年主人のハノイ単身赴任が始まって、昨年5月に私ひとりで1回、昨年夏に次男を連れて、冬に長男と次男を連れて…
そして今回再び1人で。私にとって4回目のハノイでした。

蓮花シーズンのハノイ。中1日の弾丸でしたが、とても収穫の多いハノイ行きでした。


中国に行くときもなるべく羽田便を選んで行くので、成田発便は数年ぶり。とても久しぶりの成田空港はなんだかとても居心地よく快適になっていました。出かける前に家をあける前は何かとバタバタしますから、コーヒーでも飲みながらこっそりダラッとできるこんなソファーは特に有難いものでした。
すっぽり個室状態になるラウンジチェア。大好きな空港の働く自動車も眺められて極楽でした。
ベトナム航空VN311。
今回ベトナム航空の機内食がわりと美味しいことを知りました。機内食は美味しくても美味しくなくても子供のころから好きなのですが、美味しめの方が良いに越したことはありませんもの。
不思議だったのは、Japanese styleかWestern styleと聞かれて選んだWestern styleがどう見てもベトナムぽいこと。オンザライスなアジアン飯でした。一方帰りの朝便のWestern styleはソーセージと塊になったスクランブルエッグでした。お空の上で座っているだけで目の前にお食事が運ばれてくるのですから、実際には中身が何だってワクワクです。恐らくこれまで唯一滅入った機内食は、某日本航空会社で出た凝りに凝った見た目の不味い不味い柿の葉寿司くらいでしょうか。

さてこちらツボだった可愛いカラーのカップです。
外側の絶妙なブルーに内側が淡いクリーム色。
コーヒーが入るとますますいい感じになりました。
チョコレートケーキもお似合いでした。

午後1時過ぎ、飛行機は無事ハノイに着きました。
警告されていた通り、7月のハノイは暑かった‼︎そして凄まじい湿度でした。気温34度湿度90%が過ごしやすい方だなんて、中国大陸北部のパサパサな冬を愛する私にはあまりにも過酷な環境でした。

そんな中でジャパニーズサラリーマンの皆さんは毎週末氷嚢を当てながらゴルフに勤しんでいると言うのですから、本当に恐れ入ります。

今回のハノイ行きのミッションは、支援物資の運搬と水餃子、肉まん、炸酱面の肉味噌を作ること。そして裏テーマはお茶を買うことと蓮池やハス茶作りを見て見よう!でした。

先ずはミッション遂行のため空港から直接イーオンへ買い出しに向かったのでした。