鈴木孝司選手と戸島章選手が、共にゴールを決めた日。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今日は、明治安田生命J2リーグ第33節11試合のうち、5試合が行われました。首位・ジュビロ磐田はギラヴァンツ北九州を4‐1で退け、今節での首位をキープ。4位・アルビレックス新潟、5位・ヴァンフォーレ甲府も勝って勝ち点を60に乗せました。

 そんな中、今日は、アルビレックス新潟の鈴木孝司選手は決勝ゴールを決め、東京ヴェルディの戸島章選手は一時は同点となるゴールを決めています。かつて、FC町田ゼルビアで活躍した2選手が、同じ日にゴールを決めたのは2019年J2第3節(鈴木孝司選手はFC琉球に在籍。愛媛FC戦。戸島章選手は横浜FCに在籍。栃木SC戦)に続いてのことになりますが、意外なことに、FC町田ゼルビア在籍時代には、一度も同じ試合でゴールを決めていないんですね。そして、一緒にスタメン出場した試合も意外なほど少ないのです。2015年に行われた大分トリニータとのJ2・J3入替戦の印象が強く、多くの試合でツートップを組んでいるような感覚がありましたね。

 

 2015年にジェフユナイテッド千葉から期限付き移籍で加入した戸島章選手は、シーズン序盤は途中出場が中心でしたが、終盤戦は久木野聡選手に代わってスタメン出場が増え、鈴木孝司選手とツートップを組むこととなります。第30節に行われた、ほぼリオ五輪代表チームだったJリーグ・U22選抜戦で決勝ゴールを決めると、第33節ではカターレ富山のGK・江角浩司選手のミスキックとなったゴールキックが後ろ向きで走っていた足にあたり、そのこぼれ球を鈴木孝司選手が決めるという珍アシストがありました。このツートップはリーグ戦では9戦無敗(7勝2分)、入替戦は2戦2勝でした。

 J2に復帰した2016年は、2012年の鈴木孝司選手と同じように戸島章選手はノーゴールに終わります。しかし、第5節・東京ヴェルディ戦(味スタ)では先発の戸島章選手が36分に鈴木孝司選手に交代。90分の鈴木孝司選手のゴールが決勝点となりましたが、これが鈴木孝司選手のJ2初ゴールとなりました。また、鈴木孝司選手が長期欠場となるケガをした第27節・レノファ山口FC戦では、41分に鈴木孝司選手から戸島章選手に交代。その戸島章選手がさらに71分に重松健太郎選手に交代となりました。屈辱のインアウトです。2017年J2第26節は、鈴木孝司選手の復帰戦となりましたが、これは戸島章選手との交代でした。なにかと縁がありますね。

 しかし、この二人が同じ試合でゴールを決めていないのは意外でした。また、同じ日にゴールしなかったら、このことには気づきませんでした。

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

明日は

ジェフユナイテッド千葉戦。

ホームでは勝ちがありません。

明日こそ、

ジェフユナイテッド千葉戦

ホーム初勝利を

目指しましょう。