今年も、無事、国際セミナーを終えることができました。
私たちは、CHK設立2年目から、毎年秋には海外の先生をお呼びして、全学年がそろって勉強するということをしてきました。
今年は、16期生を迎えての15回目の国際セミナー。
オーストリアからお二人の先生をお迎えして、初めての国際セミナーをした時の興奮と緊張を思い出すと、信じられないほどに、静かで当たり前の年中行事の1つとなりました。
Zoom受講を選ぶ方が主流になり、大きな会場に大勢が集まり、にぎやかな交流の場という
ものではなくなりました。
でも、Zoomのおかげで、学ぶ機会を得ることができた方も大勢います。
ジェレミー先生とのご縁も、これほどのものになるとは思ってもみませんでした。
45年のホメオパスとしてのキャリアを持つ先生の、CHKの生徒さんたちに投げかける暖かく力強い言葉。
ジェレミー先生との強い信頼関係をもち、いつもより良いセミナーになるように、コーディネートしてくださる吉川さん。
素晴らしい通訳をしてくださる藤崎さん。
皆さんには、ただただ感謝です。
今回も、オルガノンは、§9をしていただきました。
私が、ジェレミー先生のセミナーに初めて参加したのは、2005年、東京でのセミナーでした。
あの時は、私は、ホメオパシーを学び始めて、3年目。
オルガノン§9を滔滔と美しく歌い上げるような講義に強い衝撃を受けました。
CHKの国際セミナーの講師として、初めて京都に来ていただいたときにリクエストしたのも§9でした。
今回は3回目。
§9は、バイタルフォースの話ですが、健康を表現する最高の文章でもあります。
レメディも専門コースの4年間の中で学ぶ大レメディを3つしていただきました。
ホメオパスとしての豊かな経験と、マテリアメディカへの深い理解あってこその素晴らしい講義でした。
CHKの国際セミナーは、専門コースの生徒さんが主な対象者ですが、卒業生、ダイナミスで学んでいる方々大勢の方も四条教室で、また、Zoomを通して参加してくださいました。
ありがとうございました。
来年は、どんな国際セミナーができるかな?
どうか、お楽しみに!