神戸市の認定農業者になりました。 | 竹肥料農法のブルーベリー園

竹肥料農法のブルーベリー園

味を追求した農法でブルーベリー他、露地野菜などを生産しています。

平成28年10月31日、()神戸ブルーベリーフィールドは、神戸市の認定農業者になりました。

平成27年4月1日時点で神戸市の農業経営体数は3819、内法人は36、この中で認定農業者数は325、内法人は19です。

農業経営体のうち、個人の認定農業者は8.5%、これに対し法人の認定農業者は、たったの0.5%しかいません。

 

 

個人の認定農業者と法人の認定農業者の圧倒的な数の違いは何なんでしょうか?

 

 

認定農業者になるためには、農業経営改善計画認定申請書という、5年間の計画書を作り、市長あてに提出しなければなりません。

農業経営者の平均年齢は60代後半です。個人の農家が情報を仕入れ市役所へ行き、申請書を作成したとは到底考えられません。

 

 

とある組織の入れ知恵としか思えません。

認定農業者になれば、制度資金という融資や補助金の対象になります。

その融資や補助金はどこへ行くか? 農家へ物を売る組織です。

その組織は、販路も牛耳っているので逆らうことはできません。

 

 

農業という看板を上げながら、主に金融、共済、そしてガソリンスタンドや葬祭なども手掛けるあの組織です。

 

 

今回、認定農業者になるにあたって、神戸市の職員の前で、計画を説明する機会がありました。

「兵庫県の職員とその組織の職員も同席する」と言い出したので、

「何故、神戸市が認定するのに県やそんな民間組織ごときが同席するんですか?」といつもながらの屁理屈をこねました。

 

 

答えは「県の構想にも沿った計画じゃないといけませんので、県の同席は必要です。その組織が同席することに抵抗があるのでしたら、同席なしでも良いです。」とのことでした。

「じゃあ県の方だけで、お願いします。」と言ってやりました。

 

 

別に揉めているわけではないんですけと、極力関わりたくないんです。その組織には。

ノルマ達成のために勝手に肥料を田んぼにおろすなんて話も聞きます。

「その組織」分かりますよね?

 

 

今回認定された申請書には、「日本一の」とか「MG100期」とか普通の申請書には出てこない言葉が出てきます。

その辺の質問が来るかなと思っていたら「ブルーベリーにトラクター2台もいらないんじゃないですか?」って。

「新たに2台購入するのならご指摘も理解できますが、既に有るものですので」と答えました。申請書に書いてあるんですけどね、2台持ってるって。ちゃんと読んでるんかな。

 

 

まぁこれで、とりあえず10億借りるための第一歩を踏み出すことができました。

やりますよ。本当に。

 

神戸ブルーベリーフィールド

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