すんません。 つづきが続かないという、もはや僕の永遠のテーマにいつも流され続けております。
選挙フェスの話の途中だったんですが、とにかくまあ三宅洋平は25万票くらい? そのくらい入ったけと負けた。結果は8位。
洋平くんの敗戦の弁で、「壁は厚い(組織票)と感じた。」というのがヤフーNEWSとかに載ってたし、それが全てだった。
普通庶民はごく限られた行動範囲と関係性の中で生きている。毎日の生活で自分はマイノリティなんだろうなとわかっていても、選挙では自分たちの主張を聞いてくれと(もちろんそれが選挙なんだけど)訴える。
俺達の話を聞いてくれ!俺達の考えを聞いてくれ!
でも、無駄だ。無駄なオナニーなのだw。
みんなわかってるはずだ、選挙は理想を語るだけでは勝てない、わかりやすく多数決で、権力闘争で、蹴落とす為になんでもするヤクザな世界だ。
ではなぜ?その無駄を繰り返すのか?ってことなんだけど、社会の不平等が広がって くるとストレスがわかりやすく溜まる。
そのストレスを解消する手段として 選挙があるのだけど 、「政(まつりごと)」は 「祭り」だと仮定すると。
その自分のストレスを代弁し発散してくれる 立候補者を探し出し、自分の神輿のう上に担ぎあげ、ほら祭りだ!祭りだ!ワッショイワッショイやる訳だけど
結局は勝てない。(ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン。
知名度低くて、マイノリティーで無派閥とか絶対勝てない。 (小池百合子は自民党だからね)
そんで候補者が落選して、応援してた我らが、まさに祭りの中で楽しく踊ってたことに気づき、そして思い出す。
我らは少数派なのだということを。民主主義とは当たり前に多数決だしね、!
小池百合子の圧勝で特にそう思う。鳥越俊太郎も増田さんも、主役ではなかった。 今回の桃太郎侍は小池百合子だったということ。
みんなそういうのが好き。時代劇的なわかり易い、安全な情緒が好き。
三宅洋平支持者と桜井誠支持者は考えや、思想は全く違うけど、本質は似ている気がするなー。
桜井誠、最終日秋葉原
選挙フェス秋葉原の倍はいる。しかしこれだけ偏った意見でも11万票入って 5位だからね。 右傾、恐ろしいねーw
もうユーロ離脱だったりトランプ勝ちそうだったり 保守社会になってきてるけど、鳥越俊太郎がリベラルで革新なのかと聞かれたら、もうベタベタの筑紫哲也を水で薄めたような オッサンにしか見えないし スピードの人と意味合いは変んないと思う。
それが野党統一候補なんだから。 そりゃ選挙行かないっしょw
桜井誠には入れないけど、演説の旨さとかは嫌いじゃないなあw (入れるならマック赤坂かw)
いまのトルコみてたら この先日本もマジヤバイ(ワクワクな)感じするけどね、
やっぱね 三宅洋平でも桜井誠でも、今のままではダメだろうなー( ˘•ω•˘ ;)ムズカシイ…。
結局ね マイノリティーの理想を強く主張すると、大量のアンチが必然として発生するし、既得権益機構からの圧倒的な圧力もかかる。その一つ一つの意見は馬鹿だし、作為的だし、退屈なんなだけど、賞味期限の表示みたいなもので 、ある程度呪詛としては、考えてない庶民にはめっちゃ効果的に浸透していく。庶民は安全でわかり易い情緒が好きだからw
攻守のバランスと組織化した運動や市民活動が成熟していって、なおかつ経済的な不安定状況な格差がMAXまで広がった時に、いろいろ生きてくるんだろなー。
三宅洋平には選挙出続けて欲しいけど、どうなるんだろうな。2回はじかれたからかなり凹むだろけど 負けないで欲しいな。
選挙は難しい、大人のゲームだね。そんな簡単に世界は変わんないし、〇〇運動として継続させることが重要なんだし、センセーションな言葉とか選挙フェス的な一過性パワーだけでは力不足。
壁は厚い!。まじ!厚い!!! と感じられただけで、まあ収穫。
どうあがいたとこで、マジョリティにはならないし、なれなないし、 なんせ俺はヤーマン(´・Д・)」ダカラナアー で総括。
んで、選挙ももうしばらくお腹いっぱい。
最近CSで 再放送されてた 小泉今日子の「最期から二番目の恋」というドラマが面白かったのでめっちゃオススメです。という話。
おばさんか!おれ!おばさんか!。