ゲッコーモリアは強大な力をつけて復活する！？
ゲッコー・モリア
元天下七武海の一人。
グランドラインにある魔の三角地帯に浮かぶ巨大船「スリラーバーク」の主であり、懸賞金は3億2000万ベリー。
カゲカゲの実の能力者であり、敵の影を取って死体や物に入れ兵士を作ったり、自分に取り込み体を強化させる能力を持つ。
「他人の力で海賊王になる。」と言った野望を掲げるめんどくさがりで、モットーは他力本願と、ある意味カリスマ性を持つキャラクターです。
スリラーパークでルフィに敗れたのち、天下七武海としてマリンフォードの頂上戦争に参戦した。
ゲッコー・モリアの消息は！？
頂上戦争が終戦後、ドフラミンゴ率いるパシフィスタ軍団に襲われたゲッコー・モリア。
ゲッコーモリアの暗殺を指示したのは、政府上層部！？
忽然と姿を消したゲッコーモリア・・一体どこに消えたのか？
ゲッコーモリア消失には、ある事実が隠されている
ゲッコーモリアが突然消えたのに関して、ドフラミンゴは「カゲカゲの実にそんな技があったのか？」と語っているが、ゲッコーモリアが消えたのにはある根拠が浮上しているのです。
その真相とは！？
ゲッコーモリアの部下「アブサロム」にあります。
忘れた方も多いと思いますが、アブサロムはモリアの手下でスリラーパーク四怪人の一人です。
そう、アブサロムの能力はサンジも羨む「スケスケの実」の能力者であり、自分の姿や触ったものを透明にする能力を持っているのです。
のちにコミックス７１巻内のSBSで『アブサロムは頂上戦争にも来ていた』と尾田先生が語っていることより、アブサロムがモリアを助けたと言う説は濃厚と考えられます。
政府上層部がモリアを狙う理由とは！？
天下七武海として政府側につき戦ったモリアを何故、政府上層部が暗殺を指示する必要があったのか？
それは、ゲッコーモリアの野望にあると考えます。
モリアは強靭なゾンビ軍団を従え、海賊王になるといった野望があります。
マリーンフォードの頂上戦争ではエースを助けようと現れたオーズJrの体を奪いゾンビ兵にしようと願望を露にしている様子が伺えました。
ゲッコーモリアの能力は死者を蘇らせる邪悪なものであり、影は元の持ち主の強さと人格を反映し、人体に入れれば入れられた人間に影の持ち主の特性が加わります。
また、遺体に入れられても効果は同じで入れ物の死体や物が強靱である場合は元の影の持ち主が圧倒される程の強力な戦力となると言われています。
世界政府は、頂上戦争で葬り去った白ひげやエース、オーズJrなど死者を蘇らせるモリアの能力を今後の脅威となると恐れていたのではないでしょうか？
モリアは今後、四皇に割って入る存在となる！
ゲッコー・モリアがアブサロムにより救出された事は、ほぼ、明確と言えるでしょう。
現在、アブサロムは「謎の記者」としてスクープを流していると言う噂があります。
キッド同盟の記事を世に流した時にも、キッド海賊団のアジトから逃げ出す一艘の船が描かれていますが、この船はスリラーバークより逃げ出したゲッコーモリアの船であることが確認できます。
ゲッコーモリアが闇に隠れて、アブサロムを使い世の中の情報を集め、時期を伺っていると考えらます。
そして、モリアは過去に新世界で四皇の一角である「カイドウ」と互角に争い敗北したと言うことが明らかにされており、新たな戦力を蓄え再び海賊王になることを企んでいると考えられるのです。
元四皇である「白ひげ」や「エース」をゾンビ兵として従えた、ゲッコー・モリアが再び強敵として麦わら一味の前に立ちはだかると言った展開も十分に考えられるのではないでしょうか？
私はこの方法でワンピースコミックを集めています。
