5月3日 C 0-2 DB

5月4日 C 4-1 DB

5月3日 C 0-5 DB

 

2戦目に勝ったとは言え、ほめられた内容では

ありませんでした。森下頼みでしたからね。

 

ただ、勝ったことは大きいかな、とも思っては

いました。

打席で、自らを追い込んでしまっている感じが

ありましたのでね。一つ勝ったことで、気持ち的

には楽になるかなと。

実際、1回裏に先制できていれば、今日の展開も

全然違ったと思いますが、2回から6回まで、

チャンスを作ることすらできませんでした。

試合を決められた後の7回裏にノーアウト一塁二塁

にはしましたが、それだけでした。

 

結局この3連戦は

中身としては、一ケ月前(4月5~7日)に中日相手

に全部完封負けしたのと同じなんですよ。

2戦目は、森下の頑張りが 「たまたま報われた」

だけのことです。

 

いや、4月初旬は、まだ 「これから上がっていくかも」

という (根拠はないですが)期待がありました。

しかし一ヶ月経った今は、考え方を変えなければ

いけません。

 

得点力がないのは、単純に力量不足です。

いろいろとオーダーを変えていますが

それでどうなるものでもないですよね。
若手は壁に当たっており、中堅も不振。

ベテランも、會澤や秋山、昨日のヒーロー松山も、

劣化は否めないところです。

 

今、大切なのは 「チーム内の公正な競争」

でしょう。

「今日を勝つための采配」 は、短期的にも

長期的にも、いい結果にはつながらないと思います。

広島東洋カープ 2-2 阪神タイガース

 

 

最後は惜しかったですね。

勝ちたかったところではあるでしょうが、

今日に関しては 「負けなかった意味」 が

大きいと思っています。

 

先制され、チャンスで得点できず、今日も負け

かという雰囲気がありました。

 

内容的には、いろいろ問題はありました。

野球の 「質」 みたいな部分で、相手との差を

感じる部分もありました。

 

ただ、1点差で7回裏を迎え、相手リリーフの

乱れもあって同点。

当たり前ですが、内容的に負けていても、実際の

得点が僅差であれば、勝つチャンスは出てきます。

 

まぁ、打線が弱いことを自認していると

「6回を終わって僅差ならばチャンスがある」

という考えにはなりにくいものです。

しかし 「当たり前のこと」 を否定してしまうと

序盤にしわ寄せがいきます。1点を惜しむように

なったり、1点を取ることに硬くなってしまったり

 

今日の序盤の逸機は、そんな感じでしたよね。

 

2回裏の逸機の後、3回表も2アウト二塁で大山。

5球目のストレート、外を狙ったのが真ん中寄りに

行ってしまったのですが、球の力が勝って

ライトフライでした。

流れや雰囲気は、中野の二塁打の時点で完全に

阪神側でしたが、結果、2点差のままでした。

 

2回裏の逸機があっても、直後にピンチになっても

そしてそのピンチでコントロールミスをしても

試合は決まりませんでした。

 

こういうこともあるわけですから、何と言いますか、

「気楽さによる強気」 みたいなものも必要では

ないですかね。

 

「先制されたら負け」

「このチャンスを逃したら負け」

こんな気持ちでは戦えませんよ。

 

特にホームゲームでは

気持ちで負けてはいけません。

 

先制されても、チャンスを逃しても、結果、

負けなかった。

この事実を、これからにつなげてほしいです。

見てきました。

 

 

なかなかよかったですよ。

 

登場人物が多いのですが、「主人公」 「主人公の味方」

「主人公の敵役」 みたいな色分けがあるわけではなく、

それぞれの立場が独立して存在しています。

 

見る側としても、誰かには共感できたり、過去を反省

できたり、今後を考える材料になったり、何かしら

得るものがあると思います。

 

 

