アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ

アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ

アカペラパーフェクトブックの著者です。ハモネプやアカペラの上達方法、楽譜アレンジ方法をまとめたブログです。

アカペラ上達、アカペラ楽譜作成に興味がある方は是非読んでみてください!

アカペラでカデンツを歌う方もいると思います。今回はカデンツの練習方法を紹介します。パート別の練習用の動画も用意しましたので、是非チャレンジしてみてください。

 

 

カデンツとは 

曲は基本的に、始まりの和音、つなぎの和音、終わりへ導く和音、そして終わりの和音で構成されます。この中で、最小単位の和音(コード)進行を指す用語がカデンツと呼ばれます。カデンツは最小単位の和音進行であり、楽曲としては特に面白みはありません。リズムがあるわけでもなく、感動的でもなければ、盛り上がる要素もありません。しかし、基礎練習としては、そのシンプルな和音が最適な題材となります。

 

 

カデンツの練習方法 

練習する際には、以下に気をつけながら歌うことが大切です。

 

 

音程を合わせる

音程を合わせるには、楽譜と同じ音を出すことが大切です。ピアノで1音1音丁寧に音を確認しながら歌いましょう。

 

声量を合わせる

綺麗にハモるために全体の音量をそろえることが必要です。誰かに周りが音量を合わせるようにして歌うことを心がけましょう。

 

歌詞を変える

下記動画では「ah(アー)」で歌っています。「oo(ウー)」や「oh(オー)」も追加して同じように歌ってみましょう。この時大切なのは、口の形を合わせることです。口の形を揃えることで、より綺麗にハモることができます。

 

本来なら、コード進行を理解しながら歌うことも大切です。新・アカペラ・パーフェクト・ブックやアカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~を見ながらコードの理解を深めてください。

 

 

カデンツの練習動画 

カデンツの練習方法の動画を作りました。自分のパートを練習してみてください。

 

 

 

 

 

 

アカペラと言えばハモネプを想像される方も多いと思います。ハモネプは『力の限りゴーゴゴー!!』という番組の中で2001年にスタートし20年以上も続いています。その中でボイパが話題となり、多くの人が真似をするようになりました。

 

ハモネプの本は、2冊発売され、アカペラやボイパを始めたい人にとって画期的な教則本でした。残念ながら2010年代に販売終了となってしまいました。

ハモネプスタートブック/ドレミ楽譜出版社

ハモネプマスターブック/ドレミ楽譜出版社

 

 

アカペラ文化を絶やさぬように、私はアカペラの教則本を企画し出版することになりました。それがアカペラ・パーフェクト・ブックです。現在では2冊発売されており、アカペラ、ボイパの上達方法だけではなく、アカペラの楽譜の作り方、コードの知識、楽譜の収載と、アカペラに必要な情報を網羅しています。今では1万冊以上売れたベストセラーとなっております。

新・アカペラ・パーフェクト・ブック ~Web音源対応~ (練習方法!楽譜アレンジ!ボイパ!が学べる定番書!)(初級者向け)/ドレミ楽譜出版社

 

 

 

アカペラ・パーフェクト・ブック 〜アドバンス〜〔CD付〕 (アカペラ!アレンジ!ボイパ!さらに上達する100のコツ)(中級者向け)/ドレミ楽譜出版社

 

 

 

その他にもボイトレ、PA(機材)に特化したアカペラの教則本も発売されています。アカペラの発声、マイクの持ち方、ミキサーの使い方など解説しています。他の教則本にはない情報が載っています。

 

「ひとつ上のステージ」を目指せ! 次世代アカペラーの参考書/ドレミ楽譜出版社

 

 

アカペラを学びたい方はこれらの本を読んでみてください。

 

 

 

ボイスパーカッション(ボイパ)はアカペラの火付け役となり、現在では多くの人が口ずさめるようになりました。かつては多数のボイパ教則本が存在しましたが、今はアカペラパーフェクトブックシリーズだけが残っています。絶版となった書籍も含めて紹介していきます。

 

ハモネプスタートブック/ドレミ楽譜出版社
ハモネプマスターブック/ドレミ楽譜出版社
 

TV番組「ハモネプ」がアカペラブームを巻き起こし、「ハモネプスタートブック」と「ハモネプマスターブック」(共にドレミ楽譜出版社から発行)が発売されました。これらはアカペラやボイパを始める人々にとって革新的な教則本となりましたが、残念ながら2010年代には販売が終了しました。

