映画『シチリアの恋』視て来ました! <追記あり> | ruriのブログ 韓国ドラマ独り言(혼잣말)

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韓国のドラマが好きで、俳優のイ・ジュンギ氏のファンです。韓国ドラマについて感じた事などを中心に独り言を書きます。ネタバレもあります。

今日、シネマート新宿でイ・ジュンギさんの出演した『シチリアの恋』(2016年 中国)を視て来ました。

昨日行けば初日特典のプレゼントがもらえたので行きたかったのですが、仕事があったので今日行って来ました。

良かったです。ジュンギ君演じるパク・ジュンホのひたむきで真摯な愛に(TωT)ウルウルです。

 

 ジュンギさんの驚異的な童顔、10歳以上若い役を演じても全く違和感を感じませんね。

『麗<レイ> ~花萌ゆる8人の皇子たち~』の撮影でダイエットして以来の細身な姿を見なられてしまった今視ると、ポッチャリしているように感じてしまいます。この時は若い役を演じるためにいつもよりややポッッチャリ目だったのかな?

今の方が良いという方も多いとは思いますが、私にはちょっと瘦せ過ぎのように感じられます。『シチリアの恋』の時と今の間くらいに肉を付けてくれたら良いななどと思いました。

 

ジュンギさんの見事なダンスシーンも見どころですね。

映像も美しくて、あの素晴らしい風景を大画面で視ながら聞くジュンギさんの「For a While」はCDで聴くのとは、また違った 

 

感動!!!。.:*・゚゚・*:.。 つД`)・゚・。・゚゚・*:.。 !!

 
ジュンギペンの皆様の中には、劇場へ視に行きたいけど遠くて行けないという方も多いことと思いますが、劇場へ行ける方はぜひスクリーンでご覧下さい。
ジュンギさんの日本公式ファンクラブSPlendorの会員の方は、劇場で会員証を提示するともれなく非売品のポストカードを1枚もらえます。下の写真の右下のものです。
ポスターも2枚売っていて、パンフレット(下の写真の右上)の表紙のジュンギさんの部分のアップの方、あの笑顔に惹かれて買ってしまいました。
 
帰りに新大久保に寄って来ました。最後に行ったのは、去年の暮ごろだったかな?その時は休日にもかかわらず人通りも少なくて寒々しい感じでしたが、今日は結構人通りも多くて賑わっていました。
還流ブームの頃とは比べるべくもありませんが、少活気が戻って来たように思えて嬉しいです。
一時期は、テレビの地上波であまり韓流ドラマを放送していませんでしたが、最近また少し増えて来たような気がします。私は暇がなくて全然視られませんが。
日韓関係がもっと良くなってくれると良いですが、大統領が変わったらどうなるでしょうね。
 
人だかりのしている店があって、何かと思ったら評判のホットク屋さん「ポポホットク」でした。私も10分ほど並んで買いました。色々な種類があり、どれもおいしそうでしたが、オーソドックスな餡子を選びました。なるほど、モチモチサクサクで今までに食べた中で一番おいしかったです。キムチチーズ、フルーツ、チョコも食べてみたいな。今度行ったら違うのを食べてみよう。
 
ジュンギさんのグッズも多少売っていましたが、私の財布の紐を緩めるようなものは見かけなかったので買いませんでした。
食料品店で、4枚目の写真のものを買って来ました。箱のものは、ハト麦とクルミとアーモンドのお茶です。ハト麦はお肌に良いそうです。色々なインスタントの健康茶を飲んでみましたが、私のお気に入りはこれと、生姜茶・ユズ茶・韓茶などです。韓茶は最初に飲んだ時には、薬臭いと思いましたが、飲んでいると結構美味しく感じられるようになりました。
缶のものは、「シッケ」、蒸したお米と麦芽糖などで作った韓国の伝統的な飲み物です。本などで読んで興味があったのですが、飲んだことが無いので買ってみました。上の細長いお菓子は、「ヤックァ」、『麗』のワン・ソ様のお好きなお菓子ユミルグァの一種です。大きいもののバラ売りと大きいものが何個か入ったパックとミニサイズのパックがあり、今回はミニサイズの方を買って来ました。後は食べたことの無いバラ売りのお菓子です。
リアルブラウニーのグリーンティーラテなどというのもあるのですね。韓国では李朝以降お茶を飲む習慣が廃れていたが、最近少しずつ復活しているということです。グリーンティー味のお菓子も結構出ているのですね。
 

<追記>

シッケは、日本の甘酒のようなものと言われていますが、私の味覚では「甘甘酒」という感じで、甘すぎるように感じました。もう買うことは無いと思いますが、飲む前に良く振った方が良い飲み物のようですね。ゆすいだら、底の方に沈んでいたお米がいっぱい出て来ました。

右上の白い袋のものには、「ロッテ モンシェール(クリームケーキ)」というシールが貼ってありますが、「ロッテのチョコパイとどこが違うの?」という感じでした。

その下の茶色と黄色の袋のものは、「オリオン チョコパイ 情(ジョン) バナナ味」です。「情」は、中にマシュマロが入った森永のエンゼルパイのようなお菓子で、ノーマルタイプのものは何度か食べたことがありますが、バナナ味は珍しかったので買ってみました。バナナ味は悪くないのですが、ケーキの部分がちょっと日本のものに比べてポソポソしているように感じました。

その左側の「マーケットOのリアルブラウニー グリーンティーラテ」は、とても美味、一番当たりでした。

その下の細長い箱に貼ってあったシールには、「ヘテ・ヨンゲン(ようかん)」、箱には「元祖 練羊羹」と漢字で書いてあり、「韓国にも羊羹があるの?」と興味を持って買ってみました。食べてみたところ、銀紙を内側に貼ったパッケージからムニュッと押し出して食べるところも、味も日本の羊羹と同じでした。私自ら羊羹を買って食べることは、ほとんど無いのですが、なかなか美味しかったです。「羊羹」は、もともと中国料理の「羊肉を具としたとろみのある羹(あつもの 汁物)」で、日本には鎌倉~室町時代に中国に留学した禅僧により日本に伝わり、精進料理として植物性の材料に置き換えて作られるようになったということですが、下記の参考文献によると、この見立て料理である羊羹が日本人の発明か、中国人の発明かははっきりしないとのこと。初期の羊羹は蒸羊羹のようなもので、江戸時代の寛政年間(17891801)頃に寒天を使った練羊羹が工夫されたということです。現在は、中国にも逆輸入され、韓国でも作られているそうです。

韓国では、海苔巻き、稲荷ずし、おでん等の日本の食品が定着していることは知っていましたが、羊羹もそうだったのですね。韓国の若者には、これらがもともと日本の食品だったことを知らない人も少なくないようです。

 

参考文献

中山圭子 2001 『和菓子ものがたり』 朝日文庫 朝日新聞社