「ありのままに」 というのは難しいことです。

サラリーマンでも自営業でも、周囲の評価を得られない

と生きていけません。

しかし評価というのは 「得よう」 として得られるもの

でもありません。

 

かと言って、努力せず 「ありのまま」 では

結果は出ません。

 

どこかで 「気づき」 が必要なんですよね。

評価を得ようとすることが、もしかしたら方向性が

間違っているのかもしれない。間違っているだけで

なく、自信過剰や妬みなど、「カッコ悪い」状況に

なっているのかもしれない。

それに気づいたとき、「一歩進んだありのまま」

になります。

 

私自身、採用された会社の面接では

自分を飾るような言葉を使っていないんですよね。

自然にそうなっている。

そのように 「ありのまま」 を引き出してくれる

相手に巡り合う 「縁」 というのも、生きる上で

必要なもので

それを待つ期間も必要になります。

 

そんなことを思い出す時間になりました。

先週は巨人相手に1勝2分。

今週は中日相手に1勝1分。

 

先週はいろいろ課題が見えた3連戦でしたが

昨日今日の2試合はビジターであり、ミスを

カバーして 「負けを回避した」 ものですので、

価値はあると言えるでしょう。

 

今日に関して言えば、10回裏の矢崎と、

11回裏の森浦ですね。キツい場面で、しっかり

攻めていました。特に11回裏は、小園のミス

からですからね。次回以降の登板にもいい感じ

でつなげると思います。

 

打線のほうは、今はこんなもんでしょう。

ただ、7回表ですね。先頭の松山がヒットで出て

坂倉。まだ7回なので、代走羽月を出すには

早い。ということで代走久保でした。

 

このベンチの意図を、坂倉が理解していません

でしたね。

まぁ、ベンチの意図、と言っても

 

松山がそのままだと、いいバントをしても二封

されるかもしれない。キャッチャーがちょっと

はじいたとき、二塁に進めないかもしれない。

 

それだけのことですよね。

だから、普通にバントすればいい。

しかし坂倉は、1アウト二塁になったあと、

得点できるイメージがなかったのか、気持ちが

入っていないように見える打席でした。

 

2ストライクになった後、スリーバントさせたのも、

ベンチの意図ですね。

いいと思いますよ。

 

今日の試合において、坂倉は殊勲者でもあります。

キャッチャーとして、再三のピンチをしのいで

無失点に抑えたわけですからね。

しかし坂倉には、攻撃の中心としての役割もある

わけです。

今日が一つ、成長のきっかけになるといいですね。

前週に3連敗した巨人相手に、ホームで

1勝2分でした。

負けなくてよかったですけどね。

2勝1敗での勝ち越しとは意味が違うと思っています。

 

初戦ですよね。ホームなのに

「サヨナラ勝ちの期待感」 がほとんどないのが

気になりました。相手は前日の阪神戦(甲子園)も

延長戦で、クローザーを使わずに12回を無失点。

こちらは 「いっぱいいっぱい」 でなんとか無失点。

内容的には負けているんですよね。

 

2戦目も安打数では負けていますし、今日も

先発投手の球数が全然違います。

 

負けなかったのは、幸運だったと思います。

 

次の巨人戦も金土日です(5月17~19日)。

4週間後なので、ローテーションが変わっている

可能性もありますが

 

今のチーム状態のままであれば、多分やられます。

 

今は打線が、まだ形になっていない状態です。

もう少しマシな状態にならないと、その後の巨人戦

もキツくなります。

いけませんね。

3連敗自体は、まだこの時期ですので

挽回可能ですが

内容というか、相手に与える印象、みたいな

ものですね。

 

「たまたま調子が出ていない」 というのではない、

「たまたまつながりが悪い」 というものでもない。

構造的な弱さを露呈してしまっているので、

この後の試合でも精神的に優位に立たれて

しまいます。

 

弱いのは仕方ないですよ。選手が抜けてしまった

のですから。

若い選手に期待するしかないのも事実です。

 