 

 

ボイパ本/リットーミュージック 

2013年DVDで学べるボイパ本が発売されました。DVD動画で分かりやすく解説していましたが、こちらも2018年ごろに絶版となってしまいました。

 

 

 

新・アカペラ・パーフェクト・ブック ~Web音源対応~ (練習方法!楽譜アレンジ!ボイパ!が学べる定番書!)(初級者向け)/ドレミ楽譜出版社 

アカペラ・パーフェクト・ブック 〜アドバンス〜〔CD付〕 (アカペラ!アレンジ!ボイパ!さらに上達する100のコツ)(中級者向け)/ドレミ楽譜出版社 

アカペラ文化を継続させるために、アカペラの教本を企画し、出版しました。それが「アカペラ・パーフェクト・ブック」シリーズです。現在2冊が発売されており、アカペラやボイスパーカッションの上達方法だけでなく、楽譜の作成方法、コード理論、楽譜の例を含め、アカペラやボイパに関する必要な情報を全て網羅しています。現在、1万冊以上を売り上げるベストセラーになっています。是非お買い求めください。

 

初級者向け

 

中級者向け

 

 

アカペラサークルをお探しの方は多いと思います。そこで社会人のアカペラサークルをまとめています(PDF形式で配布しています)。学生の参加も可能ですが、サークルによっては年齢制限が設けられている場合がありますので、ご注意ください。

 

※大学アカペラサークルについては以下より配布しています。

全国アカペラサークル一覧表(大学・社会人) | アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ (ameblo.jp)

 

2023年12月8日更新(現在 社会人:70サークル)

 

PDFダウンロードは下記URLとなります。

アカペラサークルまとめ

画像は↓

 

アカペラの練習方法について学びたい方は、アカペラパーフェクトブックシリーズを読んでみてください。アカペラの練習方法、アレンジ(楽譜作成)、ボイパ方法、アカペラを行う上で必要な情報が網羅されており、初心者向けのアカペラ楽譜も収載しています。

 

 

 

今回はアカペラのやり方について解説します。
アカペラやハモネプを始めたい方には必見の内容です。アカペラを始める前に、練習の流れを把握しましょう。
 

目次

  • STEP1 楽譜を用意する
  • STEP2 楽譜作成ソフトを使い電子楽譜を作る
  • STEP3 自分の音を覚える
  • STEP4 グループで練習をする

 

  STEP1 楽譜を用意する

初めに用意するものは楽譜です。初心者の場合、必ず「初心者」「初級者」向けの楽譜をお勧めします。以下の点に注意する必要があります。

  • パート数   ⇒5人のグループ(ボイパなし)なら5声の楽譜が必要となる
  • 男声、女声数 ⇒男声パートを女性が歌うと音域が低く歌えない場合がある
  • ボイパ譜   ⇒ボイパ譜がないと自分で作る必要がある
  • midi付き     ⇒MUSE SCORE(STEP2参照)で再生できる※

※midi(.mid)ファイルはMUSE SCOREで開け、PC上で楽譜として表示されるため、手入力する手間がなくなります。

 

楽譜購入サイトに関する情報は、以下の記事にまとめられています。グループにあった楽譜をお探しください。

おすすめアカペラ楽譜購入サイト一覧 | アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ (ameblo.jp)

 

  STEP2 楽譜作成ソフトを使い電子楽譜を作る

多くのアカペラーは、楽譜を見ただけではすぐに歌えません。楽譜の音をパソコン上で再生させながら音を覚えます。その作業に使うのが、「MUSE SCORE」という無料で使える楽譜作成ソフトです。購入したアカペラ楽譜を手入力することで、パソコン上で楽譜を再生(声ではなく、楽器音源で代用)することが可能になります。

 

MUSE SCOREの使い方については以下の記事にまとめています。

MUSE SCOREのインストール方法と使い方(アカペラ用) | アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ (ameblo.jp)

 

  STEP3 自分のパートを覚える

練習で最初に行うことは、MUSE SCOREを使い、自分のパートだけを再生しながら暗記します。しかし、楽譜を見ながら歌うことは、初心者(音楽経験が少ない人)にとっては難しく感じます。何度も聞きこみ、音源と一緒に歌ってみましょう

 

  STEP4 グループで練習をする

グループ練習では、各々が覚えた音を頼りにし、全員で合わせていきます。最初は音程がズレたり、リズムが合わなかったり、ハモることが難しく感じます。1週間に1回の練習で、ある程度のレベルになるまで最低2か月かかりますので、STEP2とSTEP3を何度も繰り返しながら上達していきましょう。

 

 

アカペラの練習方法についてさらに学びたい方は、アカペラパーフェクトブックシリーズを読んでみてください。アカペラの練習方法、アレンジ(楽譜作成)、ボイパ方法、アカペラを行う上で必要な情報が網羅されており、初心者向けのアカペラ楽譜も収載しています。

 

初心者向け

 

中級者向け

 

 

 

 

 

  アカペラとは?

