冬の天津その⑥ 2日目の夜のこと | 中国茶のある暮らし茶杯の底から空を見上げる

中国茶のある暮らし茶杯の底から空を見上げる

美味しいが1番!をモットーに、京王線上北沢で中国茶教室を主宰しています。雲華ungeと申します。お茶のこと、大好きな天津市のこと、家のこと、少しベトナムのことなど書いています。

この日の夜は風が強くて流石に寒く感じました。
そして行ったのは夜の古文化街。

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あんなに賑わう古文化街は店じまいが早く、6時過ぎには真っ暗。何をしに行ったかは言えませんが、真っ暗な清朝風の建物が続く古文化街、人っ子ひとり居ない道を早足で歩きました。

キョンシーが出て来そう!
何年天津に住んでいたって、あんな古文化街を見ることって滅多にないでしょう。それはそれでラッキーと思うことにします。


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古文化街で用を済ませてから師匠と滨江道の裏に新しくできた天河城の雲南料理屋さんで晩ごはん。

写真はお皿セット、お箸セット、そして息子さんのバンブルビーです。

この天河城はお台場ダイバーシティを大きくしたような商業施設なのですが、ここを見るだけでも中国のパワーって計り知れないなと思いました。2014.15.16年でバブルは弾けたと言いますが、巨大中国何処へ行く⁈ 私はとっても楽しみです。いつか体制が変わって、苦しい生活から上がって来れない友人たちに明るい未来が訪れることもあるんじゃないかと期待してしまいます。

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帰り道、キラキラの繁華街を通って。
左が1928年建設の天津勧業場大楼、右が浙江興業銀行大楼とその奥の天河城です。
ここは和平路と滨江道の交差点。ここから向こうが旧日本租界。後ろはフランス租界です。


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いつからこんなことに⁇
お店の看板が全部連動してイルミネーションになっていました。
キラキラキラキラ。
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道も本当にきれいになりました。 


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マックです。

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ケンタです。
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デザインが素敵。

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もういい時間でしたが、天津に来てからご無沙汰だったコーヒーが飲みたくて、懐かしの西開教堂向かいのスタバへ。

カプチーノダブルショットグランデサイズを飲みながら、その日のことと次の日のことを整理しつつ、ボケーっと思い出に浸ってきました。

斜向かいにあるホテルに戻ったらバタンキュー。日ごろからお茶飲みなので、夜のカフェインはへっちゃらなのです。