しかしですよ。

「若手がまだまだだから負けている」

という状況ではないですよね。中堅以上が

仕事できていない。「打てないなりになんとか」

という姿勢すら見えてこない。

 

まだ3カードで3勝5敗というのは、全然気にする

レベルではないですが

それ以上に、「重い」 感じがしますよね。

弱さを補える感じがしないので。

 

火曜日から阪神、巨人戦、しかもビジターです。

厳しい状況ですが、勝敗よりも 「相手の見る目」

を変えられるかどうかですね。

広島東洋カープ 6-3 東京ヤクルトスワローズ

 

 

6回表の3失点は、悔いが残る内容でした。

 

1アウト満塁になってしまったのは仕方ないです。

1アウト一塁二塁で村上にフォアボールでしたが、

「どうやって打ち取るか」 という意図は感じられました。

8球目の変化球はいい高さでしたが、ファールで

逃げられたところで勝負ありでしたね。

 

次のサンタナですが、2球で追い込んだ後、

外を狙った球がシュート回転。2球目に妙な躍動感

があったので、逆に嫌な予感がしてたんですよね。

 

村上に対しては、最終的にフォアボールだった

ものの、意図がある攻め方ができていました。

いわば 「正しい開き直り」 ができていたわけです

が、サンタナに対しては 「思い切って投げる」

みたいになっていましたね。

大瀬良のレベル、立場を考えれば、このぐらいの

気持ちのコントロールはできてほしいです。

 

2点目は小園のエラー。

ここで投手交代ですが、塹江ですね。

左打者の長岡に対して、2球で追い込んでから

コントロールミスを2球連続。ピンチの場面で

このようなミスが続いてしまうのでは、正直、

使えません。

 

7回裏、1アウト一塁で上本。いい当たりだが

ショートゴロゲッツーでチェンジ…と思いきや

相手エラーで二塁三塁。

中村奨成が浅いセンターフライでついえかけた

チャンスでしたが、會澤がライトオーバーの

2点タイムリー。ここが今日のポイントだった

かもしれません。

 

8回裏、1アウト三塁で小園がファーストゴロ。

チャンスで初球を打つにしては、中途半端な

感じもしましたが

不思議なのが、ここで2アウト一塁になったにも

かかわらず、「まだいける」 みたいな雰囲気が

残っていました。

 

相手に田口がいない。この回が無得点でも、

9回裏にまだチャンスがあるかもしれない、

という気持ちはあったと思います。

相手投手の清水にしても、せっかく2アウト一塁

になって、長打は打たれたくない、つながれて

2アウト一塁二塁にさせたくない、という気持ち

があり、堂林に対して慎重になり過ぎたところも

あったでしょう。

 

あとは、小園のファーストゴロですね。もしかしたら、

あれは中途半端な打撃ではなく、ランナーが野間で

あることを受け、意図的にゴロを打ちに行った

のかもしれません。

後ろのピッチャーに不安がある相手にとっては、

「チームとして、明確な方針で攻めてきている」

ことを感じるのは脅威でしょう。

 

実際のところはわかりませんが

意図のある攻めは、結果が伴わなくても、相手に

マイナスの影響を与えることはあるえます。

 

少なくとも

7回8回で6点というのは

「偶然」 「たまたま」 ではないと思います。

NHKスペシャルで、下山事件をやってましたね。

 

下山事件については、私も10年前にも書きました。

 

 

 

血を抜くという拷問の末、殺された。

というのが説得力のある仮設だと思っていました。

今でも私はそう思っています。

 

ただ、その殺害方法にどんな意味があるのか、

そこがわからないところでした。

 

「何かをしゃべらせる」
「何かを約束させる」

そういう目的があったのだろうとは思いますが

その 「何か」 が何なのかですね。

 

国鉄の民営化、という説もありましたが

今日のNHKスペシャルでは、「朝鮮戦争」 を

示唆していましたね。

 

