高気密・高断熱の家にとって断熱はとっても大切。
アタリマエー。
今回は屋根断熱で恐ろしい話を聞いたんです。
聞いた話です、実際さくらが見た訳ではないのですが
信用できる方からのお話です。
「吹き抜け」
とても開放感があって良いですよね (・∀・)イイ!!
ヒゲ・さくら邸でも多用しています。
平屋の場合、
屋根裏部分を抜いて吹き抜けを作ります。(屋根裏無し)
2階建ての場合、
2階部分を無くして吹き抜けを作りますが
①屋根裏は残して、天井を作っている場合。(屋根裏有り)
②屋根裏も抜いてさらに吹き抜けを高くしている場合。(屋根裏無し)
この2種類になると思います。
問題は、平屋の吹き抜けと 2階建ての②の吹き抜け。
「夏型結露」が見つかったそうです。
超高高の工務店で建てられた家で見つかったそうです。
面白い事は、同じ素材(断熱・建材等)・同じ状況(湿度・屋根方向)でも
屋根裏(吹き抜けではなくて、天井がある)がある部分の屋根は結露してなかったそうです。
やはり、屋根裏自体が緩衝材の役目を果たしているんですね。
~ちょっと分からない部分があるのですが・・・~
うーーん・・・コレは超高高だから?
夏型結露は、夏のたっぷりと湿気を含んだ熱い空気と、室内側の快適な低い温度差で結露になる現象。
あってる? あってるよね? (;^_^A
って事はスカスカ住宅だと温度が出来にくく夏型結露しにくいって事かな?
いや、どんな住宅でも強烈にクーラーかければ温度差は出るよね。
しかし、強烈にクーラーをかけるってのは、あんまり現実的ではないか・・・。
じゃあ、やはり快適(室内温度を低く)な環境を維持管理しやすい高・高でこそなり易いって事になるよね。
では、超高・高と高・高では?
断熱と機密を上げているからこそ、温度差が出るわけで夏型結露に結びつく。
しかし、屋根断熱を温度差が出ないほど上げれば・・・。
ってどんだけ断熱材いれなきゃいけなくなるんだろ・・・。
断熱材だけでなんとかしようとするのが間違っているって事かな?
それより、屋根裏=空気層だから
屋根裏が有る部分は結露しないと言う事は
間に空気層をもう1つ設ければ良いのかもしれない。
って事は、超高・高と高・高では夏型結露についてはあまり差がないって事かな?
うーーん・・・(-"-;A
~まだ、理解不十分のさくらにご教授下さい m(_ _ )m ~
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