波動擬態 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「カナスペ」です。)

 

     波動擬態

劇団 「前回の記事では、

    人は知らず知らずのうちに同じ様な性質の波動を持った人間同士が集まり
    集団を形成します。
 
    友人や恋人もお互いに波動レベルで引かれ合ってつきあい始めたり、
    波動が合わなくなって別れたりするものなんです。


    ということで、奥さんと小さい子供がいる会社員が家族にラクをさせたいと思い

    起業独立して成功したのはいいですが、

    会社員の波動 → 経営者の波動

    へと変化してしまい、奥さんと波動が合わなくなり離婚してしまった。

    という話を紹介したんですよね。」

CS 「ハイ、そうです。」

劇団 「そういえば前々回の記事では、大阪在住の50代男性受講者Yさんがネットを通じて
     悟り系の波動に繋がってしまい、そのせいで以前は親しくしていた職場の同僚から
     声をかけられなくなってしまったエピソードもありました。」(←過去記事『ふるカフェ系』)


CS 「波動が変わると、それまで親しくしていた人がいきなり冷たくなって孤立して

    人間関係が次々とおかしくなることがあります。」

劇団 「かなり前の記事でも、受講者で数年前から家族の関係がおかしくなり

     職場の上司や同僚にも攻撃されて、おまけに近所の人まで怒鳴り込んで

     くるようになった人がいて、

     実はその原因は以前、伝授を受けてつながった神霊体を無視して怒らせていた

     せいだったという話があったのを憶えています。」(←過去記事「波動プロポーズ」)

CS 「それは修験道を行っていたKさんのケースでしょうか。」


(過去記事『池上彰と波動世界』からの抜粋。)
 

修験道を修行しているKさんが経文を唱えると、怒り狂った象の
ご神体が繋がってきてプレッシャーを与えていることがわかりました。

そこでわたしは、

「あなたは伝授によって、インドの○○ー○○のご神体と
 繋げてもらい、その時マントラを唱えました。」

「それは〈○○ー○○のご神体だけに一生帰依します〉という契約書に
 サインしたという事です。」

「それなのに、毎日、修験道の神仏の経文を唱えている。」

「○○ー○○のご神体が裏切られたと怒り狂うのは当然です。」

「その結果としてあなたを罰しているんですよ。」

と説明しました。

その時、ふとKさんの受講理由である

③会社と家庭でいろいろ問題を抱えているので、気功修行を通して
問題解決のヒントを得たい。

という言葉が浮かんできました。

そこでKさんの奥さんと子供たち、職場の同僚たちをイメージしてもらい
波動を読んでみました。

すると、子供2人と上司、同僚の数人に○○ー○○がとりついていて、
彼らからも怒り狂っている波動が放射されています。

「これ、あなたのお子さんたちと職場の数人にもとりついていますよ。」

と話すと、

「そういえば、修験道を始めてから子供たちがいきなり反抗的に
 なって暴れるようになりました。」

「職場でもいさかいが絶えませんし、近所の人間が怒鳴り込んで
 くることもあります。」

と答えました。

霊的存在はホログラフィーのようなもので、同時に無数の分身として
存在することが出来ます。

そのため対象の周囲の人間に繋がることにより、周りをぐるっと取り囲んで
本人に集中砲火を浴びせるパターンの攻撃を行うことが出来ます。

このケースの○○ー○○はご神体でしたが、一部の霊能者は邪霊・低級霊を
対象とその周囲の人間に送り込むことにより、更に効果的に目的を遂行します。

 


劇団 「改めて読むとスゴイ話ですね。」

CS 「もちろん、〈対象の波動を根こそぎ変えつつ霊体を送り込む〉という
    コンボ技もあるんですけどね。」

   「そういった意図的な術以外でも、人の波動が悪い方向に変化することが
    よくあります。」

劇団 「えっ、そんなことあるんですか?」

 

CS 「これについては印象的な出来事がありまして、神奈川県在住の30代男性受講者wさんを
    遠隔指導した時に、彼の波動を読むとやけに落ち込んだ感じが伝わって来ました。」

劇団 「何かあったんですか?」

CS 「聞いてみると、少し前に職場で配置転換があり、かなり忙しい部署に配属されたのですが
    そこの新しい上司が体育会系のやたら厳しい人らしく、

    (お前、遊びでやってんじゃねぇんだぞ!)

