インドでは、昔から屋外で排泄する習慣があった。
２０１４年、トイレの有る家は４０％以下。
それが、２０１８年７月３０日現在で、８８％超え？？？ってホント？
Source: Ministry of Drinking Water and Sanitation
屋外排泄は、バクテリアの繁殖や地下水・農産物の汚染をもたらし、それが下痢、消化器系の疾病や子供の栄養不良など深刻な健康被害につながっていた。
暫く前には、屋外排泄率の高い地方の街で、改善を目指し取り締まりのパトルールを始めた。
其の真っ最中を写真に撮り、公開すると言う冗談みたいな話。
２０１４年、モディ首相が『クリーン インディア』
史上最大のトイレ設置作戦をスタート。
マハトマ ガンジー生誕１５０年の２０１９年迄に１億２千万家庭にトイレを設置すると言う。
其れが既に推計８千万まで到達。
中々の実行力。
しかし、ホントなの？？？
つい先月見た記事は、悲し過ぎる少女の話だった。
貧しい少女は、共同トイレか屋外を利用するしかない。
…が、其れには身の危険が伴う。
性犯罪の多いインドでは、共同トイレでのレイプも多発しているのだ。
屋外でも、サソリや動物に襲われたり、拉致されたり、危険がいっぱい。
少女は、極力水を飲まない。
トイレが怖いから…。
食事の量も抑える。
一日一回、他の女性たちと集団でトイレに行くのだそうだ。
暑いインドで水分を控えるのは、健康問題に直結する。
この少女の様にスラムで生活する人達は、88.59％の残り11.41％に数えられてるのだろうか？
相変わらず、彼方此方で見かける立ち〇ョン野郎たち。
達成率の高さの真偽を疑っちゃうのは、私だけかな？
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