小島雅也選手、初の古巣対決なるか。 | たたみすとの日常

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 こんばんは。

 今度の土曜日に対戦するザスパクサツ群馬からは、酒井良選手、戸田和幸選手をはじめとして、かつては多くの選手がFC町田ゼルビアに加入してきました。J3にいた2014年からJ2に復帰した2016年あたりがピークで、カテゴリーが違っていたシーズンは、多くのザスパクサツ群馬サポーターの方が、野津田に元選手を応援にいらしていたことを覚えています。

 近年では、元・FC町田ゼルビアの選手がザスパクサツ群馬に加入するケースも見られるようになり、今シーズンは3人の選手が元・FC町田ゼルビアの選手です。今日は、そのなかでも2018年シーズンに所属した小島雅也選手を取り上げたいと思います。

 

 小島雅也選手は、プロ3年目の2018年にベガルタ仙台から期限付き移籍でFC町田ゼルビアにやって来ました。主に右サイドバックとして、時に左サイドバックとして活躍。開幕スタメンを勝ち取ると、3試合連続でスタメン出場。計10試合に出場しました。第2節ではフィールド・プレーヤーながら、DAZNの週間ベスト5セーブに選ばれました。

 2019年は期限付き移籍先をツエーゲン金沢に移し、この年はシーズン後半にレギュラーポジションを掴むなど14試合に出場。今シーズンはザスパクサツ群馬に加入。第3節に、昨シーズン、FC町田ゼルビアに在籍した平尾壮選手に代わって今期初出場を果たしています。第4節に出場すれば、小島雅也選手にとって、初の古巣対決ということになります。

 今回、改めて小島雅也選手について調べてみて、気づいたことがありました。それは、J1(3試合)、J2(25試合)リーグ戦に加え、YBCルヴァン杯(5試合)、天皇杯(2試合)において、イエローカードとレッドカードがないということです。ベガルタ仙台ユースに遡ってみても、調べうる限りでは日本クラブユースサッカー選手権、Jユースカップ、高円宮杯U18プレミアリーグ参入戦においても、カードをもらっていないんですよね。ディフェンダーでこれは凄いことだと思います。

 これは余談なのですが、小島雅也選手の出身高校である仙台市立仙台商業高校は、お笑いコンビのサンドウィッチマンの二人や、かつてヤクルトスワローズで活躍した八重樫幸雄選手の出身校でもあるのですね。校名が変わったり合併したり、さまざまな変遷はあるみたいですけど…。

 小島雅也選手は、FC町田ゼルビア在籍時に我が家の隣のお蕎麦屋さんにちょくちょく来てくれていたり、畳が好きだと言ってくれたり、個人的に応援している選手です。ぜひ、ザスパクサツ群馬で活躍して欲しいと願っています。

 

今日も、

お読みくださいまして、

ありがとうございました。

明日の新潟戦の

チケット発売を前に、

JリーグIDの取得と

クラブゼルビアスタ会員証の

紐づけを行いました。

これで準備万端です。