GSX-R125 ラウンドタイプフルエキゾースト | ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

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皆様、こんにちは。

 

先週末にGSX-R125用フルエキゾーストのデータを載せましたが、「ラウンドタイプは?」とのお問い合わせがありました。

基本的にはサイレンサー構造も同じで、サイレンサーの容量・長さが少し違うだけなのでデータ自体はほぼ同じです。

 

一応、チタンオーバルとラウンドの比較データをUPします。

 

赤線がチタンオーバルで青線がラウンドタイプです。

ほぼ同じというか、誤差範囲内だと思います。

 

因みにラウンドタイプの音量はチタンオーバルより約15mm長い事もあってか、弊社測定値で87~88dBとチタンオーバルより1dB程低く出ていますが、これは先に受験・合格したGSX-R150と同じですね。

 

明日のJMCA認証試験の為に前日計測していた時にキタコ開発課のN西さんがやって来てGSX-R125に跨ったりアクセルをブリッピングして音を聞いたりしていましたが(笑)、「JMCA認証品なのに音質もめっちゃいい!!」とお褒め頂きました(笑)

 

明日はこのラウンドタイプとチタンオーンバル、そしてCB400SF/SBのSラウンンド、SS-OVALの2車種合計4種類のマフラーを受験予定です。

 

Ninja250用フルエキゾーストですが、7月2週目に早々JMCA認証試験もある事なので、それに照準を合わせた方が更に煮詰められる事にもなりますので、次回の試験で受験する事となりました。

 

ご期待頂いていた方には申し訳ございませんが、コチラもかなり手ごたえを感じていますので、楽しみにして頂ければと思います。

 

 

因みにですが、キタコN西さんが来社した理由は。。。

 

フェンダーレスキットの開発用に協力していたCBR250RRを返却に来てくれました。

 

リヤ廻りがスッキリと格好良くなってCBR250RRを更に引き立ててくれてますね。

 

ナンバープレート取り付け角度も絶妙でノーマルパーツも上手く流用出来ていますね。

もちろん合法パーツですので安心・安全ですよ。

 

価格や品番、そしていつから販売か等、私は全く分りませんので(笑)、気になる方はキタコさんまでお気軽にお問い合わせしてみて下さいね。

 

 

さてさてそれでは明日の準備をして頑張って来たいと思います。

それでは。