テント水没事件の発生です。
テント生活を初めて数日。
早速自然の洗礼を受けました。
中の荷物を全て出して乾かします。
ここで衝撃の事態が判明します。
なんと!?
僕の荷物は全く濡れていないのです。
強いていうならば、バックパックのひもが濡れていました。
日ごろの行いが良いからでしょうか(マーティーに失礼)、僕はほぼ無傷で、マーティーの荷物のみ浸水被害に遭いました。
マーティー側に偏っていたことと、テントの開いていた窓から入り込む雨が、角度的にマーティーの方面に降り注いでいたということが大きな理由です。
悲しいはずなのに、なぜか決め顔で掃除をするマーティー。
お気に入りの今治タオルを使用して掃除していました。
やっぱり、吸水力が違うらしいです。
こんなところで日本クオリティーの再確認。笑
この日の夜もマーティーは外の共有スペースで寝ていました。
それ以上に、ワタルさんのテントは壊れており、さらにひどい状況になていました。
使用済みの歯ブラシなどで折れた支柱を直していて、大変そうでした。
テントで威喝は安いですが、それゆえに苦労も多いです。
日中は気温が高くなるのでテント内にいることはできないし、PCなどの電子機器は高温のため壊れるリスクもあります。そのため、ロッカーに預けたり、。持ち歩いたりと工夫が必要です。
でもそんな苦労や工夫が旅の醍醐味であるとも思うようになりました。
貧乏バックパッカーでないと味わえない旅の思い出。
翌日、乾いたテントをたたみ、タンザン鉄道・ビクトリアフォールズを旅した仲間たちと別れて、我々はジンバブエに向かうことに。
この橋を渡るとジンバブエです。
ちなみにケンジさんはボツワナへ、ワタルさんとサトシさんはナミビアへと向かっていきました。
ちなみにナミビアといえば「ナミブ砂漠」が有名なのですが、サトシさん&ワタルさんはレンタカーで砂漠を旅しようとしたら事故に遭って大変な想いをしたそうです。
これがジンバブエとザンビアの国境です。
このビクトリアフォールズが国境になっています。
その真ん中には「バンジージャンプ台」があり、ここから飛び降りることもできます。
まあ100ドルくらいかかるようなので、我々に挑戦することはできませんが・・・泣
そして、ジンバブエ側に無事入国。
実はザンビア側で両替所にて2時間も時間を使っていました。
理由は多く引き出しすぎた現地通貨の「クワチャ」を「ドル」に帰るためです。
ジンバブエの通貨は「USドル」です。
そして「クワチャ」はこの国を出てしまうと両替できないとのこと。
タンザニアの現地通貨「シリング」のことを学んでの両替でしたが、なんと両替所に十分な「ドル」がなかったのです。
そこで「ドル→クワチャ」の両替をする人びとが来るのを待つために、2時間の無駄な時間が…笑
僕は使い切ったので無事でした。
さて、ジンバブエですぐに表れるのが「ビクトリアフォールズ」のジンバブエ側入り口。
人は少なく、頭に荷物をのっけて歩いているおばあちゃん。
この町の名前は「ビクトリアフォールズタウン」。
そのままです。
ザンビアからわずかな距離なのに、一気に物価が高くなりました。
これからジンバブエ生活のスタートです!
《世界一周ブログランキング参加中》
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
1日1クリックの応援をお願いします↓↓↓
にほんブログ村
※僕がブログランキングの参加を決意した理由は「コチラ」から
※ブログは毎日12:00(日本時間)に更新中