先日、見たニュース。
そう、インドの道路事情は悪い。
雨が降ると直ぐに冠水して泥だらけだし、至る所に穴が開いてる。
その穴が原因で交通事故が頻発。
「2017年に道路にあいた穴が原因で発生した交通事故の死者は3597人、負傷者が2万5000人に上る」
のだそうだ。
穴が出来る理由は、いい加減な道路工事。
道路整備に追われ、質より量を優先しちゃう。
薄べったいアスファルトは、大雨が降るとひび割れて穴があく。
デリー交通教育協会のロフィット・バルジャ氏は「一番の解決策は道路関係者を殺人罪で告訴することです」と語る。
↑そんなの有るんだ。
何だかインドっぽくない協会だ(笑)ってか、機能してなさそう。
穴が原因じゃなくても、インドは交通事故が多い。
その数は、世界でもトップレベル。（人口も多いけど）
運転マナーが信じられないくらいに悪い為。
信号無視、逆走は、当たり前のように目にスル。
周りを見ないで運転してるドライバーの多い事。
邪魔だからって、ドアミラーを畳んでる車もいるくらい。
更に、歩行者に厳しい。
幹線道路に横断歩道が極端に少ない。
片側４車線くらいの広い道路を、歩行者が車の間を縫うようにして渡る。
正に命がけ。
サリー姿の女性が、中央分離帯の柵を乗り越えてるのには、びっくり！
横断歩道があっても、恐らくドライバーが信号無視するから意味無いかな？
一番良いのは、歩道橋？
たまに見かけるけど、圧倒的に少ない。
車と歩行者、やはりお金持ちは車に乗ってる方。
道路整備優先で、歩行者は後回しなんだろうな。
マハラジャ並みのお金持ちが居る筈なんだから、歩道橋を寄付してくれたら良いのにね。
それと、デリー交通教育協会がもっと頑張って、マナー向上を目指して欲しい。
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