 

アカペラは、人間の声だけを使って楽曲を表現するジャンルです。

この言葉は、イタリア語の "a cappella"(カペラの教会音楽)に由来しており、元々は教会音楽の中で楽器を使用せずに声のみで歌われる音楽を指します。現代では様々なジャンルやスタイルの音楽がアカペラとして演奏されています。特に、ボイパ(ボイスパーカッション)が取り入れられてからは、ドラムを声で再現することが可能になりました。それにより、J-POPのサウンドをそのまま声で表現することができ、アカペラがより親しみやすくなりました。

 

 

  アカペラのパート

 

アカペラのパート構成の基本は6人です。リードボーカル(1人)、コーラス(3人)、ベース(1人)、ボイパ(1人)に分かれて歌います。以下、パートの特徴を示します。

  1. リードボーカル

    • 主旋律を歌う役割を担います。
    • 歌唱力が低いとグループとして評価されにくいこともあります。
  2. コーラス

    • ハーモニーを作る役割を担います。
    • 一番高いコーラスはコーラスの中のリードボーカルとも言われ、一番印象に残るパートになります。
    • コーラスとベースが作り出すハーモニーが綺麗であるかがグループ上手さの良し悪しを決めます。
  3. ベース

    • 楽器のベースを声で模倣します。
    • ベースはコーラスより低い音を担当し、かつリズムを刻んでいくので、リズムやハーモニーを支える重要な役割を担っています。
  4. ボイパ(ボイスパーカッション)

    • 口や歯を上手に使ってドラムのようなサウンドを表現します。
    • リズムの主導権を握り、ベースやコーラスをサポートします。
    • 習得するのに1か月くらいかかりますが、誰でも出来るようになります。
    • 近年では、ヒューマンビートボックスと呼ばれる技法から様々な音色を取り込むことも多くなってきました。
    •  

今回はアカペラと各パートについて解説しました。アカペラを始めたい方は是非、下記教則本(アカペラパーフェクトブックシリーズ)を読んでみてください。アカペラの練習方法、アレンジ(楽譜の作り方)、ボイパのやり方、アカペラ楽譜の収載など必要な知識が全て詰まった本です。

 

初心者向け

 

中級者向け

 

 

 

「アカペラをしてみたいけど、難しそう。」

「音楽をあまりやってこなかった初心者だから、出来るか不安」

 

そのような声をよく聴きます。アカペラは楽器を使ったバンドと練習方法が異なり、初心者にとってはハードルが少し高いです。そのため、部活やサークルに所属したり、教室へ通ったりする人が大半を占めます。本記事は、アカペラを始めたい人に向けたアカペラの習い事(習い方)についてまとめます。

 

アカペラ習い方は3つあります。

 

アカペラサークルに所属する

アカペラ教室に参加する

アカペラの教則本で学ぶ

 

 

  アカペラサークルに所属する

アカペラをしている人の多くはアカペラサークルに所属しており、その中でグループを組むことができます。サークルの先輩が指導してくれるので、音楽未経験者でも安心して入会することができます。

アカペラサークルは大学だけで200以上あり、一般(社会人・大学生以外の学生他)が所属できるサークルも60以上あります。アカペラサークルに所属するには、HPや各種SNSを通じて入会希望の旨を連絡します。入会制限(時期、人数、年齢など)をしているところもありますので、注意してください。

本ブログではアカペラサークル一覧表を作っています。全国の大学・一般のアカペラサークルをPDFにまとめましたので、自分の所属する大学や住んでいる地域で見つけてみてください。


全国アカペラサークル一覧表

https://skydrive.live.com/?cid=e52ff5754f856887&id=E52FF5754F856887%21164

 

