①よりの続きとなります!
【4】これは見逃すな!人外シリーズ!
たすいちの本公演の中で「人外シリーズ」と柴田が勝手に呼んでいるものがあります。
最近では妖怪がたくさん出てくる『キズツクキカイ』
魔族が誰を次代の魔王にするか会議する話『魔族会議』など、
人間以外の役が大多数を占める話がたまーにあります。
普通、役者は人間以外の役などやらないので、生き生きと楽しんで演じています。
今回の人外は、天使と悪魔。ヤバイです。
天使と悪魔があらすじに出てくるお芝居は80〜90%つまらないです。
でも、大丈夫です。脚本家本人もそのヤバさは自覚しながら書いております。
安心してご覧ください。
【5】10年間で27回目の本公演を行うバイタリティ
そんなたすいち、10年間で27回の本公演を行っております。
短編公演等を含めるとどのくらいやってるのかわかりません。
普通、27回公演とかだと、4〜50代の方がやっているお芝居のイメージがあります。
普通ではありえないハイペースでやっているのに、まだ潰れていない。
結構すごいことだと思います。
まあそれも、12ヶ月連続公演というクレイジーな企画をしたせいなんですけどね。
ちなみに僕は当時めっちゃ反対しました。
当然クオリティも落ちるし、お客さんも役者も離れていくだろうと思っていました。
しかし・・・
【6】脚本・演出目崎の成長
12ヶ月連続公演を通して、
目崎の脚本・演出が、格段に面白くなっているなと感じました。
役者や芸人が場数を踏むことで洗練されていくように、
脚本・演出も場数を踏むことで洗練されていくのかもしれません。
第4回公演からしばらく出演を控えていたのですが、
とある公演を観て素直に面白いと思って、
第20回公演のオーディションにきちんと参加し、
またたすいちに出るようになりました。
そんな僕だから言えます。
みんな!目崎面白くなってるよ!
途中で見放したみんな!戻っておいで〜!!
とりあえず10周年祝いにおいで〜!!
(続きは③へ)