肉包(豚まん) | Ternod Official blog

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哲学思想研究、文人画。 反緊縮行動(Anti-Austerity Action)〔生ー政治(Bio-politique)に抵抗する自律労働者(Autonomia Operaia)〕。 ブラック・ミュージックをこよなく愛す。レコード/CD店、古本屋、美術館などで出没することが多いです。

 

今日は、肉包(豚まん)をつくりました。

パンを焼いたことはありませんが、豚まんや花巻は何度かつくったことがあります。

 

予定では、手持ちの材料だけで花巻をつくろうと思っていました。

だが、ドライイーストが予備醗酵をせず困ったことに……。

ドライイーストの箱を見ると、賞味期限が半年前で切れていました。

そのため、雨の中外出をして、慌ててをイーストを買って来ました。

 

ついでに豚ひき肉など豚まんの材料も買って来ました。

 

新しいドライイーストで予備醗酵をしましたが、それでも醗酵に時間がかかります。

部屋の温度を見たら、なんと10℃でした。

やはり冬は、難しいですね。

 

 

なんとかイーストの予備醗酵に成功して、小麦粉を練ってまとめたところです。

 

 

こねた粉の一次醗酵は、最初はストーブに近いので、ネットに繋いでいるMacの隣に置いていました。

だがレシピサイトを見て、一次醗酵は、鍋にぬるま湯を張って蒸し器を置いて、その上にこねた粉を入れたボウルを置きました。

この方が確実なようです。

 

 

一次醗酵でセットした蒸し器でそのまま蒸しています。

豚まんの底に敷くものは、竹の皮や薄い木の板、グラシン紙などは手に入らないので、アルミホイルを小さく切って使っています。

アルミホイルだと、蒸し上がって食べる時にきれいに剥がれるので楽です。

 

 

蒸し上がりました。

手作りで、しかも蒸し上がったばかり。

美味いです。 

 

具は、鹿児島県産茶美豚の豚ひき肉、ゆで卵、玉ねぎみじん切り、生姜のみじん切り、辛子高菜です。

味付けは塩、黒胡椒、五香粉、創味シャンタン、醤油、オイスターソースです。

 

ちなみに上の画像の豚まんは、皮が小さくてゆで卵が入らなかったものです。

これを試食しました。

 

豚ひき肉のコク、玉ねぎの甘味、辛子高菜のピリ辛で乳酸の酸味の効いた味、そこへ創味シャンタンとオイスターソースの旨味が重なった、独特の味になりました。

 

ちなみに豚まんの大きさは、老祥記の豚まんと同じくらいの小振りなものです。

 

 

黒豚焼売、白菜のスープとともに食べました。

花椒辣醤を添えた醤油は、黒豚焼売のためのものです。

豚まんは、しっかり味付けをしてありますので、そのまま食べられます。