    とか毎日のように激しく怒鳴りつけられるというんです。」

 

(上司の方はこんな感じの非常に仕事熱心な方らしいです。)

 

劇団 「それは大変ですね。」

CS 「ただ、もともとWさんは仕事は真面目にこなす人で、その前にいた部署の

    同僚たちが仕事をしないとぼやいていた位なんです。」

劇団 「そんなに仕事をしないんですか?」

CS 「上司も同僚もダラダラ仕事をしているのんびりした雰囲気の部署で、

    Wさんが早く終わらせようと1人でイライラしていたくらいで。」

   「わたしがその職場の波動を読むと

 

    ダラッとソファーでポテチ食べながらTVを観ているような

    集中力の欠如した散漫な脱力した波動

 

    を感じました。」 

 


劇団 「そういう部署って会社に1つはありますね。」

CS 「わたしは指導時には受講者の気脈や思念波の影響など、

    どちらかというと内側に意識を向けています。」

   「そこで(もしや?)と思い、数メートル離れた外側からWさんのオーラ全体を読む

    イメージをしたところ、Wさんの波動が以前の職場と同じ〈ダラッとした脱力した波動〉

    になっていたんです。」

劇団 「でも、Wさんって前の職場のだらけた雰囲気がイヤだったんですよね。」

CS 「本人もそれがイヤで、(バリバリ仕事がしたい!)と新しい部署に移ったのですが、
    知らず知らずのうちに本人の意思とは関係なく、だらけた職場の波動に同化して

    いたんです。」

劇団 「なるほどね。」

CS 「人間って自分で思っているよりも順応性がある生き物で、Wさんは前のだらけた職場を

    日常意識では嫌ってはいましたが、ある程度波動を同化しないとそこにいられないので

    カメレオンが擬態するように無意識レベルで波動を変化させていたわけです。」

 

 

CS 「わたしはこの現象を波動擬態と名付けました。」

 

劇団 「確かに、久しぶりに学生時代の同僚に会ったりすると、もろ営業マンって

     雰囲気に変化していて驚く事があります。」

CS 「そうやって多少は周囲の波動に同化して溶け込まないと、

    集団内では絶対にやっていけません。」

 

   「人間って残酷なもので、異質なものは無意識レベルから徹底的に

    排除しにかかりますから。」

 

劇団 「それでWさんはどうなったんですか?」

CS 「まず、わたしが本人に

    Wさんは自覚していないけど前の職場のだらけた波動に同化していて、
    上司はそれを無意識レベルで察知して排除にかかっているんだよ。


    と説明しました。」

   「その上でオーラ・コーティングでWさんの波動全体をコーティングして

    変化させました。」

劇団 「オーラ・コーティングですか?」

CS 「今は中止しているのですが、このブログを始めた初期の頃は望む波動にコーティングする
    オーラ・コーティングというメニューがあったんです。」

   「他力本願で依存心の強い人間ばかり申し込んでくるので、今はもう行っていませんが。」

劇団 「それでもWさんには中止しているオーラ・コーティングを行ったんですか。」

CS 「彼は定期的に受講して忙しい仕事の合間に小周天のトレーニングを行っていますし、

    今後の生活がかかっているので特別に行いました。」

劇団 「それでどんな波動にオーラ・コーティングしたんですか?」

CS 「その怖い上司の波動と同じにしたんです。」

劇団 「上司と同じ?」

CS 「そう、怒り上司の波動を読むと〈ビリビリした怒気を含んだ荒い波動〉を感じて

    シンクロしているとやたら気合いが入ってくるから、

     気合いの波動

    と名付けたのですが。」

劇団 「気合いの波動ですか。」

CS 「そして、Wさん自身を怒り上司の波動で包んで

 

   (ピリピリしたオーラが全身を覆っている状態)

   

    にオーラコーティングしたわけです。」

   「本人も波動感覚は敏感な方なので、

     『何かビリビリ来ますよ!』

    と言っていました。」

劇団 「それでどうなったんですか?」

CS 「その次の指導の前後に↓のメールが2通来ていました。」



(1通目よりの抜粋)


