産土神社さまと鎮守神社さま | 幸せを呼び込む神社 神さまからの後押しを頂く参拝とは

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しっかりと神さまから応援していただける、
最高の神社参拝の仕方を教えます。
各種開運法も随時アップ!

こんにちは
産土神社鑑定士 真壁辰郎です。


今日は午後から
雲が空を覆いはじめました。

東京では月夜は
難しいかもしれません。


さて

産土神社(うぶすなじんじゃ)と
鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)についておさらいを。

目を通していただければ幸いです。


産土神社は

あなたのお母さまが
あなたをお腹に宿していたときに
暮らされていた土地におられる神さまです。

その神さまがあなたにとっての
生涯の守護の神さまとなります。


その神さまは
担当する人間というものがあり

これは同じ家で生まれたご兄弟であっても
違うことのほうが多くあります。

魂の神縁というのものは
それぞれが固有のものであり

兄弟や双子であっても
別々の神縁になる場合が多々あります。

ですので必然的に
その神さまと繋がることができる産土神社は

ご家族の中でも
バラバラになったりもするんです。


産土神(うぶすながみ)さまは

お母さまが妊娠中4~6ヶ月くらいのときに
担当する人間と繋がりますので

その頃にお母さまが住んでおられた地域のどこかに
産土神社が存在することになります。

目安としましては

暮らされていた家から
半径5キロ以内にほとんどが存在しています。

ですが家から最も近い神社が
産土神社になるわけではなく

これは神事を立ててお調べすることで
初めて判明することになります。


鎮守神社(ちんじゅじんじゃ)とは
産土神さまとの神縁で

現在暮らされている地域で
産土神と繫がることができる神社のことです。

多くの方々が
生誕地を離れて暮らされているケースが多いので

そういう方々には
鎮守神社参拝が日常における最大の強みとなります。

鎮守神社は現在お暮らしの家から

半径で4キロ圏内にほとんどがおさまります。


お母さまが妊娠中に暮らされていた家と
現住所が同じ場合

またはとても近くに
現在でも暮らされている人は

日常的にも
産土神社参拝が可能となるわけです。

そういう方々には
産土神社参拝が要(かなめ)であり

鎮守神社は
あくまでも補助的な役割と捉えられていいでしょう。

日々の生活においても
産土神社さまを中心として参拝されてください。


いただくご質問に多いのが

鎮守神社と氏神(うじがみ)さまの
違いについてです。


鎮守神社さまは
あなたと神縁があり

産土神さまとの神縁から
産土神さまと繫がることができる神社です。

対して氏神さまは
お暮らしの土地の一定の地域における守護神さまであり

あなたとは
魂レベルでの神縁はないことがほとんです。

ですがその土地に暮らしているということは
それもご縁といえますから

氏神さまにも
参拝していただければと願っています。


神社参拝では

自分に縁(えにし)の深い神社から
絆を結んで育てていくこと。

これが大切です。

そしてそれを広げていくことによって
守護の神さまの応援団が増えていくことになるんです。

参考にしていただければ幸いです。







プロフィール
産土神社鑑定

2017年 12月の開運参拝日は

7日  大雪(たいせつ)

22日 冬至(とうじ)

になります。


縁(えにし)ある

神社の鳥居をくぐりましょう




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