背番号1の系譜。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 日付が変わってしまいました・笑。

 今日のFC町田ゼルビアは始動二日目にして2部練習が行われたようですね。練習見学は出来ませんが、短い時間ながらも、Twitterなどで動画を見られるのが、練習風景が垣間見えて嬉しいですね。スタッフの皆さんには感謝です。

 さて、今日の動画でもお分かりの通り、FC町田ゼルビアには、現在GKが二人しかいません。開幕までにはもう一人加わることと思われますが、背番号1が空き番のままになっています。これは、FC町田ゼルビアでは異例のことなんですね。

 今日は、自分が調べうる関東社会人2部リーグ所属の2006年以降の背番号1を付けた選手のリーグ戦出場記録を調べてみました。

 

 

 関東社会人リーグ時代は、背番号1は白子哲平選手が付けていました。3年間、ほぼレギュラーでしたが、2008年の地域社会人サッカーリーグ決勝大会から渡辺彰宏選手(現・SC相模原GKコーチ)がレギュラーを掴み。JFLに昇格した2009年に1番を付けました。

 同年にガイナーレ鳥取から加入した修行智仁選手は、2009年は30番を付けましたが、この年にレギュラーの座を掴み、2014年までの5シーズンにわたり1番を付けました。修行智仁選手は、現在、FC今治の正守護神として活躍しています。

 修行智仁選手退団後は、背番号1に不遇の時代が訪れます。2015年に加入した内藤圭佑選手、碓井健平選手は、背番号21の正守護神・髙原寿康選手からポジションを奪うことが出来ませんでした。二人とも、リーグ戦では常にサブに入っていましたが、出場機会はありませんでした。

 FC町田ゼルビアの背番号1がピッチに戻ったのは、2018年J2第12節・東京ヴェルディ戦でした。3連敗中のうえに相馬直樹監督が体調不良で不在。そんな中、ルーキーの福井光輝選手がJ2初スタメン出場。見事な勝利を掴み、そのまま、優勝争いの中でレギュラーの座を掴んでいます。2019年シーズンは増田卓也選手がレギュラー格となり、出場機会を減らしましたが、背番号を42に代えた2020年シーズンの終盤は再びポジションを取り戻しました。

 2020年に湘南ベルマーレから期限付き移籍で加入した秋元陽太選手は、地元・町田市南大谷出身。野津田高校を卒業しているド地元の選手。背番号1を付け29試合に出場しましたが、2021年シーズンは、愛媛FCに期限付き移籍先を変えています。

 現在までに、FC町田ゼルビアの背番号1は決まっていませんが、開幕までには背番号1を付けるGKがいるのではないでしょうか?。大物加入も噂されています。期待して待ちましょう。

 

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

今シーズンの日程発表は、

22日(金曜日)ですね。

いまから楽しみです。