お守りの扱い方について | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


東京は今日も
いいお天気の一日でした。


さて神社参拝では
いろいろな思いを携えて
鳥居をくぐられるわけですが

神社がただただ好きで
参拝されている人も多いことでしょう。

そういった参拝も素敵であると感じます。

神社におられる神さまも

人間の苦悩に満ちた顔を見るよりは

ニコニコ顔を見ているほうが
心地がいいというものです。


参拝を楽しまれる方には

御朱印であったりおみくじが
楽しみのひとつであるわけですが

どうようにお守りを選ぶのも
楽しみのひとつであることでしょう。


有名な神社さまでは

それこそ多種多様なお守りで溢れていますし

それを見ているだけでも
楽しい気持ちに満たされます。

私も


「よくこんなお守り考えついたなー」


と感心することもあります。


お賽銭やおみくじと同じように
お守りも神社の貴重な収入源のひとつ。

起死回生ともいえる
お守りを作ったおかげで

人が来ない小さな神社が

今では連日参拝者で
溢れかえることも少なくありません。

神社さまも
一生懸命考えておられるというわけです。


お守り袋にも
いろいろなものがありますが
これらは戦後に作られだされたもの。

お守りで大切なのは
袋ではなく中身なのですが

この中身自体が
ほんとうのお守りになります。

この中身のことを内符(ないふ)と言います。

昔の人たちは
自分で作った袋に
内符を入れて身につけていました。

現在でも
内符だけを授与している神社もあります。


気をつけることは

この内符を開けてはいけません。


「何が入っているんだろう・・」


と開けてみたい気持ちもわかりますが

開けますと穢れが入り
効力も一気に弱まることになりますので
グッと我慢して開けないようにしましょう。

お守り袋も
開けないようにされてください。


「お守りをいくつか持っていると
 神さまが喧嘩されるというのはほんとうですか?」


というご質問をいただくのですが
大丈夫です。

神棚の場合いは問題がありますが

お守りでしたら大丈夫ですので
安心されてください。

私も3つほど持っています。







お守りには神さまの御力が宿っていますので
扱いは丁寧に

そしてできるだけ
普段から身につけるようにされてください。

そうされることで神さまを身近に感じ
ご自身の意識も育とうというものです。


お守りの効力に期限はありませんが

できるかぎり
新しいものに交換していきましょう。

願わくば
一年に一度変えられるといいでしょう。

古くなったお守りは
神社に納められてくださいね。

よろしくお願い致します。







プロフィール
産土神社鑑定

2017年 12月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日 冬至(とうじ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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