よく、地面に落としたものでも、3秒以内なら食べられるなどと、勝手なルールがありますが、吉澤教室にも、「3秒ルール」というものがあります。
吉澤教室では、前回の授業の復習や、宿題の定着度の確認に、口頭で問題を出す、小テストをします。その問題に対して、「1,2,3」と3秒以内で答えられなければ、できたとは、見なしません。
例えば、
「カ行変格活用は?」
即答→「こ・き・く・くる・くれ・こ・こよ」
「~を楽しみに待つ は?」
即答→「look forward to~ing」
スラッと答えられなければなりません。「えーと」などの言葉が入るようでは、暗記しているとはみなしません。
本番の入試では、時間との戦いです。基本事項を「えーと」などと考えているような記憶では使い物になりません。小テストの「正解率が 80%を切るようなことがあれば、明らかに家庭での学習に問題がありますから、徹底的に原因を追究し、次回までに改善を求めます。
紙で行う小テストなどに比べると、抵抗感がなく、柔軟性がありますから数年前からこの「3秒口頭テスト」を採用しています。生徒に合わせて、難易度も自由に変えられます。
吉澤教室へのお問い合せは…
yyhealthy@hotmail.co.jp