今回の硬筆は、優秀作品として、インターネットに掲載されました。また、これと同時に送った添削指導用の作品が以下です。赤でびっしり細かくご指導いただき、とても勉強になり、ありがたかったです。
４月に、毛筆を「六段人位」に編入させていただき、６月に「六段地位」、そして、７月に「六段天位」に昇格させていただきました。
硬筆は６月に、同じく「六段人位」に編入させていただき、７月に「六段地位」、そして、今回８月に「六段天位」に昇格させていただきました。硬筆は、今まで資格を取得したことはなかったので、六段への編入は、とてもありがたかったです！
この団体では、５月と１０月に昇段試験が行われます。団体の先生に、毛筆、硬筆とも、次の「特待生」の受験を勧められました。もし、これに合格すると、さらに次は、「準講師」に挑戦します。その上は、「講師」、「師範」と続きます。
この団体の規定で、「準講師」の資格とは、「幼年・小学生までの指導を行える免許」とのことです。以下のカリキュラムで進められます。
【準講師養成講座カリキュラム】
・硬筆 平仮名（ひらがな 46文字）
・硬筆 片仮名（かたかな 46文字）
・硬筆 書写Ⅰ・Ⅱ （小学生）
・毛筆 書写Ⅰ・Ⅱ （小学生）
「準講師」の資格取得は、硬筆、毛筆ともに、半紙以下の小さい用紙のみで行えるので、頑張ってみたいと思っています。
今、仕事がとても忙しく、ほんのちょっとの時間を見つけて、短時間集中の練習をしています。何とか続けていきたいという思いが一番の大きな目標であり、頑張って筆を持っています。
高校生の時に、別の書道団体で「師範」を取得しましたが、やはり、数十年間作品を書いていないというブランクはとても大きいです。今後も、書道展や再度の資格取得を目標に、地道に続けていきたいと思います。