  ②アカペラ教室に参加する

アカペラを教えてくれる教室もあります。アカペラを習いたい人が集まり、みんなでアカペラを歌う形になります。ボイトレのグループレッスンをアカペラで行うようなものです。アカペラサークルとは違い指導実績豊富な講師がレッスンを行うので、すぐ上達したい方にはおすすめです。主要都市で開講しているので探してみてください。ただしコロナによる影響で閉講してしまったところもあるようです。

 

  ③アカペラの教則本で学ぶ

アカペラの教則本でも練習方法を学ぶことができます。アカペラサークルに所属しても音楽の基礎(楽譜の読み方)だったり、アカペラ楽譜の作り方など、練習以外の知識を学ぶ機会は多くありません。サークルに所属してない人はもちろん、所属している人も活用していただくことで多くの知識を得ることができます。

 

アカペラの教則本で最も有名なのは「アカペラ・パーフェクト・ブック」シリーズです。2冊あり、アカペラの練習方法、アカペラアレンジ(楽譜の作り方)の方法、ボイパの方法、コード理論など、アカペラに必要な知識を分かりやすく解説しています。また、初心者向けのアカペラ楽譜(アカペラ音源付き)も収載しているので、すぐにアカペラを始めることができます。全国の楽器店や大手書店の楽譜コーナーで発売されています。ネット通販サイトでは、Amazonで以下から購入することができます(楽天でも購入いただけます)。

 

新・アカペラ・パーフェクト・ブック(初級者向け)

 

 

 

アカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~(中級者向け)

 

 

 

超初心者のためのアカペラ楽譜の作り方(アカペラアレンジ方法)について解説していきます。

はじめてアカペラアレンジをする方、アカペラアレンジで悩んでいる方は必見です!

 

詳しく学びたい人は「練習方法、アレンジ(楽譜作成)、ボイパ、コード理論について学べるアカペラ・パーフェクト・ブック・シリーズと併用すると効果的です。

 

初級者向け(新・アカペラ・パーフェクト・ブック)

楽譜掲載曲:さんぽ(混声編) / さんぽ(女声編) / 負けないで / 世界に一つだけの花 / マリーゴールド / プレイバックpart2 / TSUNAMI / First Love

中級者向け(アカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~)

楽譜掲載曲:プレイバックpart2(ボイパ:高難易度)/恋するフォーチュンクッキー/Everything/Grandfather's Clock

 

【LESSON①】最も簡単なアカペラ楽譜を書いてみよう

まずはアカペラ用の楽譜の仕組みを知ることが大切です。ここでは最も簡単なアレンジについて解説していきます。

 

  STEP1.いきなり楽譜を書いてみよう!

アカペラアレンジの一歩は「書いてみる」ことです。早速書いてみましょう。

http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-10436480451.html

 

  STEP2.歌える音域を考えてみよう!

初心者にとって特に重要なのは、「各パートが歌いやすいような楽譜を作成する」ことです。
意外にもこれができていない人が多いので、しっかりと確認することが大切です。

http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11248897713.html
 

  STEP3.歌詞(シラブル)を考えてみよう!

コーラスやベースの歌詞の付け方について解説していきます。

http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11249221624.html
 

【LESSON②】本格的なアカペラ楽譜を書いてみよう 
ある程度アカペラ楽譜について理解できたら、本格的な楽譜作りに挑戦してみましょう。

 

  STEP1.ベースラインを考えてみよう!!

本格的なベース作りに挑戦します。ここではJ-POPなどのアレンジで使われる定番のラインを紹介します。

http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11021805424.html

 

  STEP2.定番アレンジを考えてみよう!!

定番のコーラスラインであるロングトーン、ベルトーン、字ハモについて解説します。

http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11249226722.html

 

  STEP3.全体の構成を考えてみよう!!

全体の曲の構成方法について学びます。

http://ameblo.jp/acappella-arr/entry-11236789516.html

 

 

アカペラパーフェクトブックシリーズは2冊発売されております。アカペラの練習方法からアレンジ(楽譜作成)、ボイパ、音楽理論まで幅広く学べます。そのため、2冊合わせたページ数も400ページ以上に及びます。

 

本記事では、2冊の書籍の学び方について解説していきます。

内容については下記リンクを一読ください。

 
 

 

2種類のアカペラパーフェクトブックの違いについて | アカペラ楽譜作成(アレンジ)、練習方法上達ブログ (ameblo.jp)

 

  ①新・アカペラ・パーフェクト・ブック(初級者向け)

