3日目は北京へ買い出しの日。
どうしてかは言えないのですが、この日も朝イチで古文化街へ。古文化街のお店は大体が10時ごろ開店と天津にしては遅めなので、少し時間をロスした気分。
というわけで、この日の朝ごはんはケンタのキノコのお粥と油条のセットでした。
この油条、外で売っている油条とは別物ですが、これはこれで食べたくなるものなのです。豆乳とのセットもありますが、豆乳はもう少し早い時間に行かないと売れ切れしまいます。朝メニューは年配の方も結構食べにきていたりします。
とにかく急いで用を済ませて北京へ向かいました。
半分凍っていました。
マンハッタン計画のエリアです。後ろにかつて東洋のウォールストリートと言われた解放北路があります。天津に9つあった租界の国々がお国のスタイルで建てた洋館が並んで一見の価値ありです。ここも夜のライトアップはとても綺麗です。
太陽が眩しい朝でした。
二等の往復きっぷを購入してホームへ。
シュッとした新しい車両も採用されていました。こちらは完全中国オリジナルとアナウンスで紹介していました。前からあるのはドイツのICと全く同じデザインでした。乗り心地はどちらも快適です。
続いては高速鉄道の中のネット環境です。
一帯一路だ!
これだけあれば長距離の移動も少しは気晴らしになりますね。
でも私の鉄道の旅は外の風景を見飽きる前に終わってしまいました。北京南駅からは地下鉄を乗り継いでお茶市場のある馬連道を目指しました。