2020.12.13(水戸ホーリーホック) | かわせみにっき

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FC町田ゼルビアのマスコット、ゼルビーのことを書いていきます。
主に試合日のグリーティングの記録です。
写真は個人で撮影した拙いものですので、無断転載ご遠慮ください。

12月13日、野津田での水戸ホーリーホック戦に行ってきました。

超過密日程で再開した怒涛のシーズンも、ホーム最終戦を迎えることとなりました。

今季の写真をまとめたフォトブックも作り、一般参賀グリーティングに間に合うよう、余裕をもってスタジアムに向かいました。

 

一週間前には怪しかった天気も、当日は晴れ。ひとまずゼルビーの出番に影響がなくて安心しました。

一般参賀グリーティングに登場したゼルビーは、水戸ホーリーホックのマスコット、ホーリーくんの分身くんを連れてきていました。

直接のマスコット交流が難しい中ですが、分身くんが代わりに交流に来てくれるのはありがたいですね。

 

(かわいい)

 

青空背景、最高です。そしてマスコット交流も(分身くんですが)開幕戦以来です。

開幕戦はヴァンくんのぬいぐるみと一緒にいる一幕がありましたが、それ以降はぬいぐるみとのツーショットもなかったので貴重です。

たくさん写真を撮らせてもらいました。

 

(ライオ●キングのような)

 

分身くんをクチバシに乗せてみようと試みていましたが、ちょっと大きかったようです。

(のらない)

 

(あおぞら~)

 

(高貴なお手羽ふり)

 

あっという間に時間になってしまいました。

開場後のウェルカムグリーティングに向かうため、素直に応じます。

 

(ばいばい)

 

(ひょこん)

 

分身くんの手をとって、一緒にばいばいしてくれました。かわいい。

ゼルビーを見送り、開場後のウェルカムグリーティングに向かうことにしました。

ゼルビスタの先行入場で入場します。

 

先行入場すると、プラカードを持ってゼルビーがぽてぽて歩いてきました。

(さっきぶり)

 

最終戦、近くまできてくれたので、ピッチからではありますが一緒に写真を撮りました。

ついでにフォトブックのことも少しお話できました。

嬉しそうにしてくれた顔を見ることができると、作ってよかったと思うんですよね。

 

(ようこそ)

 

(やっほう)

 

さて、このグリーティングを少し離れて見ていた、カメラマンさんといけめんすたっふくん。

カメラマンさんがそーっとゼルビーに近付き、つんつんとつつく悪戯を働きました。

ゼルビーが振り返ると、そこにはいけめんすたっふくんを盾にするカメラマンさんが。

 

(!?)

 

(つついたのだれ!?すたっふくん!?)

 

犯人(仮)を追いかけるゼルビー。すたっふくんも巻き添えになって逃げます。

 

カメラマンさんになだめられている姿もかわいいです。

 

ちゃっかり、カメラマンさんはすたっふくんに罪を被せていました。

とんだ冤罪ですが、以前の試合で、ハーフタイム中におしっぽをつんつんされたり、ペンライトを目にぶすりと刺されたりと前科(?)があるためか、すたっふくんが犯人だと思ったようです。

 

(はんにん、すたっふくんでしょ)

 

(茶番終了)

 

やっぱりこのふたりは画になりますね。

かわいいやりとりが見られたのも、最終戦ボーナスと思うことにします。

 

さて、ウェルカムグリーティング終了の際に、すたっふくんがゼルビーの写真を撮っていました。

(かっこよく)

 

SNS用の写真かと思ってぼんやりと見て、休憩に戻るゼルビーを見届け、お昼のスタグルを買いに席を立ちました。

スタグルの行列に並んでいると、連れの友人から連絡が。

急遽、ゼルビーのグリーティング告知があったとのことで、急いでカメラを取りに戻り、告知されていたマラソンゲートへ向かいました。

一般参賀グリーティングのあった場所の下、シャッター前です。

シャッターが開いており、トラロープの規制線がありましたが、待っているとゼルビーがやってきました。

 

(3回目のグリーティング)

 

(ぺこり)

 

思えば去年の最終戦も、グリーティングにたくさん時間を割いてくれていました。

なかなか間近でふれあいができなかった今年、最後に少しでも近くでグリーティングをセッティングしてくれて感謝しかありません。

 

(バッグもひさしぶり)

 

ファンの方が作った、オリジナルのゼルビーバッグ。

グリーティングの際に下げて出てきてくれていましたが、こちらも開幕戦以来のバッグです。

 

(うら)

 

(近くでふれあえて嬉しそう)

 

(みんなほんきだね)

 

近くのグリーティングですので本気にもなります。

 

(かっこよい)

 

時折、ファンに今の時刻を聞きながら時間を把握し、ふれあいを続けます。

今までの野津田でのグリーティングのスタイルです。懐かしくてぐっとくるものがありました。

 

(最終戦がんばろう)

 

と、様子を見ていたすたっふくんが近づいてきました。

(ここまで?)(時間ですよ)

 

20分程でしたが、あっという間に時間が過ぎたように感じました。

(もどるね~)

 

(しゃしんとりすぎ)

 

また笑われてしまいました。久しぶりの至近距離の野津田グリーティングなので仕方ないです。

 

(またね~)

 

(ばいばい~)

 

帰りきる間際まで、お手羽をふって楽しませてくれました。

このやりとりも昨年は毎回やってくれていたのですが、懐かしいものになってしまいました。

ようやくスタグルを買い、次の出番の選手アップ前のピッチ登場に備えます。

 

アップ前の出番では、いつもの座席のプラカードを持っての登場です。

アウェイサポーターさんの座席へご挨拶に行って、こちら側にもやってきてくれました。

 

(このポーズすきでしょ?)