>件の上司には昨日、本日と指導を受けましたが、びっくりするほど指導に敵意が無くなっており

>非常にやりやすくなって来ました。

 

>では、明後日よろしくお願いいたします。

(2通目よりの抜粋)

 

> 先週もご指導ありがとうございました。先生が書かれた最新の記事のとおり、

>集団に合わない波動でいると要らぬ軋轢が生じていたのを今週実感しています。

>○○のおじさんは相変わらずやられていますが、可哀想だけど、これも戦争なのよねと

>思いながら傍観しています。


劇団 「Wさん、上司の当たりが弱くなってよかったですね。」

CS 「上司もWさんが自分と同じ波動になったので、無意識レベルで仲間だと認識して

    排除を止めたわけです。」

 

   「同僚のおじさんは相変わらず怖い上司にやられているらしいですが。」

劇団 「波動って重要なんですね。」

   「このオーラ・コーティングがあれば世の中のいじめの問題も全て解決できるんじゃないですか?」


CS 「それは無理!」

劇団 「えーっ、何でですか?」

   「Wさんは良くなったじゃないですか。」


CS 「Wさんはもともと人並み以上の根性と能力があってキッチリ仕事もするタイプで、
    それに加えてわたしが波動プログラミングでいろいろ設定していたから状況を

    改善出来たわけです。」

劇団 「受講者以外の人はオーラ・コーティングの効果が違うと?」

CS 「仙道研究家 高藤聡一郎氏が著書『仙道魔術 遁甲の法』で以下のように

    記述しています。」


〈人間関係を操作する十二神将のビジネス交渉術〉

なお、参考までに書くと、ライバルなどに交渉ごとを成功されては困るときには、

ライバルあるいはライバルの交渉相手となる人に対し、天空、または騰蛇を飛ばす。

そうすれば、まず、彼の交渉ごとはダメになる。


いいことを成功させるのはむずかしいが、ダメにするのは実に簡単にできるから

試してみるとよい。


劇団 「物事を良くするのは難しいけれど、悪くするのは簡単だということですね。」

CS 「オーラコーティングも同様なんです。」

 

   「高藤氏の言う通りで、術や霊体が取り憑いて波動がマイナスになればなるほど

    人はどんどんダメになって潰れていくのですが、もともとダメな人を良くするのは

    どんな強力な術者でも難しいわけです。」

   「これは元高藤氏の弟子だった方から聞いた話ですが、

 

    高藤氏が他の弟子の一人に向かって、

  お前を助けたいのはやまやまだが、お前を助けたら

  俺まで沈んじまうんだ。

  だから、可哀想だけどお前を見捨てるしかないんだよ。


    と言っているのを見たそうです。」
    
劇団 「状況はよくわかりませんが、その弟子は何か問題を抱えていて

     高藤氏に見捨てられてしまったんですね。」

CS 「高藤氏くらい瞑想を深めて色々な術を身につけていた人でも、

    ダメな人は見捨てるしかないわけです。」

劇団 「見捨てられた弟子が可哀想ですね。」

CS 「それは逆です。」

   「わたしは上記のエピソードを聞いて高藤氏は本物だと思いました。」
    
   「世の中にはどうしようもない事ってあるんです。」

 

   「当然、これから大変な状況になる人もいる。」


   「高藤氏はそれを本人にはっきり伝えたわけですから、本の内容にファンタジーを

    混ぜたりはしましたが本質的に正直な人間だったんですね。」

劇団 「そういう評価をするんですか。」

CS 「わたしの元師匠みたいに、

    (弱い者、苦しんでいる者を助けるためには何時でも命を捨てやすぜ!)
   
     などと言いながら、ちょっと病人の波動に触れると、
    
    (うわっ、マイナスだ!) (霊障だぁ!)
   
