2017年オータムクラシック:コメントへのお返事に代えて | 覚え書きあれこれ

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記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...

(今朝気が付いたらこの記事のタイトルから間違えていました!「お返事代えて」、って意味不明。訂正いたしました。)

 

皆様

 

今日、昨日の記事に対するコメントの数々、本当に感謝して受け止め、承認させていただいています。

 

就寝する前にひとつ、お断りしておきたいのですが、このたびのオータムクラシックにいらしている日本のファンの大多数はおそらく、とても熱心で礼儀正しい方々でいらっしゃることを私も理解しています。

 

マナー違反を私が指摘することでとても心を痛めていらっしゃる観戦中の皆さま、日本で見守っていらっしゃる皆さま、どうかその点はご了承ください。

 

私自身、現在過去(未来?)とてつもないミーハーであるため、思わず我を忘れた行動を取ってしまう心理は重々、分かっているつもりです。

 

しかし自分の好きなアスリートがこれから大事な試合に挑むという局面において、彼が今、どういったことを望んでいるのかを理解することは大人の理性で出来るものだと思います。

 

試合が終わり、見事彼がゴールを達成した暁には存分に騒ぐのも良いでしょう。もみくちゃにするのも、場合によっては良いかも知れません。それまでしばし、気持ちを抑えて待ちましょう。

 

羽生選手はいつも、自分に期待を寄せてくれている人々に必死で応えようとしてくれています。オーサーさんもそのことを今日、メディアの取材で伝えていました。ユヅルは人一倍、責任感の強い子なんだ、と。


我々に出来ることはせめて、それを静かに見守ることではないでしょうか。

また、会場内でプロ顔負けの機器で撮影した画像を、ブログやツイッターでアップされている方々がいらっしゃいます。カナダ連盟が禁止している動画もアップされ、共有されています。それがどうして悪いのか、ということをこの時点で議論する余力は私にありません。

カナダの大会は色んな意味でファンに寛容で心地よいものだということが確かであれば、今後もそれが許されるよう、協力してほしい、と思うだけです。

ところで今日も羽生選手は見事にメディアの取材をさばいていましたよ。これほど素晴らしい対応をするアスリートを、記者の皆さんが大事にしないわけはありません。

羽生結弦はただただ、稀有の存在です。