 

とてもかわいいポーズ、ありがとうございます。

ちょこんと見えるお手羽もポイントです。

 

(あしぴょこん)

 

(お手羽わきゃわきゃ)

 

またもやかわいいポーズをたくさん撮ることができました。

遠くからでも、こちらの座席位置を把握した上でポーズをくれるので、大変ありがたいことにたくさん写真を撮るタイミングをもらえています。

いつもありがとう。

 

次の出番はハーフタイムのピッチ一周なのですが、この日は明治安田生命町田支社マッチデーとしての開催だったため、マスコットの「ライト!くん」が来場していました。ハーフタイム、ライト!くんも登場し、ゼルビーの一周とは反対側から、よちよち歩いてゼルビーと合流しました。

 

(ぎゅー)

 

見返していて気付いたのですが、おしりのライトが光っていますね。

まるっこくてかわいいライト!くんにゼルビーもご満悦。

一緒に歩いてゼルビアサポーターにご挨拶をしていきます。

 

(お手羽つなぎでエスコート)

 

(いっしょにおしゃしん)

 

(お時間ですよ)(りょうかい)

 

ライト!くんもがんばって歩いています。

目の前に来た時に、お写真を撮ることができました。

 

これまでにたくさん撮ることができていたので、ささっと。

ピッチ一周も終わり、いつものようにゴール裏の端でお辞儀をして引き上げます。

 

いつもならすたっふくんも一緒に帰るのですが、この日はすたっふくんは帰らず、ゼルビーを静かに見送っていました。

今季、当初はおねーさんすたっふさんがアテンドを勤めていましたが、途中でまたすたっふくんになり、最終戦までやってきました。

ふたりのコンビネーションをまた思いがけずに見ることができ、楽しませていただきました。

 

(またね)

 

またねのお写真は、すたっふくん越しになりました。

いけめんすたっふくんも、今季のアテンドお疲れ様でした。

 

さて、試合の内容を全く書いていませんね。

試合の方は1-0、ホーム最終戦を勝利で飾ることができました。

試合終了後はホーム最終戦セレモニー、そして井上裕大選手の現役引退セレモニーがあり、ゼルビーも選手と一緒に参加しました。

昨年はセレモニーには出ず、お見送りグリーティングに行っていたので、ゼルビーがセレモニーに出るのを見るのは初めてです。

 

(端に整列)

 

井上裕大選手の引退セレモニーでは、感染症対策で歌うことができなかったコール・チャントの録音が流れ、それに合わせて手拍子をすることができ、今できる最大限の送り出しができたのではないかなと思いました。

セレモニー後、ゴール裏へ選手スタッフが挨拶に来てくれましたが、引退する井上選手だけでなく、今季で退団する選手たちの胴上げや、ゼルビアをずっと支えてくれた李漢宰選手の熱い挨拶もありました。

ゴール裏のゼルビアサポーターも、ゼルビアを去る選手へのメッセージをゲーフラやボードで掲げており、本当にあたたかく、感動的な場面を見ることができました。

 

(ゼルビーもお疲れ様でした。)

 

また来季、少しでも近くで会えるようになるといいな。

 

おまけ。

中島選手のお子さんに、お手羽をふるゼルビー、かわいかったです。

お子様とふれあうのが大好きなだけに、直接ふれあえない今季は寂しかっただろうな。

(ぽやんと見つめるお子さんもかわいかった)

 

 

さて、今日のアウェイ琉球戦を以って、今季のゼルビアの全日程が終了、19位で2020シーズンを終えることになりました。

ゼルビーとのふれあいも、サッカー観戦方法も、中断期間を経て大きく変わりました。

しかし、感染症対策等の制限がある中で、少しずつゼルビーの活動の場が広がって行き、最終戦ではロープで隔ててではありましたが、至近距離でのふれあいも実現しました。

昨年と同じようなふれあいが解禁されるのはまだ先かもしれませんが、今できる最大の範囲でのゼルビーのグリーティングを調整・実施してくれた運営スタッフのみなさん、そしてゼルビー、本当にありがとうございました。

 

なんやかんや、中断期間に本格的に始めたこのブログも、試合のグリーティング内容の整理に役立っています。

今後ものんびり、続けていこうと思います。

 

ファンフェスは抽選に外れてしまったので、配信参加となります。

次にゼルビーに会えるのはいつになるのか、楽しみに待ちたいと思います。

2020シーズン、お疲れ様でした。

ゼルビー、また会おうね!