X・ドレーク【ネタバレ】 | ワンピースの秘密

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X・ドレークの目的とは!?


X(ディエス)・ドレーク

名前の由来はイギリス海賊の「フランシス・ドレーク」


X(ディエス)・ドレークは、シャボンディ諸島に集結した最悪の世代の中で超新星と呼ばれるルーキーでありながら、元海軍少将と言う経歴を持ち、荒くれもののルーキーが揃う中、一際、異色な存在とも言えるでしょう。



初登場では、ウルージとキラーの喧嘩に割って入り仲裁するなど冷静な一面を見せており、その実力の高さも伺えます。


能力はゾオン(動物系)古代種、モデル(ティラノサウルス?)が濃厚であり、当初はルフィ達が手こずったパシフィスタを一撃で破壊するほどの攻撃力‼



初登場のシャボンディ諸島では、パシフィスタの実力を測る為に攻撃を仕掛けるも、海軍大将の黄猿登場には「しまった、黄猿に出逢うつもりはなかった・・」と語るなど、海軍少将であった経歴より、海軍の情報にも精通しているようです。


X・ドレークの生い立ち


まず、ドレークの父親であるディエス・バレルズも元海軍将校であり、幼い時のドレークは海軍に憧れる純粋な少年だったようです。

   64巻SBSより


その後、ドレスローザ編でのローの回想シーンで登場し、オペオペの実を手に入れ海軍に売りつけようとしていた、バレルズ海賊団の船長であるバレルズがドレークの父親であり、雑用係にような扱いをされ虐待を受け体中傷だらけにしていたドリィと呼ばれる少年こそが、ドレークであったことが判明しています。



バレルズ海賊団の中では、1番腕が立つと言われながら、奴隷のように雑用をさせられていたドレーク。

ミニオン島でのオペオペの実をめぐる争いでドフラミンゴの鳥カゴさく裂によりバレルズ海賊団は壊滅し、運良く難を逃れたドレーク。





この海軍に保護された少年こそがドレークであり、間接的にローを助けることになっています。


ドレークが海軍をやめ海賊になった理由とは!?


ここで大きな疑問が発生します。


海軍将校である父親に憧れる少年であったドレーク。

海軍を辞め海賊になった父親には奴隷のように扱われており、海賊であった父親に良い印象は持っていないと考えられます。


後に父親を殺したドフラミンゴについても、恨んでいないと語っており、少なくとも海賊であった父への尊敬は薄れていたことでしょう。



海軍に救出され、少将として立派に成長したドレーク。



海賊を悪と恨むことがあっても、恩義のある海軍を裏切り海賊へなることは理解できない行動なのです。


ドレークは潜入捜査をおこなっている!?


ドレークの行動の秘密は、モデルとなったイギリスの海賊「フランシス・ドレーク」に隠されていました。


フランシス・ドレークは、エリザベス朝のイングランドで、航海者、海賊、海軍提督と様々な活躍をおこなっており、イギリスでは英雄と呼ばれる一方、スペインでは海賊活動により悪魔の化身と呼ばれ、無敵艦隊と言われたスペイン軍を破った人物です。


フランシス・ドレークの生涯は!


若い頃は親戚であるジョン・ホーキンスの元で奴隷貿易に従事。

自身の船を持ちジョン・ホーキンス船団となるが、スペイン船の奇襲にあい、命からがら生き延びてイギリスへ帰還。

その後、スペインへの復讐心を抱いたドレークは海賊となりスペイン船や町を襲う海賊活動を開始する。

チリやペルーなどスペインの植民地湾岸のスペイン船を襲撃し、多大な財宝をエリザベス1世へ献上し、その功績によりイギリス海軍の中将に任命されると共にサーの称号を得る。


上記の様にモデルである「フランシス・ドレーク」の行動に重ねて考えるなら、ドレークにとって復讐すべきは海賊であり、海軍への忠誠は失っていないと考えられるのです。




現在は四皇カイドウの傘下として登場したドレークですが、最初から潜入目的でカイドウに接近したとも思われます。


根拠としては、ドレークの船は海軍の戦艦を黒く塗ったものであり、



海賊旗もワンピースでは海賊の象徴とされているドクロマークもありません。



また、作者の尾田先生もドリィと呼ばれる少年がドレークであることを明かすと同時に「今後の彼の行動が楽しみです。」と意味深な言葉を残しています。


果たして、ドレークの目的な何なのか?


皆さんも今後のドレークに注目しましょう!!



私はこの方法でワンピースコミックを集めています。

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