今日は、肉包(豚まん)をつくりました。
パンを焼いたことはありませんが、豚まんや花巻は何度かつくったことがあります。
予定では、手持ちの材料だけで花巻をつくろうと思っていました。
だが、ドライイーストが予備醗酵をせず困ったことに……。
ドライイーストの箱を見ると、賞味期限が半年前で切れていました。
そのため、雨の中外出をして、慌ててをイーストを買って来ました。
ついでに豚ひき肉など豚まんの材料も買って来ました。
新しいドライイーストで予備醗酵をしましたが、それでも醗酵に時間がかかります。
部屋の温度を見たら、なんと10℃でした。
やはり冬は、難しいですね。
なんとかイーストの予備醗酵に成功して、小麦粉を練ってまとめたところです。
こねた粉の一次醗酵は、最初はストーブに近いので、ネットに繋いでいるMacの隣に置いていました。
だがレシピサイトを見て、一次醗酵は、鍋にぬるま湯を張って蒸し器を置いて、その上にこねた粉を入れたボウルを置きました。
この方が確実なようです。
一次醗酵でセットした蒸し器でそのまま蒸しています。
豚まんの底に敷くものは、竹の皮や薄い木の板、グラシン紙などは手に入らないので、アルミホイルを小さく切って使っています。
アルミホイルだと、蒸し上がって食べる時にきれいに剥がれるので楽です。
蒸し上がりました。
手作りで、しかも蒸し上がったばかり。
美味いです。
具は、鹿児島県産茶美豚の豚ひき肉、ゆで卵、玉ねぎみじん切り、生姜のみじん切り、辛子高菜です。
味付けは塩、黒胡椒、五香粉、創味シャンタン、醤油、オイスターソースです。
ちなみに上の画像の豚まんは、皮が小さくてゆで卵が入らなかったものです。
これを試食しました。
豚ひき肉のコク、玉ねぎの甘味、辛子高菜のピリ辛で乳酸の酸味の効いた味、そこへ創味シャンタンとオイスターソースの旨味が重なった、独特の味になりました。
ちなみに豚まんの大きさは、老祥記の豚まんと同じくらいの小振りなものです。
黒豚焼売、白菜のスープとともに食べました。
花椒辣醤を添えた醤油は、黒豚焼売のためのものです。
豚まんは、しっかり味付けをしてありますので、そのまま食べられます。