こんばんは。
明治安田生命J2リーグは第14節を終え、シーズン全42試合の3分の1を終了しました。次節からは第2ピリオドといった感じになるのですが、第15節は天皇杯の日程の関係で変則となります。明日19日にブラウブリッツ秋田vsレノファ山口FCの1試合、22日(土)も1試合。23日(日)は9試合が行われ、SC相模原vs愛媛FCはなんと27日(木)の開催となります。19日と27日に試合が行われる4チームは、いずれも天皇杯1回戦に出場するチームです。
今日は、第15節の対戦カードと過去の対戦成績について一覧にしてみました。
明日。18時30分キックオフの8位・ブラウブリッツ秋田vs11位・レノファ山口FCは2015年のJ3で3試合だけ対戦があります。秋田は23日(日)、山口は22日(土)に天皇杯1回戦があります。ともに中3日での試合です。
首位・アルビレックス新潟と勝ち点が並んだ2位・FC琉球は、15位・モンテディオ山形をホームに迎えます。過去の対戦成績は琉球からみて0勝2分2敗と勝ちがありません。昨年は山形がシーズン・ダブルを達成しています。
7位・水戸ホーリーホックvs5位・ヴァンフォーレ甲府はJ2草創期に多くの対戦があったカード。4回戦総当たり制だった時代には、2000年に水戸が4戦全勝。2002年には甲府が4戦全勝しています。2010年までに34試合。2018年以降が6試合です。17位・栃木SCvs12位・松本山雅FCは、初対戦の2012年は栃木がシーズン・ダブルを達成しましたが、その後8試合は勝ちナシ。昨年は2分でした。6位・FC町田ゼルビアは、アウェイで9位・ジェフユナイテッド千葉との対戦です。苦手と言われる相手ですが2勝はすべてフクアリ。2012年の劇的勝利はいまも語り草です。
今節の最注目カードは、1位・アルビレックス新潟vs3位・京都サンガF.C.。新潟は14戦目にして初黒星。京都は9戦負けなし(8勝1分)での試合となります。過去の対戦成績は京都がリードしていますが、2010年以降は新潟が4勝4分と8戦負けなしです。
10位・ツエーゲン金沢vs20位・ザスパクサツ群馬は、個人的には“小島雅也選手ダービー”なのですが、当の小島選手はケガで欠場中。出場したかったに違いないと思います。昨シーズンは金沢がシーズン・ダブル。過去5戦負けなし(4勝1分)です。16位・ファジアーノ岡山vs13位・V・ファーレン長崎は、昨シーズンは岡山がシーズン・ダブルを達成。ホームでは3勝3分1敗です。
今節は、J2裏天王山ともいうべきカードが2試合ありまして、そのうちの1試合が最下位・ギラヴァンツ北九州vs18位・大宮アルディージャ。4チーム降格の今シーズンにあって、18位は残留圏ではありますが、この2チームは勝ち点は11で並んでいます。北九州はホームで2戦2敗です。14位・東京ヴェルディvs4位・ジュビロ磐田は、東京VからみてJ1で9勝2分19敗。J2で1勝2分3敗。計36試合の対戦があります。
27日(木)に行われるSC相模原vs愛媛FCも、勝ち点11で並んでいます。両者ともに22日(土)に天皇杯1回戦があり、中4日でのリーグ戦となりますが、30日(日)に行われる第16節が中2日での試合となるんですね。かなり厳しい日程です。
今日も、
お読みくださいまして、
ありがとうございました。
J1、J2全チームが
2年振りに出場する
天皇杯。
日程調整が大変みたいですね。