     とビビッて、

    (自分は治療家の資格は持っていませんので気功治療は行えません。)
  
     などと言い訳するより、高藤氏の対応は矛盾が無く遙かにマシだと思います。」

   「まぁ、一番最低なのは治療家(あたりますぞう)のように本当に困っていて

    早急に現実的な対応が必要な人から相談を受けて、 

    (何もせず○○のマントラさえ唱えれていれば、問題は全て解決しますぞ。)


    などとしたり顔で忠告して相手を地獄に落とし、自分はさも善行しているような

    気分になっている輩ですが。」

 

   「こういう輩は報いとして、自分自身が永遠に地獄の苦しみを味わい続けるしか無い。」


劇団 「うーん・・・。」

 

CS 「Wさんのように定期的に受講して真面目にトレーニングしている人は、

    今回のように波動の異常をすぐにチェックして対処出来ますから

 

    こうしてすぐ調子を戻すことが出来ますが、それ以外の人が良くなるか

    どうかは本人の資質によります。」


  「特にイジメや虐待など負の体験が長ければ長いほど、当人の潜在意識とオーラに

   強烈なマイナスのパターンが埋め込まれますから、オーラ・コーティングして即解決!

   という事は絶対にありません。」

 

劇団 「でも、よく気功治療やヒーリングの体験談で『躁鬱病やトラウマが消えました。』

     というのがあったりしますね。」

 

CS 「わたしのところにもたまに、

 

   (瞑想中にクンダリニーが上がって、ウツが完治してトラウマも全て消えました!)

 

    という方からメールが来たりします。」

 

劇団 「それって嘘なんですか?」

 

CS 「本当だと思います。」

 

劇団 「じゃあ、治るんですね。」

 

CS 「いえ、ウツやトラウマは一時的に良くなっても必ず揺り戻しがあるんです。」

 

劇団 「揺り戻しって反動が来るということですか?」

 

CS 「そう、物事は時間をかけて徐々に良くするのが一番なんです。」

 
   「一時的な効果が大きければ大きいほど、その後には強い反動が来ます。」
 
   「クンダリニー上昇なんてその最たるもので、一時的には天国に昇ったように
    感じますが、その後必ず波動が落ちますから地獄が口を開けて待っている

    わけです。」

劇団 「怖いですね。

CS 「わたしは中途半端に気功治療やヒーリングを受けたり、クンダリニーが上がった

    結果、却っておかしくなり廃人みたいになった人たちを見てきました。」
 

   「人間をダメにするのに必要な労力をとすれば、良くするためには1000以上

    パワーと時間が必要になるんです。」

 

   「高藤氏はそれがよくわかっていたから、

 

お前を助けたいのはやまやまだが、お前を助けたら

俺まで沈んじまうんだ。

だから、可哀想だけどお前を見捨てるしかないんだよ。

 

     と弟子に伝えたわけです。」

 

   「ということは、高藤氏は本物 だったんですよ。」

 

   「逆に、 (何もせず○○のマントラさえ唱えれていれば、問題は全て解決しますぞ。)

    などと言う輩や、

 

    そういう輩のことを、 (あの人の文章、ファンタジーがあってオレ好きです。)

  

    などと評価する人間は物事を何も理解していない偽物なんです。」

 

劇団 「それでCSさんは定期的に受講している人以外には力を貸さないわけですか。」

 

CS 「わたしは安請け合いは絶対にしませんから、高藤氏と同じで見捨てますね。」

 

      「自分自身のトレーニングや学習に振り分ける時間とエネルギーが必要ですし、

    気功指導にもエネルギーを集中しますから余裕がありません。」

 

    「転落していく人を引き上げるのは本当に難しくて、自分も一緒に奈落に

     落ちてもいい位の覚悟が必要なんです。」

 

    「あたりますぞうみたいな偽物じゃなくて、大変な状況にある人たちを

     真剣に助けようと身を粉にしている人物は立派だと思います。」

 

    「もちろん、わたしは立派な人間ではありませんが。」


劇団 「定期的に受講していれば問題にすぐ気づくし、トレーニングを真面目に続けて

     本人のパワーが高まっているからオーラ・コーティングなど術の効果が

     すぐ発揮できるということでしょうか。」

CS 「実はそれ以外にも大きな理由があるんです。」

劇団 「それ以外の理由って?」

CS 「それは説明が長くなりますので続きは次回とします。」




※次回の記事更新日は11月10日になります。