本日、仕事から帰宅したところ、郵便ポストに「第24回 大ケヤキ全国書道絵画展」の封筒がありました。10月に入ってから結果が届くと思っていましたが、早々届いたのでビックリでした!
この大会は、山形県東根市、東根市教育委員会、他が主催で、作品の応募先も東根市教育委員会生涯学習課となっているので、生涯学習を通しての教育的な立場から実施している書道絵画展だと思います。
出品(書道の部)の規定は以下の通りです。
・応募資格・・・国籍・性別、経験等は不問、
一般の部は18歳以上、教育の部は幼児、小学生、中学生、高校生
・応募点数・・・一人3点以内
・作品課題・・・一切自由
・出 品 料 ・・・無料(郵送の場合は郵送料)
・作品規格・・・一般の部は半切・半紙、教育の部は半紙
以下、賞の内訳です。いずれも一般の部の書道の部のみです。
・特別賞(文部科学大臣賞、大ケヤキ賞、筆塚賞、他19賞)
・・・本年度は25点(昨年度は20点)(賞状あり、表彰式出席対象、作品展示)
・奨励賞(一般の部のみ)・・・昨年度は263点(賞状あり、作品展示)
・佳作・・・昨年度は2,107点(賞状なし、作品展示)
・入選・・・昨年度は2,276点(賞状・作品展示ともになし)
昨年度総出品数・・・4,666点
※本年度の「奨励賞」~「入選」の数はまだ不明ですが、
昨年度とそれほど大きくは変わらないと思います。
※一般の部の「奨励賞」は、教育の部では「努力賞」になります。
この書道絵画展は、話を聞くところによると、個人出品は不利なようです。本年度の一般の部 書道の部の特別賞25点のうち、個人出品はなんと 0点 でした!!
また、一般の部 書道の部は、半切と半紙の出品が可能ですが、受賞において、これもどのような比率になっているのでしょうか?
いろいろ情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。今後の参考にしたいと思いますので、よろしくお願いいたしますm( _ _ )m
さて、私は今回初めての出品となり、半紙作品を3点出品しました。以下がそれです。
この3点(胎蔵灌頂、撥雲尋道、游雲驚龍)を出品しましたが、3点ともに、いつもイマイチっていう感じでの出品です。すべて8月の上旬に書いたもので、「胎蔵灌頂」は、10枚ほど書いて提出しました。「撥雲尋道」は、7月の下旬から書き始めて、頑張って30枚くらいは書きました。「游雲驚龍」は、以前から定期的に書いていますが、最近、もう限界かなぁ~と思うくらい上達しませんね。
いつものように満足しないままの出品となってしまいました(>_<) 9月締切の書道展のほとんどは、この3作品を出品したので結果はどうですかね~?? 何とか出品し終えたので、その充実感の方が大きいです。結果はあまり気にしないようにして、せっかく再開した書道を楽しみたいなぁって思う今日この頃です。
しかし、今回も書道展に出品しましたので、以下が私の結果となります。
主催者の東根市教育委員会に直接電話をして伺ったところ、「胎蔵灌頂」が「奨励賞」、他2作品が「入選」でした。「奨励賞」の受賞は上位賞なので、とても嬉しく思います。
もともと3作品とも満足のいくものではありませんでしたが、この書道展はどのような基準で賞を決定しているのか、今後の参考にしたいと思いますので、ご存知の方がいっらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いいたします。
いつも長くなってしまいますが、このへんで終わります。
この度、審査に当たってくださった先生方、そして、主催者の皆さまには、出品に関しての質問等で、大変丁寧に対応していただき、心から感謝いたします。これを励みに、また精進していきたいと思います。どうもありがとうございました!