なるほど、あり得る話です。

ただ、ちょっと弱い気もします。

番組でも、断定的な言い方はしていませんでした。

 

しかし 「アメリカの意図」 が背後にあることは

間違いないでしょうし

米ソ冷戦の始まりを踏まえた、いろいろな要因が

絡んでいることもそうなのでしょう。

 

いずれにしましても

下山事件は 「自殺か他殺か」 というところが

論点になりがちです。

私に言わせれば、実にくだらない議論です。

 

今日のNHKスペシャルでは、二重スパイの話など、

「他殺を前提とした、殺害の動機・背景」 を

論じようとする姿勢を感じました。

ここまで踏み込んだのは、価値のある放送だった

と思います。

今日、また行ってきました。

 

 

完売したという情報を事前に知っていたので、

どんだけ混雑しているのかと思いましたが、

運営側も慣れてきたのか、スムースでした。

最後の会は、ちょっと前倒しでスタートしてくれた

みたいで、助かりました。

 

私も含め、2月24日の渋谷にも行った人が多かった

のでしょう、雰囲気も和やかでしたね。

 

たった4週間ですが、変化を感じました。上述の

「運営側の慣れ」 「和やかな雰囲気」 もそうですが

ご本人にも変化があったように思えます。

 

あ、私自身はダメでした。

しゃべりはそこそこでしたが、握手の感覚が

残っていません(笑)。

 

 

それはともかく

 

元アナウンサー、という要素が抑えられ、

「推しの対象になるアイドル」 としての側面が

強まってましたね。

冒頭の Twitter(X)の動画でも、そんな感じが

しますよね。

 

欅坂(櫻坂)46のサイレントマジョリティーのダンスや、

日向坂46さんの 「ってか」 のダンスは、テレ東時代

にもありましたが、「推される存在」 になることに

重要性があるんですよね。

 

4週間前のブログでは、

「元局アナだからこそ」 という部分も含めての

評価が、森香澄の「正当な評価」

と書きました。

 

 

アイドルっぽさが増していくのは、「正当な評価」 が

されなくなる方向かもしれませんが

 

「元アナウンサーらしさ」 は、自然に出てくると

思います。

 

次、こういう機会があるのかどうかわかりませんが

今年はドラマもありますし

 

 

元アナウンサーとか、アイドルとか、そういう枠に

とらわれない、さらなる付加価値を

感じられるようになるかもしれませんね。

 

 

行ってきました。

 

1,000人以上来ていたのですね。

私は最後のほうだったので、930番目ぐらい

ですかね。

それだけの人数を さばく のは大変だったと

思いますが、一人一人、丁寧に対応されて

いました。

 

森香澄アナについては、昨年3月にも本ブログで

言及させていただきました。

 

 

アナウンサーらしくないところは確かにあります。

しかし、アナウンサーとして精進してきた部分、

培ってきた能力、そういったものも備えている女性

だと思っています。

 

昨日のイベントにしても、いい意味で 「場を仕切る」

ことがしっかりできていました。

5冊券の人は握手もあって、一人当たりの時間が

結構ありました。緊張しすぎないような空気を、

作ってくれているように見えました。

 

最近は 「フリーアナウンサー」 として紹介される

ことが減り、森「アナ」 と呼ばれることも少なく

なってきています。

 

 

この記事でも、

「元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄」

ってなっていますね。

 

これはこれでいいと思いますよ。

歌でもダンスでも、もちろんグラビアアイドル的な

活動も、才能を活かすことですから、大いにやるべき

だと思っています。

「あざとかわいい」 というキャラも、それが自然なら

何の問題もないです。

 

ただ、「局アナをドロップアウトしてタレントになった」

みたいな印象を与えてしまうのは損かもしれません。

「元局アナだからこそ」 という部分も含めての評価が

森香澄の 「正当な評価」 だと思っています。