アカペラ、アレンジ、ボイパを始めたい人は、まず「新・アカペラ・パーフェクト・ブック」の各「入門編」から読んでください。

新・アカペラ・パーフェクト・ブックでは「入門編」と「基礎編」に分けて構成しています。

「入門編」では、音楽経験が少ない方でも分かりやすく解説しております。その中でも「音楽知識入門編」は、アカペラを歌うのに必要な音楽知識(小・中学校の知識)の復習ができますので、音楽経験が少なくても本書を読み進めることができます。

「基礎編」では、アカペラ、アレンジ、ボイパをさらに上達させるための解説をしています。「音楽知識基礎編」では和音(コード)、「アカペラ基礎編」ではコードを意識したアカペラ上達法、リズム、ベースなどの上達方法、「アレンジ基礎編」では字ハモ、ベルトーン、追っかけコーラスなどの作り方について学習できます。

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●音楽経験が少ない方の実践手順(楽譜見てト音記号「ドレミファソラシド」が分かる方(歌うのではなく読める方))

①「音楽知識入門編」を読む

②下記音楽経験がある方の実践手順に従う

 

●音楽経験がある方の実践手順(ボイパは除く)

②「アカペラ入門編」、「アレンジ入門編」のいずれかを読む

③「楽譜集入門」に挑戦する

④「音楽知識基礎編」を読む⇒コードについて学習できます。

⑤「アカペラ基礎編」「アレンジ基礎編」を読む

⑥「楽譜集基礎編」に挑戦する

⑦「楽譜集発展編」に挑戦する

⑧専門ではない部分「アレンジ」「ボイパ」各編を読む(楽譜の作り方、ボイパ譜の読み方を理解する

 

●ボイパの実践手順

①「ボイパ入門編」を読む

②「ボイパ基礎編」を読む

③「楽譜集入門」に挑戦する

④「楽譜集基礎編」に挑戦する

⑥「楽譜集発展編」に挑戦する(ボイパ譜が掲載されていないので自分で作る)

 

 

  ②アカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~(中級者向け)

アカペラパーフェクトブック~アドバンス~では、新アカペラパーフェクトブックの次のステップで、より深く学べる編成で「アカペラ上達編」「アレンジ上達編」「ボイパ上達編」「コード理論」「コード進行理論」「楽譜集」となっています。

「アカペラ上達編」「アレンジ上達編」では、専門用語(コード理論、コード進行理論で学ぶ用語)を用いますので、分からない箇所が出てきたら、「コード理論」「コード進行理論」を読むことをお勧めします。

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●実践手順(ボイパを除く)

①「アカペラ発展編」「アレンジ発展編」を読む

②「アカペラ発展編」「アレンジ発展編」での専門用語を「コード理論」「コード進行理論」でチェックする。

書籍内で用語の解説ページを記載しています。「テンション⇒コード理論「LESSON5」(P.145)など」

③「楽譜集」に挑戦する


アカペラパーフェクトブックシリーズは、アカペラを歌う上で理解しておきたい知識を網羅していますので、是非2冊とも読み込んでみてください。

 

楽天で購入

 

 

 

 

YouTubeにて私がアレンジしたアカペラ楽譜が無料で視聴できます。

是非アレンジの参考にしてみてください。

 

アカペラ・パーフェクト・ブックシリーズ(アカペラ、アレンジ、ボイパ、音楽理論の教則本)にもアカペラ楽譜が掲載されています。アカペラ音源付きで、初心者向けからハイレベルなものまでありますので、是非歌ってみてください。

 

初級者向け(新・アカペラ・パーフェクト・ブック)

楽譜掲載曲:さんぽ(混声編) / さんぽ(女声編) / 負けないで / 世界に一つだけの花 / マリーゴールド / プレイバックpart2 / TSUNAMI / First Love

 

中級者向け(アカペラ・パーフェクト・ブック~アドバンス~)

楽譜掲載曲:プレイバックpart2(ボイパ:高難易度)/恋するフォーチュンクッキー/Everything/Grandfather's Clock

 

掲載楽譜 

楽譜はYouTube上でのアップロードとなります。

・ドライフラワー/優里(混声)

・ドライフラワー/優里(女声)

・Fly me to the moon/Bart Howard

・故郷(古歌)⇒こちらは無料で楽譜を配布しています。

・晩餐歌/tuki.

・水平線⇒初心者向けの簡単アレンジで、パート毎の練習ができます。

 

 

以下のyoutubeリンクより楽譜を視聴できます。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLkQdiyH3fHSWcKnTQnIgeymKW3iY6pYy8