Boo! (2) | セクシー ロッキン英語

セクシー ロッキン英語

いろんなカテゴリーで分類した、秘密の米語スラングガイド。

みなさん、こんにちは~!わんわん きのう、"boo"の1つの意味は、ジャイヴ(おもにブラックアメリカンの使うスラング)で、愛しい人、ベイビーという意味だとのせたら、こんなコメントが読者の方から返ってきました。


”booってそんな意味なんゃー!
モンスターズインクの子もたしかbooだょね(^ω^)”


Monster's Inc. は昔の映画なので、もう一度見てみると、人間の女の子、ブー(Boo)がスシレストランのスシバーの上で、"Boo!" と、モンスター達をおどかして超パニックにしている。



Boo! オバケ = ばあ!!  わっ!! オバケ


アメリカでは、後ろに隠れてから出てきて人をおどかすとき、”Boo!(ブー!)”と言って、おどかす。よく子供や、私の音楽の生徒があちこちかくれてやるやつだ。そして、ハロウイーンでも、おばけは、"Boo! オバケ(ブー!)” と言って出てくる。こ、コワい。


モンスターズインクの子も、スシレストランを超パニックにしたあと、サリーとマイクに、ブー!といってまたおどかしている。(彼女はただ遊んでいるだけらしい。)


それで結局それが彼女の名前になってしまう。彼女の名前は愛しい子供という意味と、ブー!!といっておどかしたことのダブルミーニングになっている。サリーが、3:02で Yo! と部屋の誰かに呼びかけているところから、サリーはジャイヴ系のキャラクターらしい。


Youtubeのリンクをつけておいたので、見てください。


http://www.youtube.com/watch?v=8P5SEcgmhmg&feature=related


3:02 サリーが Yo! と部屋の誰かに呼びかけているところ

7:44 ブーが、ブー!!と言ってレストランを超パニックにするところ

9:13 ブーが、ブー!!と言ってまたサリーとマイクをおどかすところ



では、またね~!! ネコ