「第22回 大門碑林全国書道展」 の表書式と展覧会に行って来ました。一昨年に引き続き、今回で2回目の出席となります。
まずは、表彰式&展覧会場から見た八ヶ岳連峰です。標高が3,000m級の山々が見事に連なっています。
今日は快晴で雲一つなく、朝から風が吹いていましたので、靄(もや)が吹き飛ばされ、山々や周囲の景色が見事に良く見えました!
さて、会場の「ひらしお源氏の館」に到着です。
少し早めに伺わせていただきましたが、とても整然と素敵な会場準備をしていただきまして、市川三郷町教育委員会の職員の皆さまと、ひらしお源氏の館の職員の方に心から感謝申し上げます。どうもありがとうござますm(_ _)m
今年は、市川三郷町が合併して10周年の記念の年ということでして、第1部(幼児~中学生)、第2部(高校生~大学・一般)までのそれぞれ上位10点ずつの計20点は、額表装で展示されていました。とても素敵でした。
また、これ以外の特別推薦賞作品は、昨年までと同様、簡易表装で展示されていました(以下、第2部の特別推薦賞「紙の町賞」の展示作品)。
この書道展の出品料は400円ですので、これを考えますと、特に特別推薦賞の待遇はとてもすごいと思います。その中でも、最高賞の大賞は、隣にあります「大門碑林公園」に、大きな石碑(縦約70cm×横約50cm)に刻碑され、永久保存されます!
以下、特別推薦賞の副賞です。
そして、私の作品です(一番高い位置に展示されていましたので、写真撮影が難しかったです)。一昨年に引き続きまして、2回目の特別推薦賞の「紙の町賞」をいただきました。大変嬉しく思います。
以下、いただきました賞状や副賞等です。
本書道展では、氏名入りの楯がいただけますので、とても嬉しいです(*^^)v 今回を含めまして、氏名入りの楯は、全部で15になりました。
そして、いただきました作品集です。第1部・2部の特別推薦賞すべての作品写真が掲載されています。こちらも嬉しく思います(*^^)v
今回展の出品総数は、例年より少し減り、全体で約4,000点、第2部(高校生~大学生・一般)は795点と、例年より増えました。
今回展では、上位21番目(上位約2.6%)の高位置に入れていただきまして本当に光栄です。ここのところ、特に半紙作品がイマイチでしたので、大きな励みに繋がりました。
それでは、改めまして、この度大変お世話になりました審査員の先生方をはじめ、市川三郷町教育委員会生涯学習課の職員の皆さま、会場となりました「ひらしお源氏の館」の職員の方に、心から感謝申し上げます。
また、次回展にも、ぜひ出品させていただきたいと思います。どうもありがとうございましたm(_ _)m
<追伸です!>
表彰会場の隣にあります「大門碑林公園」は、中国式の建物や万里の長城を模写した建造物、そして中国の書家の作品が石碑で展示されています。
市川三郷町と中国のは、姉妹提携しているようでして、本書道展の特別推薦賞の中にも珍しい賞名である「中国西安碑林博物館長賞」や「九成宮賞」が設けられています。
また、各地から、コスプレの撮影等で多くの皆さまが訪れ、巷では結構有名な穴場のスポットになっているようです。ちょっとした中国旅行の気分に浸れる感じがします(*^^)v